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ブックマーク / gendai.media (337)

  • フランスの避妊は「女性のピル使用」が大多数である深い理由(髙崎 順子)

    男女平等を力強く推進し、「グローバルジェンダーギャップ」のランキングを短期間のうちに駆け上がったフランス。連載「フランスに探る男女連携社会の作り方」は、男女の〈連携〉の在り方を同国に学ぶ。 第1回となる今回は、避妊と中絶について紹介する。フランスでは避妊をする際、ピルを使うなど「女性主導」で行うケースがほとんどだという。日の感覚とは随分違うが、実はそこに深い理由が隠されていた。 (これまでの連載記事はこちらから) 25歳でフランスにやってきて以来、男と女に関して山ほどのカルチャーショックを受けてきた。その中でも安定のベスト3に入るのが「避妊」だ。これは在住20年目の今振り返っても、変わらない。 日で生まれ育った私にとって、避妊と言えばコンドーム。しかもそれは十中八九、男性が用意するものだった。知識としてはオギノ式(いわゆる「安全日」計算)もあったが、自分で活用したことはない。フランス

    フランスの避妊は「女性のピル使用」が大多数である深い理由(髙崎 順子)
    xorzx
    xorzx 2019/02/17
    避妊は女性が決定権を持つべきと思うのでコンドームよりもピルがいいと思う。
  • 中国・少数民族の少女が書いた「作文」が引き起こした悲劇的結末(北村 豊) @gendai_biz

    貧困の中、母は死んだ 2015年に中国で「“最悲傷作文(最も心が痛む作文)”」と呼ばれて評判になった文章があった。 それは四川省凉山彝族(イぞく)自治州に居住する12歳の彝族の少女で、小学4年生の“ムクイウム(木苦依五木)”<中国語名:柳彝(りゅうい)>が中国語で書いた漢字で300字余りの「涙」という題名の作文だった。 それをできる限り忠実に翻訳してみる。 題名:涙 パパは4年前に死んだ。パパは生前私を最も可愛がってくれたし、ママは毎日私に美味しい料理を作ろうと頑張ってくれた。きっとママもパパの事を偲んでいたのだと思う。 ママが病気になり、“鎮(町)”へ行き、西昌市へも行ったけど、お金が無くて、病気は良くならなかった。 あの日、ママが倒れた。ママが苦しそうなのを見て、私は泣いた。私はママに「ママ、きっと良くなるよ、私がママの世話をするから。私が作るご飯をべて、眠れば良くなるよ」と言った。

    中国・少数民族の少女が書いた「作文」が引き起こした悲劇的結末(北村 豊) @gendai_biz
    xorzx
    xorzx 2019/02/16
    中国は少数民族を根絶やしにするつもりなの?
  • 中国・少数民族の少女が書いた「作文」が引き起こした悲劇的結末(北村 豊) @gendai_biz

    繁栄の国の絶対貧困 ところで、2018年9月3日に中国政府国家統計局が発表した貧困人口に関する数字は次の通りであった。 1)中国の農村貧困人口は、1978年に7.7億人だったものが、2017年末には3046万人となり、過去40年間に7.4億人も減少した。年平均の貧困人口減少規模は1900万人に近く、貧困発生率も97.5%から3.1%に減少した。 2)過去5年を見ると、中国の農村貧困人口は2012年末の9899万人から2017年末の3046万人となり、累計で6853万人が減少し、貧困人口は70%近く減少した。また、貧困発生率は2012年末の10.2%から2017年末の3.1%に下降し、年平均の貧困脱出人口は1370万人であった。

    中国・少数民族の少女が書いた「作文」が引き起こした悲劇的結末(北村 豊) @gendai_biz
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    xorzx 2019/02/16
  • 知ってますか? いま女性落語家が急増している、その背景(堀井 憲一郎) @gendai_biz

    東京方に24人の女性落語家 女性の落語家は増えている。 かつて東京方には、三遊亭歌る多と古今亭菊千代の二人だけだったのだが、それぞれが真打に昇進して弟子を持ち、そこそこ増えている。二ツ目の会でよく見かける。 でも、いま数えたら、私の知る限り東京方ではまだ24人ほどしかいない(前座という、半人前の落語家は入れてない)。たしかに増えてはいるのだが、うーん。そんなものか。 2018年末に放送されていたNHKのドラマ『昭和元禄落語心中』でも女性落語家が出ていた。 主要な登場人物の一人、成海璃子が演じる小夏が、最後は女性の落語家になっていた。一話から「姐さん、落語やんなよ」と勧めていた与太郎(竜星涼)の言葉を入れて、女流の落語家になったようだ。 第一話では、入門したての与太郎に稽古をつけているシーンがあった。落語家の子として生まれ、落語家の家で育った彼女はずっと落語漬けであり、落語をよく知っていたの

