AppleはiPhone XのFace IDを1年以上前から準備、Touch ID廃止は最近決定?
Appleは先日、新型iPhone【iPhone X】を発表し、このデバイス上ではこれまでの指紋認証システムの「Touch ID」に代わって、赤外線顔認証システムの「Face ID」を導入しました。しかし実はAppleが【iPhone X】からTouch IDを排除したのは最近決定したことだったようです。 今週、著名なApple系ブロガーでジャーナリストのジョン・グルーバー（John Gruber）氏が、Twitterにおいて、他人からの質問に回答する形で、Appleは「Face ID」を開発していたこと、また1年以上前からTouch IDの代わりに採用しようと考えていたことを明かしています。 None. My understanding is that Apple has been all-in on Face ID as the replacement for Touch ID for
iOS 11 beta 6のコードから、次世代【iPhone 8】のTouch IDの場所が特定か
次世代iPhone【iPhone 8（仮称。iPhone Edition、iPhone X、iPhone Proとも）】は、フロントから物理的なホームボタンがなくなるといわれています。となると、消費者の関心は、AppleはこれまでiPhoneではiPhone 5sの時代からホームボタンと一体化させてきた従来の指紋認証システム【Touch ID】を【iPhone 8】ではどこに移動させるのだろう、ということに集まってくるのは必定です。 【iPhone 8】には顔認証システム【Face ID】が導入され、【Touch ID】に代わるものとして利用されるという噂もありますが、【Face ID】は環境光などの制限があると使えないという問題もあり、やはり【Touch ID】の方が使い勝手がいいのではないでしょうか。 そんな中、デベロッパのGuilherme Rambo氏が、iOS 11 beta 6
【iPhone 8】はまだ最終仕様が決定していない?発表と発売は11月以降になるかも
次世代iPhoneのうち、フラッグシップモデルでiPhone発売10周年記念アニバーサリーモデルとされる【iPhone 8（仮称。iPhone Edition、iPhone X、iPhone Proとも）】ですが、今年9月の秋の新製品発表スペシャルイベント（基本は新型iPhone発表イベント）で発表されるものの、同時に発表されるといわれている【iPhone 7s/7s Plus】と比べて発売日が遅れるのではないかというニュースが以前から流れており、かと思えば量産が間に合うという情報が流れるなど錯綜しており、定まっていません。 一昨日の台湾Digitimesの報道では3種類のiPhoneは既に量産に入っていて、【iPhone 7s】シリーズ2種類のLCDディスプレイについては在庫がショートするようなことは発生しないとしながらも、【iPhone 8】の有機ELディスプレイ（OLED）については
中国の提携先工場から入手!次世代【iPhone 8】のものとされるケース
今秋にも発表されるとみられる次世代iPhoneは、噂では三種類とみられており、そのうちの【iPhone 8（仮称、iPhone Pro、iPhone Edition、iPhone Xとも）】はディスプレイサイズは5.8インチになるもののベゼルレスとなってサイズは現行のiPhone 7とiPhone 7 Plusの間くらいになるといわれています。また有機ELディスプレイ搭載や物理ホームボタン廃止などの大胆な変更が加えられるという噂もあります。 中国のiPhoneのケースを作っている工場では、そんな未発表製品の噂情報を集め、他社よりも早く製品を出せるように日々努力しています。そんな中、私も開発に関わっているiPhoneケース『Palmo（パルモ）』の関連工場が、最新のCADデータに基づいて作ったという、【iPhone 8】用のものとされるケースをくれたので、ご紹介したいと思います。 ▼下部は完
次世代【iPhone 8】はTouch IDが搭載されず、顔認証に切替えか
Appleの未発表デバイスに関する予言でこれまで比較的正確な情報を出してきた著名なKGI証券のアナリストMing-Chi Kuo（郭銘錤）氏が、次世代iPhoneの10周年記念アニバーサリーモデル【iPhone 8（iPhone Edition、iPhone Xとも）】にはTouch IDが搭載されないと予測していましたが、ここにきてブルームバーグが、内部事情をよく知る複数の人物からの情報として、Touch IDに代わる新しい認証方法の「顔認証」を推し進めるというびっくりニュースを伝えています。 また、その顔認証では数百分の1秒で瞬時に認証が完了する上、特にデバイスを顔の真正面に向けなくても、例えば机の上にフラットにしておくだけでも認証できるそうです。 ただし、ブルームバーグの記事の記者（著者）、Mark Gurman氏でさえ「まだこの新しい機能はテスト中で、次のiPhoneでは実現しない
背面ホームボタン復活?iPhone 8のものとされるCAD図面などがまたリーク
次世代iPhone【iPhone 8（iPhone Edition、iPhone Xとも）】のリーク情報といえば、もう殆どこの人。。そう、ベンジャミン・ジェスキン（Benjamin Geskin）氏が集中して行っている状態です。さて、本日もTwitterでこんなCAD図面やモックか実機なのかわからない、解像度が低い写真が彼からリークしていますが、果たして。。 ベンジャミン・ジェスキン氏自身もこれが本当にならないでくれ！と書いているとおり、背面のTouch ID（ホームボタン）が見事に復活しています。。 ▼上の画像としたの画像ではひっくり返っていますが（3D CADで回転したためと思われます）、【iPhone 7s】と【iPhone 8】のものと思われます（縦型のカメラがあることから）。【iPhone 8】の方だけ背面にホームボタンがあります。。そして【iPhone 7s】の方には、正面にホ
