警察庁交通指導課は4日、2011年上半期における暴走族の動向及び検挙状況などをとりまとめ、発表した。い集・走行回数、参加車両/人員ともに前年同期から大きく減少した。 い集・走行回数は、前年同期比16.0%減の1437件。参加人員は同26.0%減の1万3176人、参加車両は同18.4%減の9052台。110番通報件数は同12.0%減の1万9829件。総検挙人員も1万4735件と、同2.5%の減少となっている。 同課は、暴走族は減少しているものの、引き続き、あらゆる法令を適用した取締りを推進していくとしている。 《レスポンス 纐纈敏也@DAYS》 【関連記事】 命令でガソリンを盗もうとした暴走族メンバー逮捕 暴走族の構成員1万人割り込む…統計史上最少に 暴走族バイクへ故意に追突、懲役18年 パトカーを蹴った男、逃走中に支柱へ衝突して死亡 警察庁 特別編集