もうすぐ「はやぶさ」が戻って来る。めでたい。 どれだけ凄いんだって話はそこらじゅうにあるので、一々書かない。ただ、それにちょっとひっかかることがある。とか書くと叩かれそうなんだけど。 何がひっかかるかと言えば、「はやぶさ」ミッションの後半部分って、 ブラック企業で頑張ってる に似たものを感じるからだ。 「はやぶさ」の「偉業」にとやかく言うつもりはない。こーゆーのが嬉しくなるのは、「日本人」だからなのか、「技術者」だからなのか。それもどーでもいい。ミッションが成功することは良いことだ。 でも、ニコ動あたりの「マンセー動画」を見ていると、どうもひっかかる。そのあたりのを見ると、結局のところ 結果 しか見てないということ。膨大な「運」とか「偶然」とか「無茶に近い努力」と、「技術的な凄さ」とをごっちゃにして、とにかく「結果」だけで凄い凄いと言ってるよう見えて来るのだ。つまり、 今「マンセー」してる