Digitimesの報道によると、Appleの次世代iPhoneはiPhone 5から続いたCNC加工されたアルミシャーシをやめ、ステンレス鋼によるフレーム構造に戻すようだ。そしてその発注先はフォックスコン(Foxconn、富士康)、とアメリカに本拠地があるJabilの2つに分かれるとのこと。 次世代iPhoneはアルミシャーシをやめ、2枚のガラスパネルをメタルフレームで挟んだサンドイッチ構造になるとみられ、そのメタルフレーム(金属ベゼル)は鍛造ステンレス鋼が用いられるとのこと。鍛造ステンレス鋼を用いることで強度が増す上に、更にコストを下げられ、また製造時間の短縮も図れるという。 ちなみにAppleのiPhone 4と4sに用いられたステンレスフレームも、フォックスコンとJabilの2社によって供給されていた。 サプライチェーンからの情報によれば、鍛造ステンレス鋼を用いることで現在のCNC
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