Eight事業部 Platform Unit / Engineering Manager の 藤井洋太郎(yotaro) です。 私のチームはいわゆる技術基盤を担当するチームで、パフォーマンス改善、アーキテクチャ刷新、セキュリティ対応といった課題と日々向き合っています。 今回の記事では、昨年11月に行われた AWS re:Invent にて発表された「Ruby on Lambda」を活用した、Eightの画像処理バッチ基盤の改善について紹介します。 Eightにおける画像処理 Eightサービス内では名刺画像をはじめ多くの画像を扱っていますが、UX向上のためにそれらの画像に対して様々な処理を行っています。 1つの画像に対してぼかし、サムネイル、フォーマット(jpeg/webp)変換などを行い数十ケースの画像を生成しています。 画像処理は以下の図のように画像追加・更新時にSQSにジョブを追加
![Ruby on Lambdaで実現する、Eightの大規模画像処理基盤 - Sansan Tech Blog](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/84b7d01e323cf2688f2c4db09a7f1b07cafec2cb/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fy%2Fyotaro-fujii%2F20190415%2F20190415033534.png)