SSDとハードディスクはお互いにユーザの奪い合いをしているが、昨日AnandTechによって出された資料によれば、ここ5年でハードディスクの売上げは下がり、出荷量も減少しているという。そして更に、価格についても大きな変化が起きている。下のDRAMeXchangeで導き出せるグラフを見れば、SeagateやWestern Digitalなどハードディスク勢も身の危険を感じるかもしれない。 というのも、前四半期に比べ、SSDの価格(OEMメーカーの支払い)が12%も下がっているのだ。そしてメモリセルの記録方式で分類すると、MLCが10%〜12%、TLCが7%〜12%下がっているという。 Amazonの価格で見てみると、128GBのSSDの単価は38〜49ドルの間で、250GBの単価は52〜81ドルの間だ。ちなみに昨年6月は、128GBのSSDの平均小売価格は91.55ドルで、240GB(256
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