Appleの初めての64bitスマートフォンは、2014年に発売されたiPhone 5sから始まった。しかしその後2015年2月になってAppleははじめてiOSのアプリに64bitのサポートをしないとApp Storeのアップロード審査を通さないという内容をデベロッパに通知した。そして古いアプリに対しては、64bitサポートの〆切を今年6月までに延長した。しかしそれにも関わらずまだ64bitに対応していないアプリは多く存在するようで、それらは間もなくAppleによって「廃棄」されることになる。 当ブログでもお伝えしているとおり、AppleはiOS 10.3ベータ版から32bitのアプリは将来的なiOSバージョンではサポートされないというダイアログを表示していた。つまり、iOS 11の世代になると、32bitにしか対応していないアプリは完全に淘汰されるということだ。では、そんなアプリはどれ
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