米Zed Industriesは1月24日(現地時間)、コードエディター「Zed」のオープンソース化を発表した。エディターはGPLライセンスの下で、サーバーサイドのコンポーネントはAGPLライセンスで提供され、改善のコミュニティへの還元を保証している。UIフレームワークのGPUIはApache 2ライセンスで配布され、オープンソースの精神を維持しつつ、より広範な利用と商用の可能性を広げる戦略的なプロジェクトになっている。 2022年にコードエディター「Atom」の開発が終了した後に、GitHubでAtomの開発チームを率いていたネイサン・ソボ(Nathan Sobo)氏が「Atomの精神的後継」として、Zedの開発を開始した。現在、macOS用のベータ版がリリースされている。 Atomは柔軟性と拡張性に富み、自由なカスタマイズが可能なエディターとして人気を博し、活発な開発者コミュニティを形
![Atomの”精神的後継”、「Zed」エディターがオープンソースに](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5c138eb46c2af97bff37013eaf66e6d00bb7eacf/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnews.mynavi.jp%2Ftechplus%2Farticle%2F20240125-2869945%2Findex_images%2Findex.jpg)