考えをまとめていなかったのと軽く酒が入ってたのもあって、そのときは自分の好き嫌いの話に終始してしまって大変後悔していた。 「違う違う、もっとなんか言い方があったはずだ…」 と、その晩寝る間際まで考えていた。 そして今回差別と戦う話を見て、自分の知ってるアメリカについて妻に語る中で、そのあたりのことについてある程度言語化することができた。 なお、現時点では本エントリはあくまで、個人的な意見で、自分の関わってるイベントの総意ということではありません。 Hidden Figuresにおける黒人および女性差別の表現映画を見てない人のために軽くあらすじを。 主人公のキャサリン、メアリー、ドロシーはそれぞれ数学の天才、有能な宇宙航空エンジニア(に後になる)、有能なコンピュータプログラマー(に後になる)、という才能を持つのに、女性であるという点、そしてそれ以上に分離政策下における黒人である、という点から
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