    知ってますか? いま女性落語家が急増している、その背景(堀井 憲一郎) @gendai_biz
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    xorzx 2019/01/27
  • 新聞部数が一年で222万部減…ついに「本当の危機」がやってきた(磯山 友幸) @moneygendai

    ピークの4分の3 ネット上には新聞やテレビなど「マスコミ」をあげつらって「マスゴミ」呼ばわりする人がいる。論調が自分の主張と違うとか、趣味に合わないとか、理由はいろいろあるのだろうが、「ゴミ」と言うのはいかがなものか。ゴミ=いらないもの、である。新聞は無くてもよいと言い切れるのか。 新聞を作っている新聞記者は、全員が全員とは言わないが、言論の自由や報道の自由が民主主義社会を支えているという自負をもっている。権力の暴走をチェックしたり、不正を暴くことは、ジャーナリズムの重要な仕事だ。日では歴史的に、新聞がジャーナリズムを支えてきた。 だが今、その「新聞」が消滅の危機に直面している。毎年1月に日新聞協会が発表している日の新聞発行部数によると、2018年(10月時点、以下同じ)は3990万1576部と、2017年に比べて222万6613部も減少した。14年連続の減少で、遂に4000万部の大

    新聞部数が一年で222万部減…ついに「本当の危機」がやってきた(磯山 友幸) @moneygendai
    xorzx
    xorzx 2019/01/24
    ようやく新聞も紙媒体が無くなってスマホやAIスピーカーになる未来に対応する気になったのかな?もう手遅れだと思いますけど。
  • 女子学生が抱いた“ある嫌悪感”から考える「女子のフェミ嫌い」問題(森山 至貴)

    「私、この論文嫌い」 4時限目のゼミを終え、慌ただしく移動して5時限目の教室にたどりつく。今日は授業開始まで数分の余裕があるから、そのあいだに頭の中を整理して冷静に授業をはじめられそうだ。 内心で安堵しつつ次々と教室にやってくる学生たちの様子をなんとはなしに観察していたら、不意打ちのようにその声が聞こえた。 「私、この論文嫌い」 もちろん無関心ではいられない。5時限目は恋愛結婚、性的欲望などに関する論文を読んでグループでディスカッションする授業なので、「この論文」とはその日の課題文献のことを指しているはずである。 もちろん学生が読むべきだと思って私が選んだものなので、「嫌い」な理由いかんによっては私の選択が間違っていたということになるかもしれない。 ちなみにその日の課題文献は女性の美容整形を題材にしたフェミニズムの文章で、主張は次のようなものだ。 「美容整形というのは人の自由意志でやっ

    女子学生が抱いた“ある嫌悪感”から考える「女子のフェミ嫌い」問題(森山 至貴)
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    xorzx 2019/01/08
    美容整形の利用者には男女で偏りがあり、何らかの差別があると考えてるのは判る。でも美容整形を受ける動機を集団にアンケートも取らず、個人で考えてるのはネットの「お気持ち」じゃないの?これがフェミニズム?
  • 「アフターピルが市販されると女性の性が乱れる」という大嘘(及川 夕子) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    「日は性教育が遅れているからダメ」 現在、アフターピルのOTC化(市販薬化)をめぐって、様々な議論が起きている。 アフターピルとは、妊娠を回避するために性交後に女性が服用するピルのこと。避妊を失敗したときや男性が避妊に応じてくれない場合、性暴力被害にあった場合などに、女性が自らの体を守る手段のひとつだ。 必要としている人は確実にいて、OTC化を望む声は多い。しかし、2017年の厚生労働省の検討委員会で、アフターピルのOTC化が見送られた。日産科婦人科学会や日産婦人科医会から選出された委員たちから、「日は性教育が遅れているため、安易な使用が広がる恐れがある」などの反対意見が出されたためだ。果たして、アフターピルが薬局などで入手できるようになった場合、当に性が乱れる現象が起きるのだろうか。 クリスマスに忘年会と年末年始は、イベントも多くアフターピルの需要が高まる時期でもある。が、扱っ

    「アフターピルが市販されると女性の性が乱れる」という大嘘(及川 夕子) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
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    xorzx 2018/12/23
  • 異性と関わりたくない…ハラスメントが拡大する「快適な社会」の代償(御田寺 圭) @gendai_biz

