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2014年8月25日のブックマーク (2件)

  • 先行研究の効率的な探し方:レビュー論文には「過去への入口」と「軸」と「これからの課題」がある!?(中原淳) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    先行研究を効率的に調べる方法として、「レビュー論文」や「メタ分析論文」を読むというものがあります。 レビュー論文とは、ワンセンテンスで述べるのならば「過去の先行研究を、ある軸をもうけることで、整理整頓した論文」。 メタ分析論文とは「メタアナリシスという手法を使って、過去の先行研究の分析を統合して、知見を統合する論文」のことをいいます。 要するに、前者も後者も 「まとめ論文」 とお考え頂ければ結構です。 ま、「アカデミックなNAVERまとめ」ですな。 先行研究の概観をつかむために、レビュー論文やメタ分析論文を読むことは、研究者の方々にとっては、アタリマエのことです。が、このことについて、先日、ある社会人大学院生の方からご質問を受けましたので、今日の日記を敢えて書きます。 ▼ まず、どんな研究領域にでも、レビュー論文は存在することが多いものです。その調べ方は、Cinii、J-Stage、Goo

  • 線形代数の用語と意味まとめ(主に自分用) - About connecting the dots.

    恥ずかしながら,線形代数周りの用語って似たようなものが多くて,すぐにアレがどれだっけと混同してしまいがちになります.線形代数の手計算とかがんばってたのなってもう10年とか昔の話だし,チートシート的にまとめなおしておこうと思いました.内容的には,主に統計や機械学習で使うような内容が中心になっています. 概要 統計・機械学習で使う線形代数は,基的には以下「計算の簡便化」と「データ変換」の2つがメインです.もちろん数学的に突っ込んでいったり,統計・機械学習でも応用的な手法を用いる場合はその限りではないですが,基的には下の2つが大きいと思います*1. 計算の簡便化 (例えば固有値・固有ベクトルを用いて)行列を対角化することで,行列の乗算を高速に実施する (LU分解を用いて)扱いやすい形に行列を分解することで,その後の計算を高速にする データ変換 SVDを行うことでLSIやPCAといったデータ縮