2017年11月21日のブックマーク (13件)

  • 初の国産量子コンピューター 無償公開 | NHKニュース

    スーパーコンピューターをはるかにしのぐ性能が期待される次世代のコンピューター、「量子コンピューター」の初の国産機の開発に成功したと国立情報学研究所やNTTなどのチームが発表しました。複雑な組み合わせを解く問題でスーパーコンピューターの100倍のスピードを発揮したということで来週から世界中の研究者が利用できるようインターネット上で無料公開するということです。 カナダのベンチャー企業が6年前、世界で初めて販売を始め、グーグルやIBM、マイクロソフトなどの大手IT企業も開発を進めるなど世界中でしれつな競争が展開されています。 初の国産量子コンピューターの開発に成功したと発表したのは、国立情報学研究所やNTT、それに東京大学など国のプロジェクトチームです。 従来のコンピューターでは、半導体の電圧で「0」か「1」の情報を表現し計算処理を行いますが、この量子コンピューターでは、全長1キロのループ状の光

    初の国産量子コンピューター 無償公開 | NHKニュース
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    yad-EL 2017/11/21
  • 物理のいらない量子アニーリング入門 - Platinum Data Blog by BrainPad

    記事は、当社オウンドメディア「Doors」に移転しました。 約5秒後に自動的にリダイレクトします。 当社の社員が物理を専門としない人向けに量子アニーリングについて解説します! こんにちは、A.I.開発部の太田です。 今回は量子アニーリングの簡単なシミュレータを作ってみたり、実際のD-Waveを使ってみた経験から、物理を専門としない人向けに量子アニーリングについて解説しようと思います。 (シミュレータのコードはgithubで公開しています。私自身、量子アニーリングについては最近勉強し始めたところなので、色々ご指摘いただけると幸いです。) さて、私の所属する部署の役割として、機械学習人工知能関連の技術調査や社内への展開を行っており、その一環として昨年12月に早稲田大学の田中先生をお呼びして開催した量子アニーリング勉強会が社内で大変好評でした。 昨年度は量子アニーリングに関する一般書籍が発売

    物理のいらない量子アニーリング入門 - Platinum Data Blog by BrainPad
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    yad-EL 2017/11/21
  • 【福田昭のセミコン業界最前線】 “量子コンピュータに匹敵する日立の新型半導体コンピュータ”の正体

    【福田昭のセミコン業界最前線】 “量子コンピュータに匹敵する日立の新型半導体コンピュータ”の正体
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    yad-EL 2017/11/21
  • 約1兆の500乗通りの膨大なパターンから瞬時に実用に適した解を導く 室温動作可能な新型半導体コンピュータを試作 - ニュースリリース:2015年2月23日:日立

    印刷される方はこちらをご覧ください(PDF形式、426kバイト) このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、検索日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新のお問い合わせ先は、お問い合わせ一覧をご覧下さい。 2015年2月23日 約1兆の500乗通りの膨大なパターンから瞬時に実用に適した解を導く 室温動作可能な新型半導体コンピュータを試作 電力効率従来比約1,800倍で量子コンピュータに匹敵する性能を備えるコンピュータを実現 株式会社日立製作所(執行役社長兼COO : 東原 敏昭/以下、日立)は、このたび、約1兆の500乗通りの膨大なパターン(組み合わせ)から適した解を導く「組み合わせ最適化問題*1」を量子コンピュータに匹敵する性能で、瞬時に解く新型コンピ

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  • 革新的研究開発推進プログラム ImPACT: 研究開発プログラム: 山本 喜久PM

    現代社会の様々な分野に現れる「組合せ最適化問題」。いまのスーパーコンピュータでは、複数の組合せの中から総当たり方式で解を探すため、組合せが膨大になると時間がかかりすぎすべての組わせを処置できない。そこで厳密解を諦めて近似解を出している。プログラムでは、この組合せ最適化問題に特化した新型のコヒーレント・コンピュータ(イジングマシン)を開発する。夢のコンピュータは、量子ネットワークでつながれた量子人工脳として機能する。 量子臨界計算:量子力学の線形重ね合わせ原理を用いた並列探索と干渉効果を用いた量子フィルタリングにより最適解を絞り込み、その後パラメトリック発振(臨界)現象を用いて一つの最適解を一気に選択し出力する(量子‐古典クロスオーバー)新しい量子計算原理を提案した。 量子ニューロン:光ファイバー共振器を周回する多数の光パラメトリック発振光パルスをニューロンとして用いる。このニューロンは、

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  • NTT HOME > NTT持株会社ニュースリリース > 光を使って難問を解く新しい量子計算原理を実現

    2016年10月18日 日電信電話株式会社 情報・システム研究機構 国立情報学研究所 科学技術振興機構(JST) 内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当) 光を使って難問を解く新しい量子計算原理を実現 ~量子ニューラルネットワークの開発~ ポイント 測定フィードバックによる波束の収縮によりトリガーされる相転移(注1)を動作原理とする新たな量子計算スキームを提案 全結合を施した光パラメトリック発振器群を用いて、この新しい計算機「量子ニューラルネットワーク」を実現 ノード数2,000の組合せ最適化問題の解探索に成功し、現代コンピュータを凌駕する性能を実証 計算創薬、通信ネットワークの最適化、圧縮センシング、深層学習など、実社会における組合せ最適化問題への適用が今後期待される 内閣府 総合科学技術・イノベーション会議が主導する革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)の山喜久プログ

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  • 「日本のアイデアを海外がさらっていく」現状--量子アニーリング理論の可能性(2)