    現実化する「ハラミ会」 2018年11月ごろのことだ。インターネットで突如として「ハラミ会」なるワードが大きな話題となった。「ハラミ」の単語から連想されたかもしれないが、焼肉を楽しむ同好会のことではない。 ハラミ会の正体とは、『モトカレマニア』(瀧波ユカリ著)という漫画のワンシーンに登場した「ハラスメントを未然に防ぐ会」のことだ。女性と事や酒の席を設けてうっかりセクハラをしてしまうことをなくすため、女性を交えての会合そのものを行わない男性会社員のグループが、そのように自称している。 「ハラミ会」のメンバーである男たちの過剰反応ともいえる滑稽な姿は、「セクハラに敏感な社会」を皮肉ったフィクションのように受け止められたようだ。しかしこれはけっして笑いごとではなく、いま実際に社会はフィクションを追い越しつつある。 現代社会では、人々はあまり深い関係でない他者のことを、社会的・経済的な観点から「

    異性と関わりたくない…ハラスメントが拡大する「快適な社会」の代償(御田寺 圭) @gendai_biz
    xorzx
    xorzx 2018/12/20
    ハラミ会に入る人はセクハラ、パワハラ上等でしょ?自分から隔離されるならそれでいい。そのうち自分達が時代遅れの存在だったと気付くよ。
  • オードリー若林「もうすぐ、マウンティングがダサい時代が来る」(伊藤 達也) @gendai_biz

    おじさんになって感じた「変化」 「もう間もなく、マウンティングはダサいことになると思うんですよ。どんだけ自分が没頭できるものを持っているかということが大事な時代に、そろそろなってくる気がしています。 若い人たちがナナメに構えがちなのはわかります。ネットだと特にそうなんでしょうね。でも、そういう人たちは世間の変化にも敏感だと思うので、どんどん変わっていくんじゃないかな。ただ僕がそう願っているだけかもしれないけど……」 漫才コンビ、オードリーの若林正恭。新著『ナナメの夕暮れ』が、10万部を超えるヒットになっている。エッセイ集のタイトルは「20~30代はナナメに構えていたけれど、そんな青春が終わっていく感じが、夕暮れを思わせた」ところからつけられた。 ナナメはもう、終わりにしよう――。 一見して変人の春日(俊彰)に対して、大人しそうな童顔で、ちょっと斜に構えた若林。絶妙な関係性の「ズレ漫才」とキ

    オードリー若林「もうすぐ、マウンティングがダサい時代が来る」(伊藤 達也) @gendai_biz
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    xorzx 2018/11/18
    マウンティングってカッコ悪いと思っててもやめられない。見たい情報だけ見る時代に自分を客観視出来るのか?
  • 男たちはなぜ「上から目線の説教癖」を指摘されるとうろたえるのか(北村 紗衣) | 現代新書 | 講談社(1/4)

    説教したがらない男の皆さん、安心してください 「マンスプレイニング」(mansplaining)という言葉をご存じだろうか。「マン」(man、「男性」)+「エクスプレイン」(explain、「説明する」) を縮めて動詞「マンスプレイン」(mansplain)、その動名詞が「マンスプレイニング」だ。知っている方も多いと思うが、一応オクスフォード英語辞典で定義を確認してみよう。 男性について使う言葉。(通常は女性に話しかけている時に)必要もないのに、横柄だったり、相手を見下していたりするようなそぶりでものごとを説明すること。とりわけ保護者ぶっていたり、男性優越主義的な態度を示していたりすると思われるような口ぶりの時に使う。(拙訳) つまり、相手の女性が既に知っていたり、説明してもらう必要がないと思っていたりするのに、男性が偉そうに説明をするのが「マンスプレイニング」だ。とくに女性の健康とか、性

    男たちはなぜ「上から目線の説教癖」を指摘されるとうろたえるのか(北村 紗衣) | 現代新書 | 講談社(1/4)
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    xorzx 2018/11/15
    女性にとってはあるあるなんでしょうね。自分でも若い新人相手だと良く知らない相手でも説教臭くなる自覚はある。
  • なぜNHK「まんぷく」は、安藤百福の“台湾ルーツ”を隠したのか(野嶋 剛) @gendai_biz

