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中国がハイテクを駆使して人々を常時監視している…という話が最近良く話題にのぼる。街中に無数に設置された監視カメラ、生体認証技術、携帯電話の位置情報、ネット情報の監視など。 これらは大なり小なり、中国以外の国でも採用されている技術であったりするし、日本国内でも監視カメラを増やして安全を確保しよう…という動きはある。それに伴って、プライバシーの保護を優先すべきか、公共の安全を重視すべきか…みたいな議論がツイッターでも頻繁に繰り返されている。 しかし、中国社会における「監視」は最近始まったことではない。ハイテクが導入される以前から「監視」は存在した。 そこで今回は、私が中国留学していた頃に体験した話を紹介しておこうと思う。 【目次】 留学生宿舎の「スピーカー」 家の中で筆談 その後、日本にて 追記:無料公開されている『一九八四年』の邦訳 留学生宿舎の「スピーカー」 昔、北京の大学に留学していた頃
昨年11月、仙台市泉区で長女(8歳)と母親が2人で無理心中したとみられる事件について、1月21日、父親は第三者委員会の設置などを求める要望書を仙台市長と教育長に提出しました。 報道など手元の資料によれば、長女は小学1年生からいじめを受け、両親がその事情を学校に伝えても対応がなされず「母子ともに精神的に追い詰められて起きた」と父親は訴えています。 あまりに悲惨な事件であり、亡くなった親子と遺族を思うと胸が痛みます。長女が両親にあてた手紙も公開されました。手紙にはこう書かれてありました。 「いじめられてなにもいいことないよ しにたいよ しにたいよ」 一連の報道を聞きながら、私は、家族が抱えていた苦痛は不登校の苦痛や葛藤そのものだと感じました。とくに長女からの手紙は、不登校になっている子どもの苦しい胸の内を物語っています。私もひとりの不登校経験者として、この手紙には深い共感を覚えました。 「死に
「アベノミクス」と呼ばれる経済政策とほぼ時を同じくして始まった今回の景気回復。世界経済の回復が続き、好調な企業収益がけん引する形で戦後最長に達した可能性が高まりました。一方、家計にとっては恩恵を受けている実感に乏しいのが実情で、専門家からは「最長だが、最弱の景気」という評価も聞かれます。どうしてでしょうか。 まず、総務省の「家計調査」で2人以上の勤労者世帯の自由に使えるお金、「可処分所得」の推移を見てみます。 これまで景気回復の最長記録だった「いざなみ景気」の終盤にあたる平成19年にはひと月平均44万2000円余りでしたが、おととしはひと月平均43万4000円余りと、わずかに減少しています。 これに対して「社会保険料」の負担は、平成19年がひと月平均4万7000円程度なのに対し、おととしはひと月平均でおよそ5万6000円まで増えています。 政府は経済界に対して繰り返し賃上げを要請し、企業も
第三者にアカウントを悪用される脆弱(ぜいじゃく)性が見つかり、1月28日夜からメンテナンスを実施していた匿名質問サービス「Peing -質問箱-」が29日午後8時にサービスを再開したが、午後8時40分ごろ再びメンテナンスに入った。依然として脆弱性が残っていることが分かった。 Peing -質問箱-は、Twitterを通じて匿名で質問できるサービス。運営会社のジラフによれば、28日午後6時にユーザーから脆弱性について問い合わせがあり、社内調査を開始。第三者が任意のユーザーになりすましてツイートを投稿できるなどの問題があると分かり、同日午後9時35分にメンテナンスに入った。 当初は「明朝まで」としていたメンテナンス期間だったが、最終的には29日午後8時まで延長。午後6時には「改善の実装が完了し最終確認中のため20時まで延期する」と説明し、午後7時53分に「検知されていた問題は全て解決し皆さまに
私の勤務先では人事部だけが採用活動をするのではなくて、現場の人間が面接を担当する。面接官は通常二人組で、このたび私を指名したのが篠塚さんである。篠塚さんは言う。僕、教養がないんで、面接でその手の話になったときにはよろしくです。 篠塚さんは私よりいくらか年長の男性で、職務上の能力がとても高い。専門知識を常時アップデートしている。ものの言い方が率直すぎて誤解を招くことがあるが、内容はおおむね正論である。基本的に誰にでも親切で骨惜しみをしない。イギリスで修士号を取ってから就職したと聞いている。 教養とはこの場合、何のことでしょうか。私が訊くと、篠塚さんは明快に(だいたい明快な人物である)答えた。文学とか芸術とかです。マキノさんそういうの好きでしょ。 私はたしかに小説を読み美術館に行くが、それを教養と呼ぶのか。好きなものを好きなように摂取しているだけではないのか。篠塚さんは言う。僕、仕事関係以外の
お知らせしておりました通り、2019年1月28日をもって、はてなダイアリーにおいて、記事の更新機能、有料オプション「はてなダイアリープラス」を停止しました。 長らくご利用いただき、誠にありがとうございました。引き続き2月28日までの間は、はてなブログへのインポートを含む一部の機能はご利用いただけます。「本日停止した機能」と「引き続きご利用いただける機能」は以下のとおりです。 本日停止した機能 以下の機能を停止いたしました。 新しい記事の追加 過去の記事の更新・記事単位の削除 コメントの追加・削除 はてなダイアリープラス はてなダイアリーAtomPub メール投稿 引き続きご利用いただける機能 以下の機能は、2月28日までご利用いただけます。 ダイアリーの非公開化 はてなブログへのインポート エクスポート 日付単位での記事の削除 ダイアリーの全削除 移行スケジュール 2月28日をもって、全て
今やあらゆる日本の職場で叫ばれる「働き方改革」。その大きな目的の1つが残業の削減だ。「karoshi」という言葉が国際的に使われるほど、日本人と残業は切っても切り離せない関係にあるようだ。では、なぜそもそも私たちは残業をしてしまうのか。「会社のせい」「何となく帰れないので……」など、個人の理由はまちまちかもしれない。 日本人の残業はなぜ無くならないのか。2018年12月に発行された『残業学 明日からどう働くか、どう働いてもらうのか?』(光文社新書)では、立教大学で人材開発・組織開発を専門とする中原淳教授がパーソル総合研究所(東京都港区)と組み、2万人超への調査データを分析することで残業のメカニズムや、無くすコツに迫っている。日本人が残業をする真の理由について、著者の中原教授に直撃した。 「長時間」でなく「長期間」働けるように ――本書はパーソル総合研究所と立ち上げた研究プロジェクト「希望の
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