タグ

2006年8月21日のブックマーク (5件)

  • kuranukiの日記 - ディフェンシブな開発 〜 SIビジネスの致命的欠陥

    Rubyをはじめとするスクリプト言語ではなく、なぜJavaを選ぶのか。 そして、XPをはじめとするアジャイル開発ではなく、なぜウォーターフォールを選ぶのか。 そこには、言語の良し悪しや、開発プロセスの考え方などが理由の中心にあるわけではなくて、SIerというビジネスの仕事の仕方(ビジネスモデル)に起因している。 RubyやXPは、考え方や技術としてはとても良くて、生産性もあがるし、何よりもソフトウェアをクリエイティブに作り上げることができ、利用者にとっても使い勝手がよく、スポンサー(経営者)にとっても経営戦略に沿ったものが手に入り、開発者にとっては何よりも仕事に対してやりがいを感じることができる。すばらしい!・・・・が。。。 しかし、だからといって、誰でもRubyやXPを使って開発をするべきか、というとそうではない。もし、質を理解しない誰かが、「やってみたいのだが・・・」と相談に来たら、

    kuranukiの日記 - ディフェンシブな開発 〜 SIビジネスの致命的欠陥
    y10k
    y10k 2006/08/21
  • メッセージ。 - 「プログラミングは難しいよ?」 というお話 その3

    ちょっと間があいちゃったけど、[[http://nnri.dip.jp/~yf/momoka.cgi?op=readmsg&id=949 「プログラミングは難しいよ?」]]の続き。 学校の実習でC言語を学ぶことになったふじさわ。「座学よりは実習だ」と、喜び勇んでワークステーションに向かったが……。 ぼくは、お決まりの入門プログラム「Hello World」でつまづいた。画面に「Hello World」と表示するだけのプログラムさえ、ぼくには困難な壁に思えたものだった。たとえばC言語では、たいてい1行目に「#include <stdio.h>」と書く。ぼくはこれの意味を知りたかった。だけど教科書も、、まわりの友達も、それが何かを教えてくれなかった。 「標準なんちゃらだよ」と言う人がいた。「標準ってなんだ?」と思った。 「おまじないだと思えばいいよ」と言われた。「おまじない?」 ぼくは占いの類

    y10k
    y10k 2006/08/21
  • メッセージ。 - プログラミングは難しいよ?というお話 その2

    [[http://nnri.dip.jp/~yf/momoka.cgi?op=readmsg&id=943 プログラミングは難しいよ?というお話]]の続きです。 初めてプログラムを書いたのは、学校の授業のときだったと思う。たぶん実習の1つとして、そういうカリキュラムが組まれていたんだった。計算機室には、クラスの生徒全員分のワークステーションがあった。比較的予算に余裕のあった情報工学科は、他学科の人からうらやましがられていたようだ。 当時はまだパソコンも高くて、一式そろえるのに20万円以上したんじゃなかったかな。普通の人が買うものではなかった。メールもインターネットも世に知られておらず、ニュースやその方面の媒体からは、「マルチメディア」という言葉をよく聞いた。「ワークステーションはパソコンなんかよりもっとずっと高いらしい」、学校ではそういう評判だった。 さて、計算機室でのプログラミング実習だ

    y10k
    y10k 2006/08/21
  • メッセージ。 - プログラミングは難しいよ? というお話

    プログラミングは難しいよ?というお話。友達が「プログラミングを勉強してみようかなぁ」と言っていたので。 初めてぼくが、「プログラミング」というものに手を出したのは、春になって大学生というものになったことがきっかけだった。コウガクブ(工学部)のジョウホウコウガッカ(情報工学科)に席を持つぼくにとって、それは興味の対象であり、習得必須技術のようだったからだ。 それまでぼくは、プログラミングはおろか、コンピュータにろくすっぽ触ったことすらなかったのだけど、それはジョウホウコウガッカではあまり褒められたことではないようだった。同級生には、パソコンマニアのような人が何人もいたし、授業もなにがしかその方面のスキルを期待して編成されていた。 とはいえ、情報工学科にもコンピュータのことを知らない生徒はたくさんいた。コウガクブにしては女性も多かったし、「パソコンのスキルとガクモンとしての情報工学はチガウ」と

    y10k
    y10k 2006/08/21
  • 平々毎々 (Hey hey, My my) | C#: 昨日、今日、明日: アンダース ヘルスバーグへのインタビュー Part 1

    翻訳許可を与えてくださったJohn Osborn氏とO'Reilly社に感謝します。 原文はこちらです。 間違い、その他コメントはこちらにお願いします。 (追記)Part 2も翻訳しました。 アンダース・ヘルスバーグは1996年にマイクロソフトに転職し、初期はVisual J++とWindows Foundation Class (WFC) のアーキテクトとして仕事をした。 ヘルスバーグは現在Microsoft Distinguished EngineerかつC#のチーフアーキテクトであり、Microsoft .NET Frameworkを生み出すのに鍵となる役割を果たした。今日では進行中であるC#の発展を指揮している。 ジョン・オズボーンはO'Reilly社の重役編集者であり、.NETやその他のMicrosoft主導技術に関する開発者向け書籍の責任者である。 ヘルス

    y10k
    y10k 2006/08/21