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ITとcloudcomputingに関するyachimonのブックマーク (11)

  • グーグルの最新のデータセンターは非常識なほど進化している

    昨日はITpro主催のイベント「ユーザー企業のためのエンタープライズ・クラウドフォーラム」に参加してきました。 日経コンピュータ 中田敦記者のセッション「みえてきたクラウドのコスト」では、グーグル、アマゾン、マイクロソフトの最新データセンターの動向を紹介してくれたのですが、これが非常に興味深い内容でした。セッションの内容からトピックを2つほど紹介します。 大規模データセンターは7倍効率がよい 1つ目は、日経コンピュータ2009年7月8日号で同記者が記事としても書いていることなのですが、データセンターの規模の経済について。1000台クラスの中規模データセンターと、5万台クラスのデータセンターを比較すると、大規模データセンターのほうが7倍も効率がよいというデータが示されています。 つまり、ユーザーがある大きさのコンピュータリソースを調達しようとするとき、大規模データセンターは中規模データセンタ

    グーグルの最新のデータセンターは非常識なほど進化している
  • FBIが令状によりデータセンターを押収、巻き添えの顧客は大損害

    CBS 11 Newsの報道によると、4月2日の午前6時、米国テキサス州のデータセンター企業Core IP Networks LLCはFBIに予告なしに急襲され、全データセンターのシャットダウンを命令されました。その後、機材すべてが令状によって押収。社長宅にも同時に15台のパトカーとSWATチームが急襲したとのことです。 これによって、同社の顧客約50社が電子メールやデータベースへのアクセスを失い、また通信企業も顧客だったため緊急通報電話911が一部つながらなくなるという被害が発生。 FBIは押収した理由について、同社から過去にサービスを購入したことのある企業を調査するため、としているそうです。 同社の社長はこの件についての顧客向けの書簡をGoogle Site上で公開しており、「私もしくはCore IPはいかなる違法な活動にも関与していません」と説明した上で次のように警告しています。 I

    FBIが令状によりデータセンターを押収、巻き添えの顧客は大損害
  • 定額給付金システムをSaaSで、セールスフォースとNTTコムが甲府市に提供

    セールスフォース・ドットコムとNTTコミュニケーションズ(NTTコム)は3月18日、山梨県甲府市から定額給付金向けのシステムを受注したと発表した。提供するのは「Salesforce over VPN」で、NTTコムが自社のVPN(仮想私設網)回線とセールスフォースのサービスを組み合わせ、期間限定のSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)型サービスとして提供する。 今回のサービスのために、セールスフォースは自社のCRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)エンジンを使って、定額給付金向けの業務処理ロジックを実装した。システム利用料は、市町村の人口規模によらず事務処理をする利用者(アカウント)ごとに月額7500円と、低価格にしている。 セールスフォースの宇陀栄次社長は「定額給付金のように、急な制度対応や一時期だけのIT需要にこそ、SaaSのサービスが向く。定額給付金向けのサービス

    定額給付金システムをSaaSで、セールスフォースとNTTコムが甲府市に提供
  • ユニ・チャーム,社内メールをGmailに移行、既存メールの制約なくし、使い勝手を向上:ITpro

    ユニ・チャームは2009年1月14日、社内で利用するメール・システムを米グーグルが提供するサービス「Google Apps Premier Edition(グーグル・アップス・プレミア・エディション)」に移行させた。保存可能なメールの容量を大幅に拡大するなど社員のメール利用環境を向上させただけでなく、約6800人いる国内外のグループ各社に所属する全社員のメールのドメインを「@unicharm.com」に一化していく。現時点では国内の約3000人が同サービスを利用している。 Google Apps Premier Editionは、グーグルのウェブメール・サービス「Gmail」にスケジュール共有や会議室予約などの機能を加え、99.9%の稼働率を保証したものだ。電話などによる24時間365日のサポートも受けられる。 ユニ・チャームでは、従来は自社でメール・システムを運用。セキュリティーを考慮

    ユニ・チャーム,社内メールをGmailに移行、既存メールの制約なくし、使い勝手を向上:ITpro
  • クラウドの儲け方

    クラウドコンピューティングの仕組みを利用すれば、自社の強みとなる技術を世界に販売できるようになる。情報システムの合理化だけでなく、ビジネスそのものをクラウドが変える可能性がある。 インターネットを介してソフトウェアを提供するSaaS(サービスとしてのソフトウェア)やASPに注目が集まる。最近になり、インフラも含めクラウドコンピューティングと呼ばれることも増えてきた。クラウドコンピューティングの登場は、情報システムだけでなく既存のビジネスにも変化を与えるという。企業は、複雑なシステムを自社で開発せずにクラウドを活用して新サービスを始められる。あるいは、自社が持つ技術をクラウドの仕組みに載せて販売することも可能だ。実際に、品大手のキッコーマンは12月11日、凸版印刷のASPサービスを基盤にして、新たなフォトコンテストを実施すると発表した。「クラウド時代の儲け方」について考えてみたい。 キッコ

