3月23日、さくらインターネットは「さくらインターネット プレゼンツ メルカリ×はてなの夕べ~巨大サービスを支えるインフラ事情を語りつくす~」を開催。クラウド時代における物理サーバーをテーマにセッションやパネルを繰り広げた。 クラウドの特性を取り込んだ最新の専用サーバーサービス クラウド全盛となった昨今、物理サーバーはなにかとレガシー扱いされがちだ。クラウドのように迅速にサーバーを調達するのも難しいし、障害も物理的な故障に直結してしまう。しかし、物理サーバーだからこそ実現できることもあるはずだし、実際その良さを理解して使っているユーザーも多い。そんなユーザーの生の声を聞き、物理サーバーの使いどころを再確認しようというのが、今回のイベントの趣旨になる。 冒頭、「クラウドノーマルの時代に物理サーバーを選択する意義」というタイトルで講演を行なったのが、さくらインターネットの加藤直人氏。加藤氏は同
![クラウド時代になぜ物理?メルカリ、はてながさくらの専用サーバを語る](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e9d60972e91c5cd3152e17c411c8a4b1b662d589/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fascii.jp%2Fimg%2F2017%2F04%2F06%2F581964%2Fl%2Fbc3e2ca1795398f3.jpg%3F20200122)