「イマドキのDocker力」を0から身につけるための一連のチュートリアルを紹介します。PLAID社内のKARTE開発環境のDocker化に伴い、扱い方を実践的に身につけるための教材として作成されました。
こんにちは、Cacooチームの平山です。僕は対外的には技術のことをお話しする機会は最近はあまり無いのですが、今回はCacooのUIリニューアルに伴い追加された、内部的には「自動保存」と呼ばれる機能の技術的な仕組みについてお話しします。 皆さん(きっと)ご存知の通り、Cacooは2018年6月28日に全面的なユーザーインターフェースの刷新を行いました。これに伴い、以前は図の閲覧用と編集用に分かれていたページを、編集機能を持つ一つのエディタで担うという変更を実施しました。Google Docsをはじめとする、オンラインのドキュメントツールと同等のユーザー体験に倣うような変更とも言えます。 新しいユーザーインターフェースのエディター さて、以前からCacooを利用されている方はおそらくご存知かと思いますが、ダッシュボード(図の一覧表示)のサムネイルや、ブログ等に張り付けるための画像などは、図の編
社会人生活の半分をフリーランス、半分をIIJで過ごすエンジニア。元々はアプリケーション屋だったはずが、クラウドと出会ったばかりに半身をインフラ屋に売り渡す羽目に。現在はコンテナ技術に傾倒中だが語りだすと長いので割愛。タグをつけるならコンテナ、クラウド、ロードバイク、うどん。 2018年7月はWeb業界にとって記憶に残る日になるでしょう。httpsが標準となった日として。 これまでWebサイトへのアクセスにはhttpを利用するのが通常で、安全性が求められる場合にはhttpsを利用すると考えられてきましたが、これからはhttpsを使うのが当たり前になっていくでしょう。この流れを強力にけん引しているのは、保守的な我が国においてもトップシェアブラウザとなったChromeを擁するGoogleであることはご存知の通りです。これまではhttpでのアクセスには特に表記はなく、httpsでアクセスすると「保
webサービスのUXを向上させるために、表示速度は非常に大切です。 しかしながら、noteはリリース当初からフロントエンドの実行速度が遅い=表示が遅いという構造的な問題を抱えており、継続率や離脱率など重要指標に悪影響を及ぼすリスクが強くありました。 noteチームはnoteを本格的なメディアプラットフォームへ成長させるスピードを加速していきます。それを踏まえ、手遅れになる前に技術的な負債を解消し、最新のベストプラクティスに沿ったフレームワークに移行することで、高性能なサービスを提供する基盤を作っていくという決断をしました。 本ポストでは、移行プロジェクトの技術的背景や移行手順を説明します。また、途中成果のデモをUPしているのでご紹介します。 技術的な背景noteの現在のフロントエンドはAngular.js 1系で構築されたSPAです。Angular 1系はかなり複雑なUIでも簡単に構築でき
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