Apple、電源ボタンに指紋認証センサーを埋め込む特許を取得
次世代iPhone【iPhone 8（iPhone Edition、iPhone Xとも）】の正面からホームボタンが消えるのは間違いないようですが、そうなると指紋認証センサーTouch IDはいったいどこに設置すればいいのでしょう？フロントディスプレイにはめ込み式で一体化するという解決策がとられるという噂ですが（背面に配置されるという噂もありましたが最近は否定されつつあります）、Appleは更に別の手も用意しているようです。 Appleは既に、”はめ込み式”の指紋認証技術については様々な特許を既に取得しています。そしてAppleが最近取得した特許の中に、電源ボタン（スリープボタン）にTouch IDの載せる、というものがあることがわかりました。 この特許は「直接表面と接合するものを含む、指紋バイオ識別センサーユニット」というもので、出願書には指紋認証センサーをボタンの中にはめ込む方法が描写
Appleの次世代【iPhone 8】と【iPhone 7s Plus】のものとされる図面がリーク
少々他よりも遅いお知らせとなって申し訳ありませんが、Appleの次世代iPhone【iPhone 8（iPhone Edition、iPhone Xとも）】と、【iPhone 7s Plus】のものとされる図面が、最近は殆どこの1人によるリークといっても過言ではない、ベンジャミン・ジェスキン（Benjamin Geskin）氏から一昨日Twitter上でリークされました。 【iPhone 8】のものとされる図面 【iPhone 7s Plus】のものとされる図面 #iPhone8 & #iPhone7SPlus Latest drawings. Mass Production Started. Three new iPhones this year. pic.twitter.com/sm3b5agkms — Benjamin Geskin (@VenyaGeskin1) 2017年6月7日
Digitimes:iPhone 8には光学指紋センサー採用で、やはりディスプレイ内蔵型に?
台湾のメディアDigitimesの最新情報によると、次世代iPhone【iPhone 8（iPhone X、iPhone Editionとも）】には全く新しい光学指紋識別センサーが用いられることで、有機EL（OLED）ディスプレイ上で指紋をスキャンすることが可能となり、現行のiPhoneにある物理的ホームボタンと置き換えられるという。つまり、やはりこれまでの噂通り物理ホームボタンが廃止され、指紋センサーはディスプレイ内蔵型になるというのだ。 報道によれば、iPhone 8のディスプレイのアスペクト比は従来（iPhone 7）の16:9から18.5:9となり、「目に見えない」赤外線センサーがAR機能を強化するという。Digitimesは更に、TSMCが台北のフォーラムでこれらのiPhone 8の新しい特性について言及したという。 これまでの噂をみてみると、iPhone 8の本体のデザインは全
Apple、次世代【iPhone 8】に搭載が期待される2つの機能に関する特許を取得
Patently Appleによると、Appleは本日、次世代iPhone【iPhone 8（iPhone X、iPhone Editionとも）】に搭載されることが期待される2つの機能に関連する特許を取得した。1つはベゼルレスディスプレイ、そしてもう1つがディスプレイはめ込み型のTouch IDだ。 ベゼルレスディスプレイの特許 ベゼルレスディスプレイ（英語でいう「Edge to edge display」）の特許は”デバイスのベゼル領域を減少する”という標題で、平面ディスプレイの端の部分をカーブした形状の設計にすることで、デバイスのベゼル領域を減らす方法とシステムについて説明し、それによって、デバイスの表示部分とインタラクティブタッチコントロール領域を最大化できるとしている。 この特許出願書の中で、例えば上記の8図（FIG.8）では、800番というタッチセンサーパネルを、802と804
iPhone 8ではセンサー類が有機ELディスプレイに"埋め込む"かも
最近になって今年2017年新型iPhoneの噂が後を絶たないが、また本日新たな細部の情報が流れている。Apple Insiderによると、ウォールストリートのアナリストが、iPhone 8は5.8インチの曲面形状の有機ELディスプレイを搭載するという予測を発表している。 iPhone 8の有機ディスプレイモデルのコンセプト画像 by iMore iPhone 10周年記念ハイエンドモデル、iPhone 8は有機ELディスプレイで5.8インチ？ Cowen and Companyのアナリスト、Timothy Arcuri氏によると、Appleは今年年末までに3種類の新型iPhoneをリリースするという。そのうちの1種類は5.8インチのカーブ型有機EL（OLED）ディスプレイを採用するという（iPhone 10周年記念ハイエンドモデル）。またその他の2種類は現行のiPhone 7とiPhone
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