アパホテルは5月10日、アパ直(公式サイト、アプリ)から予約すれば、シングル1泊2500円で宿泊できる「新型コロナウイルスに負けるなキャンペーン」(~6月30日まで)を発表。ホテル業界が苦境にあえぐなか、採算度外視の大きなチャレンジで話題を集める。アフターコロナを見据えたアパホテルの戦略を元谷芙美子社長に聞いた。 ※ ※ ※ ――アパホテルは新型コロナ軽症者をいち早く受け入れました。 元谷社長:4月初旬、政府から打診されたとき、「この国難に立ち上がらなければ、ホテル業界のリーディングカンパニーは名乗れない」という気持ちで、すぐに軽症者の受け入れを決めました。 社員には常日頃から1番恐いのはパンデミック、2番目に戦争、3番目は自然災害と話していたので、「ついに来たか」と準備ができていた。風評被害があったなか、1人の社員も受け入れを反対しなかったのは、私の誇りです。 すぐに神奈川県から
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