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 最先端技術である量子コンピュータ「D-wave」が注目を集めているが、根にあるのは「量子アニーリング」理論だ。その可能性について、京都大学大学院情報学研究科システム科学専攻助教、大関真之氏と、早稲田大学高等研究所助教である田中宗氏が、量子アニーリングについて語った。今回は2回目(第1回はこちら)。 --量子コンピュータの開発競争の現状は。 大関氏 世界的に見ると、日以外は活発です。米国とカナダが抜きん出ていて、ヨーロッパは投資が始まったという感じです。カナダでは量子アニーリングを利用した量子コンピュータ(量子アニーリングマシン)である「D-wave」が「組み合わせ最適化問題」を高速に解く、専用マシンとして生まれました。D-Waveに

    「日本のアイデアを海外がさらっていく」現状--量子アニーリング理論の可能性(2)
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  • 量子コンピューターの使い道は暗号解読ではない

    量子コンピューターの使い道は暗号解読ではない。D-Waveシステムズによって商用化された量子アニーリング方式のコンピューターは、最適化問題やサンプリングで威力を発揮する。 「量子コンピューターを最初に言い出した物理学者、リチャード・P・ファインマン(カリフォルニア工科大学教授、1988年没)が有名な言葉を残しています。『量子力学が“わかった”と思っているうちは、まだわかっていない』 この言葉に我々はたいへん救われています。もちろん、学生相手の授業では、そんなことはおくびにも出しませんが」 3月13日に開催されたMITテクノロジーレビュー主催のイベント「MITTR Emerging Technology Conference #2」の講演で、東京工業大学の西森秀稔教授(物理学)は、そういって会場の笑いを誘った。 講演のテーマは「量子アニーリングによる量子コンピューター」。西森教授は、世界で唯

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  • 100億個のシナプスで「量子脳」を作る、国産量子コンピュータの野望

    10万個のニューロンと100億個のシナプスからなる「量子脳」を構築する──。内閣府による「革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)」で量子コンピュータの研究プロジェクトを率いるプログラム・マネージャー、山喜久氏が掲げる目標だ。 山氏のプロジェクトNTT、国立情報学研究所などからなる研究グループは2016年10月、新型の量子コンピュータ「量子ニューラルネットワーク」を実現したと発表した。 第1回に紹介したD-Waveマシンと同じく、組み合わせ最適化問題をイジングモデルに当てはめることで解を導く方式だが、量子ビットとして超伝導回路の代わりに、2000個の光パルスを用いるのが特徴だ。希釈冷凍機で極低温まで冷やす必要がなく、常温で演算できる。このため装置を小型化しやすく、また冷却に要する電力も不要になる。 さらにこのマシンでは「量子ビット同士が全結合している」という際だった特徴がある。つ

    100億個のシナプスで「量子脳」を作る、国産量子コンピュータの野望
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    yad-EL 2017/11/21
  • 量子ニューラルネットワークのクラウド公開に対する量子コンピュータ研究関係者の反応(11/22更新)(11/24更新)

    量子ニューラルネットワークの報道とプレスリリースを受けて。 システムがクラウド公開されるのは11月27日を予定。(プレスリリースより) QNNクラウドシステムへのリンク https://qnncloud.com

    量子ニューラルネットワークのクラウド公開に対する量子コンピュータ研究関係者の反応(11/22更新)(11/24更新)
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    yad-EL 2017/11/21
  • Key Reinstallation Attacks: Breaking the WPA2 Protocol - Black Hat Europe 2017 | Briefings Schedule

    Black Hat Europe 2017

    Key Reinstallation Attacks: Breaking the WPA2 Protocol - Black Hat Europe 2017 | Briefings Schedule
  • WPA2 の脆弱性 KRACKs(Key Reinstallation Attacks)に関する翻訳 - Qiita

    この記事は Qiitaコラボ記事 です。GitHubに置いてある Markdownファイルを Qiitaユーザーで作成・編集しアップロードしています。 この記事は『KRACK Attacks: Breaking WPA2』https://www.krackattacks.com/ の翻訳です。(翻訳途中。共同翻訳求む) 前書き 保護された Wi-Fi ネットワークで最近一番利用されているプロトコルである WPA2 の重大な脆弱性を発見しました。アタッカー(以下攻撃者)は、KRACKs (Key Reinstallation Atta cks, 以下 「Key Reinstallation」攻撃 ) と呼ばれる手法で、特定の範囲の利用者に対してこの脆弱性を利用することができます。具体的には、攻撃者はこの新しい攻撃手法を使用して、以前は安全に暗号化されていると思われていた情報を読み取ることがで

    WPA2 の脆弱性 KRACKs(Key Reinstallation Attacks)に関する翻訳 - Qiita
  • 【図解】WPA2の仕組みと脆弱性KRACK, 4way Handshake のシーケンスについて

    KRACK で盗聴できるロジック2017/10/16 に公開された WPA2 の脆弱性 "KRACK" について、色々な記事を見てみたが、『脆弱性を突かれた結果、どんなことが起きるのか?』については多々記事があったが、『結局どのように盗聴しているの?』という技術者として一番知りたいところが抜けていたので、仕方なく英語の論文を熟読してみましたので簡単に説明します。 前提攻撃者は、Channel-based MitM なる中間者 (Man in the Middle) 攻撃を使って、盗聴したい無線クライアント (Client) と無線 AP (Real AP) の間に入って全ての通信を (暗号化をほどいて盗聴はできないけど、互いの通信を通過させたり止めたり等で) コントロールできる状態から説明をスタートします。 事前知識 4way Handshake の仕組み・シーケンスWPA2 で無線 AP

    【図解】WPA2の仕組みと脆弱性KRACK, 4way Handshake のシーケンスについて