ウェルシア薬局 取締役副社長の石田岳彦氏は、「デジタルヘルスDAYS 2016」(2016年10月19~21日、主催:日経BP社、協力:日経デジタルヘルス)のオープンシアターに登壇。地域の特性に応じた場所づくりを目指す「ウエルカフェ」の取り組みなどを紹介した。 ウェルシア薬局は調剤併設型のドラックストアチェーンを展開しており、現在の店舗数は1480店舗。そのうち24時間営業は56店舗、調剤併設は919店舗となる。「お客様の豊かな社会生活と健康な暮らしを提供する」「地域社会に貢献する『かかりつけ薬局』の実現を目指す」といった企業理念を掲げている。 現在のドラッグストア業界の動向は、他業界と比較して「非常に好調」と言われており、「食品強化」や「調剤併設の推進」、「インバウンドの需要」などが業界のキーワードとなっている。また、形態としては調剤を中心とした専門性追求型と価格訴求型の2分化が進んでい
![ウェルシア薬局が取り組む「ウエルカフェ」って何だ?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/22a208d17735ddb7c19005374a1c5745793469dc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fdm%2Fatcl%2Fevent%2F15%2F101600083%2F102900049%2Fn2.jpg%3F20220512)