自民党総裁選は決選投票にもつれ込んだものの、下馬評通り岸田文雄氏が勝利した。世論調査でトップを独走していた河野氏はなぜ敗れたのか。河野氏を支持してきた小泉進次郎環境相が総裁選を振り返り語った。 「完敗に近い。負けは負けです」 「全力で河野さんを応援して負けました。完敗に近い。負けは負けです。ルールの中でやって負けたんです」 総裁選終了後小泉氏は、記者団から総裁選の結果をどう受け止めたか聞かれるとこう答えた。 小泉氏は終了後、河野氏に一言、「お疲れ様でした」と声をかけたという。 この記事の画像(6枚) そして河野総裁を目標にやってきた総裁選を振り返って、小泉氏は悔しさを滲ませた。 「今日ご本人が『河野太郎を支えることは大変なことだ』と言っていましたけど、支えるのは大変な方でしたが支えがいがありました。河野さんが総裁になったら間違いなく今日みたいな何年間変わってないかわからないこの総裁選の開票
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