    日清品創業者の安藤百福(1910-2007)と、その・仁子をモデルにしたNHK連続テレビ小説「まんぷく」が好調だ。視聴率は放送開始1ヶ月以上を経ても、20%超をキープする。インスタントラーメンという国民への視聴者の関心の高さを感じさせるが、物語には、一切触れられていないことがある。 それは安藤百福が台湾出身者であるという来歴である。なぜ台湾というルーツが消されたのか。安藤とはいかなる人物だったのか。『タイワニーズ 故郷喪失者の物語』著者の野嶋剛氏が台湾の故郷への現地取材を行うと意外な事実が次々と明らかになった。 国籍と即席麺 放送が始まったのが今年10月。私もほとんど欠かさず見ており、戦前戦後の厳しい社会環境でたくましく支え合う2人の夫婦愛に時には心を揺さぶられ、時にはハラハラしながら引き込まれている。現在までの視聴率もなかなか好調なようである。 このドラマでは、安藤は日人として描

    なぜNHK「まんぷく」は、安藤百福の“台湾ルーツ”を隠したのか(野嶋 剛) @gendai_biz
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    xorzx 2018/11/11
  • 衝撃! キャッシュレス大国・中国の「知られざる闇」(姫田 小夏) | マネー現代 | 講談社(1/4)

    「偽札」をつかまされなくなったのはよかったが… 「いまどきの中国人は財布なんて持たないのさ」――そんなコメントをよく聞く。日に来た中国人観光客は、財布を開いて小銭を数える日人をチラ見して、「中国は完全に日を抜いた」と溜飲を下げているらしい。 だが、「財布を持たない」なんてホントなのか、「現金いらない」は単なる見栄じゃなかろうか? じつは、そう思わざるを得ない「キャッシュレス問題」が中国ではいまいたるところで起きているからだ。ほとんど報じられてない中国キャッシュレス化の「闇」についてレポートしたい。 スマートフォンに表示されたQRコード(モノクロの四角い画像)をピッとスキャン。一瞬にして代金支払い完了のQR決済サービスが中国の人々にもたらすのは「煩わしさからの解放」だ。 小銭を数えないで済むし、最高額面の100元札で財布を膨らませなくても済む。何より偽札をつかまされなくなった。 “トラ

    衝撃! キャッシュレス大国・中国の「知られざる闇」(姫田 小夏) | マネー現代 | 講談社(1/4)
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    xorzx 2018/11/09
    中国には2年いたけど、スマホの故障も決済トラブルも無かったし 、全然聞かなかった。単に自分が運が良いだけ?話盛ってないか?無料サービスだし、保障が悪いのはありそうだが。
  • 「女子は理系に不向き」日本に巣くうジェンダーの呪いを解くために(隠岐 さや香) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    偏見が人の運命を狂わせる 「男性はこうあるべきだろう」「女性はこういうものだろう」という思い込みは、無意識のうちに私たちを縛っている。このような思い込みを「ジェンダー・ステレオタイプ」と呼ぶ。あるいは単に「ジェンダーによる偏見」と呼ぶ。 日は恐らく、ジェンダーによる偏見が男女の進路選択に与える影響が強い国である。 一般的に、多くの国で理工系には男性が多く、社会科学(法や経済など)は男女半々、人文系(文学など)には女性が多めになる。日のあり方はOECD諸国の平均を上回り、理工系は男性、人文系に女性という傾向を強烈に示す。一例を挙げれば、工学部卒業生のうち女性の占める割合は、OECD諸国平均では26%だが、日は13%だ(2014年の数字)。 それどころか、大学の門も女子学生には遠いらしい。最近の朝日新聞記事によれば「娘は無理して大学に行かせなくても…」という考え方が今でも根強く残っている

    「女子は理系に不向き」日本に巣くうジェンダーの呪いを解くために(隠岐 さや香) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
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    xorzx 2018/11/05
    キズナアイが好きな女子ならPCにも興味持ってだろうし、今回の記事は科学の窓口になりそう、ノーベル賞の案内役にキズナアイは最適と思ってたのに違うの?
  • 歯医者にダマされて はいけない 「削る」「抜く」はもはや時代遅れ 虫歯・入れ歯の常識はこんなに変わっていた(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