    クラウドの儲け方
  • テクノロジー : 日経電子版

    遺伝子を効率よく改変するゲノム編集研究の第一人者で米ブロード研究所のフェン・チャン主任研究員は、エボラ出血熱やジカ熱の早期診断技術を開発したことを明らかにした。ウイルスの遺伝情報が…続き 受精卵のゲノム編集、なぜ問題 優生思想と表裏一体 [有料会員限定] ゲノム編集品 販売容認、条件満たせば安全審査なし [有料会員限定]

    テクノロジー : 日経電子版
  • 「郵便局10万人」を支えるクラウド:ITpro

    世界最大のSalesforce利用企業として,注目を集めた日郵政グループの導入事例。SaaS/PaaSを活用し,3万人余りが利用する情報共有システムを2カ月で構築した。1年間の利用経験を基に,全職員10万人へと利用範囲を広げようとしている。 「やれることとやれないことの見極めに重点を置いた」。日郵政グループ 郵便局会社のCIO(最高情報責任者)を務める岩崎明 常務執行役員(写真1)は,民営化以後約1年のシステム運用をこう振り返る。「利用者は2万~3万人とかなりの規模だが,現在のところ全く問題無く利用できており,スピードや品質には満足している」。 利用者3万人で「試行」 郵便局会社は,2007年10月に日郵政公社が民営化して発足した日郵政グループの1社。貯金,保険,郵便というグループ3事業の代理店業務を担う。発足以来,セールスフォース・ドットコムが提供する「Force.com」上に開

    「郵便局10万人」を支えるクラウド:ITpro
  • クラウド時代にシステムインテグレーターは生き残れるのか

    ガートナージャパンのアナリストが記者の質問に応じた。クラウドコンピューティングの普及で情報システム室やシステムインテグレーターの仕事に変化は起きるのか聞いた。 ガートナージャパンは年次イベント「Gartner Symposium ITxpo 2008」の最終日となった10月29日、プレス向けのブリーフィングを開催し、記者の質問にアナリストが応じた。 情報システムをインターネット経由で利用するクラウドコンピューティングが将来的に広く普及した際に、これまでシステム基盤開発やアプリケーション構築などを担ってきた情報システム室やシステムインテグレーターの仕事が失われる可能性が指摘されている。「破壊的技術」とも言われるクラウドが既存の仕組みに与える影響について聞いた。 「情報システムは発電所モデルになる」 最上級アナリストの亦賀忠明氏は強調する。従来のように各社が個別に情報システムを構築するのではな

    クラウド時代にシステムインテグレーターは生き残れるのか
  • 2009年の技術トレンドは「仮想化」や「クラウド・コンピューティング」など――Gartnerが予測

    米Gartnerは米国時間2008年10月14日,2009年以降,企業にとって戦略的な意味を持つ技術技術トレンドのトップ10を発表した。同社は,今後3年間に企業のITや業務に重大な影響をもたらす可能性がある技術として「仮想化」や「クラウド・コンピューティング」などを挙げている。 現在,仮想化技術はサーバーに焦点が当てられているが,ストレージおよびクライアント機器の仮想化も急速に進んでいる。ストレージに仮想化機能を導入することで,物理的デバイス上の重複コピーを排除できるデータ重複排除技術によりストレージ機器とメディアのコストを大幅に削減できる。ホスト型仮想デスクトップについては,多くの企業が導入を計画しているが,2010年までに実際に利用できるようになるユーザー数は目標数の40%に満たないとGartnerは予測する。 クラウド・コンピューティングは,インターネットを使ってさまざまな機能をサ

    2009年の技術トレンドは「仮想化」や「クラウド・コンピューティング」など――Gartnerが予測
  • IBM、クラウドコンピューティング戦略を発表

    IBMは米国時間10月6日、現代用語でインターネットベースのサービスを指す「クラウドコンピューティング」に参入するための、主要な取り組みを開始した。AmazonGoogleといったクラウドコンピューティングの先駆企業に挑むのが目的だ。 この日開始したサービスの1つである「Bluehouse」は、ビジネス向けに作られた、ウェブベースのソーシャルネットワークおよびコラボレーションサービスで、現在テスト版がIBMのウェブサイトで公開されている。 Bluehouseを利用するとソーシャルネットワークで一般的なアクティビティの多くを実行できるが、それらはいずれもビジネス専用に開発されたもので、ドキュメントと連絡先の共有、共同プロジェクト、オンライン会議、オンラインコミュニティーなどの機能がある。狙いは、パートナー、代理店、サプライヤー、顧客、および外部の専門家とビジネス上のやりとりができるようにす

    IBM、クラウドコンピューティング戦略を発表
  • メディア・パブ: クラウドコンピューティング市場/技術を俯瞰する図

    2008年はクラウドコンピューティングの年になる。そのようなことを昨年末に書いた覚えがある(この記事)。バズワードとしてWeb2.0が陳腐化してきた昨年あたりから脚光を浴び始めたのが,クラウドコンピューティングである。 確かに旬のテーマになってきた。でもしばらくウォッチしていないと,方向感覚を失ってしまっていた。クラウドコンピューティング市場/技術の全体像をビジュアルな図で紹介しているブログに出会ったので,取り上げて見る。 ドイツ技術リサーチャーMarkus Klems氏 (Research assistant at Germany-based FZI Research Center for Information Technology)のブログである。最初の図は,クラウドコンピューティングのプレーヤーを示している。 Merrill Lynchの“The Cloud Wars: $100

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