2016年9月14日にリリースされたZabbix3.2の一つの目玉機能として、 イベントへのタグ付け イベント相関関係 がリリースされました。 これらの機能により、これまでの単純な監視アイテムに対してトリガー条件式を設定して障害検知するだけでなく、Zabbixで発生するイベント情報に対して関連を持たせて検知ができるようになります。 イベントへのタグ付け機能 3.2からはZabbixのトリガーで検知して発生したイベントに対してタグをつけるということができるようになっています。 タグはトリガーの設定にて定義することができます。 トリガーの設定にタグを定義することで、このトリガーを起因として発生したイベント(障害・復旧)に自動的にタグが付与され管理されることになります。 タグはKeyとValueのセットで扱うことができます。 例えば、以下のような感じで設定できます。 このトリガーはどういったサー