    歯は、全身の健康と深く関係する。今やコンビニより数が多い歯科医院。その中で誠実な歯医者と出会うのは、とても大切だが至難の業だ。お金も健康も損なわない歯医者選びの真実を徹底取材した。 行かない方がマシだった 「私は、若いころから歯が丈夫とはいえませんでしたが、50代半ばを過ぎたころから、年に1回の頻度で虫歯になるようになってしまったんです」 こう語るのは、東京都杉並区在住の金子信之さん(63歳・仮名)だ。都心のマンションに暮らす金子さんは、当時近所にあった歯医者に通い、虫歯の治療を受け続けてきた。 「そこは1回の治療が10分ほどで、2~3回通うだけですぐに終わる。しかも、どんなに小さな虫歯でもすぐに削ってくれるし、かなり痛い時は、頼めば神経を抜いてくれるので、気に入っていたんです。ところが、神経を抜いた後の治療が雑で、すぐに詰め物が取れてしまったり、差し歯が欠けたりして、口の中はボロボロ……

    歯医者にダマされて はいけない 「削る」「抜く」はもはや時代遅れ 虫歯・入れ歯の常識はこんなに変わっていた(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
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    xorzx 2018/10/17
    なんで上がって来たの?
  • 「アフリカ少年が見たニッポン」話題の漫画作者が差別について思うこと(ラリー遠田) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    星野は母親の日人との再婚がきっかけで4歳のときに来日。それ以来、人生の大半を日で過ごしてきた。 自身の体験をもとに、日人が無意識のうちに黒人に対して抱いている偏見や先入観をあぶり出していく彼の漫画は、SNSで公開されて間もなく大反響を巻き起こし、異例の速さで出版へとこぎつけた。異色の漫画が誕生した経緯と、日人の「不思議」について、星野に聞いてみた。 なかなかチャンスがないなかで ――この作品を描こうと思ったきっかけは? 最初は単純に「みんなが知らない世界があるんだよ」っていうのを伝えたかっただけなんです。「黒人ってこうだと思ってるでしょ? 実はこうなんだよ」みたいなのを描きたかった。自分自身もを読んだりして新しい情報を入れるのが好きなので、それが面白いんじゃないかなと思ったんですよね。 もともとはテレビでそういうことをやりたかったんです。外国人のタレントが出る番組って結構あるじゃ

    「アフリカ少年が見たニッポン」話題の漫画作者が差別について思うこと(ラリー遠田) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
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    xorzx 2018/10/13
  • 世界に広がる「“弱者の大義”に憤る人々」とどう向き合うか(望月 優大) @gendai_biz

    「“弱者の大義”に対する憤り」とも言うべき現象が世界中に広がっている。巷ではポピュリズムが広がっているとも言われるが、その多くがこの憤りを養分にしている。 つまり、この憤りへの向き合い方を考えなければ、ポピュリズムにしろ社会的な分断にしろ正しく対処することができないのではないか。対処の方法を誤れば、対立の火に油を注ぐことにもなってしまうかもしれない。 アメリカ、ヨーロッパ、日。世界のいたるところで、人々はこんな風に憤る。 なぜ自分たちの生活を犠牲にしてまで難民や外国人、あるいは貧乏人や様々なマイノリティを保護しなければいけないのか。 世の中は「弱者」や「少数派」に対して過剰に配慮しすぎており、それによって自分たちが来受けるべき正当な配慮や承認が妨げられているのではないか。 「公正」や「正義」を語る少数派や人権派、あるいは外国人たちによってこそ、我々が正しく享受すべき「公正」が歪められて

    世界に広がる「“弱者の大義”に憤る人々」とどう向き合うか(望月 優大) @gendai_biz
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    xorzx 2018/09/05
    自分は被害者
  • 東京五輪「ブラックボランティア」中身をみたらこんなにヒドかった - グノシー

    2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けたボランティアの募集が9月中旬から開始される。東京オリンピックでは、11万人もの無償ボランティアが動員される予定だが、この件に大きな問題があると発信し続けているのが、『ブラックボランティア』を出版した著述家の間龍氏だ。東京オリンピック・無償ボランティアの数々の問題点を、間氏に聞いた。(文・角川新書編集部) なんで無償なの? ――2020年の東京オリンピックに向けて、ボランティアの募集が始まります。この「無償ボランティア」には大きな問題がある、ということですが。 「問題は多岐にわたるのですが、大きく二つあります。 一つが、東京オリンピックは巨大な商業イベントだ、ということです。すでに4000億円以上のスポンサー収入があったと推定されています。超巨大イベントにもかかわらず、なぜイベントを支えるスタッフは無償なのでしょうか。たとえばプロ野球やJ

    東京五輪「ブラックボランティア」中身をみたらこんなにヒドかった - グノシー
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    xorzx 2018/08/04
    サマータイムとか言ってないで前回と同じ10月にずらせよ。1964年に10月開催出来たのに、2020年に8月ってどうかしてる。運営委員会による殺人。