ブックマーク / xtech.nikkei.com (163)

  • 100億個のシナプスで「量子脳」を作る、国産量子コンピュータの野望

    10万個のニューロンと100億個のシナプスからなる「量子脳」を構築する──。内閣府による「革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)」で量子コンピュータの研究プロジェクトを率いるプログラム・マネージャー、山喜久氏が掲げる目標だ。 山氏のプロジェクトNTT、国立情報学研究所などからなる研究グループは2016年10月、新型の量子コンピュータ「量子ニューラルネットワーク」を実現したと発表した。 第1回に紹介したD-Waveマシンと同じく、組み合わせ最適化問題をイジングモデルに当てはめることで解を導く方式だが、量子ビットとして超伝導回路の代わりに、2000個の光パルスを用いるのが特徴だ。希釈冷凍機で極低温まで冷やす必要がなく、常温で演算できる。このため装置を小型化しやすく、また冷却に要する電力も不要になる。 さらにこのマシンでは「量子ビット同士が全結合している」という際だった特徴がある。つ

    100億個のシナプスで「量子脳」を作る、国産量子コンピュータの野望
    yad-EL
    yad-EL 2017/11/21
  • [3]BluemixとWatsonの全貌を知る

    IBMは2014年7月、デジタルイノベーションのプラットフォームとして「IBM Bluemix」をリリースした。昨今、ビジネスを取り巻く環境は大きく変化しており、企業は付加価値の高い新たなビジネスを創出するためにITを活用することが求められている。今後のITサービスは、いかに早く市場に展開し、顧客の声を収集しながら継続的に改善して顧客満足度を高めるかが重要視される。 そこで鍵となるのがクラウドである。より迅速にアプリケーションを構築することが可能な「Platform as a Service(PaaS)」に注目が集まっている。 Bluemixは、アプリケーションを構築・管理・実行するための次世代PaaSである。PaaSのオープンテクノロジーであるCloudFoundryをベースとしており、標準で提供されるランタイムに加えて「ビルドパック」と呼ばれる独自のランタイムを持ち込むことも可能だ。

    [3]BluemixとWatsonの全貌を知る
  • iTunesを追い詰めたストリーミング、楽曲製作者の収益は130分の1に

    2014年10月末、「iTunes Storeの音楽ダウンロード販売が2014年に入って急減」というニュースが世界を駆け巡った。筆者は「やっぱりな」という思いでこのニュースに接した。音楽業界の末席に名を連ね、iTunes Storeにも楽曲を提供している筆者も、2013年あたりからのiTunes Storeからの売り上げの落ち込みを感じていたからだ。 iTunes Storeの売り上げ減少の背景には「Spotify」や「Pandora」といったストリーミングサービスの台頭があるという。これらのサービスは、利用した期間に応じて料金を支払うサブスクリプション型のモデルであり、毎月一定金額を支払えば、登録されている音楽を好きなだけ聞ける。1曲単位や1アルバム単位で料金を支払うダウンロード型のサービスとは一線を画している。 そんな中、米国の人気シンガーソングライターTaylor Swift(テイラ

    iTunesを追い詰めたストリーミング、楽曲製作者の収益は130分の1に
    yad-EL
    yad-EL 2014/11/17
  • コードを理解できない人間がソフトウエアの記事を書く怖さ

    数年前、他社のプログラミング雑誌を書店で立ち読みしていたとき、その雑誌の編集後記を見て違和感を覚えました。「私はコードは全く理解できないが、間違っていそうな個所は編集者の勘でわかる」と書いてあったのです。「それはおかしいんじゃないか」と思いました。 好意的に解釈すれば、自分にはできないプログラミングができる執筆者に対する尊敬の念が、このような文章になったのかもしれません。編集者としての感覚を誇りたい気持ちもあったのでしょう。たしかに、編集業務の経験が長ければ、「何かがおかしい」という勘で誤りを発見できることがたまにあります。しかし、技術的な誤りをすべて勘で見つけられるわけがありません。 掲載するコードの内容が正しいかどうかをチェックするのは、プログラミング雑誌の編集者にとって重要な仕事の一つです。意味がわからない箇所があれば筆者に確認するべきでしょう。コードがわからないのは恥じるべきことで

    コードを理解できない人間がソフトウエアの記事を書く怖さ
    yad-EL
    yad-EL 2014/01/11
    この話に通じるものがある http://satoshi.blogs.com/life/2006/03/post_8.html
  • [企画パネル]今あえてスマートフォンの進化を想像してみよう

    このところ、「マイクロソフトによるノキアの携帯電話機事業の買収」「NECグループのスマートフォン事業からの撤退」そして「NTTドコモのiPhone発売」など、スマートフォン周りの大きな話題が相次いでいる。スマートフォンの台頭が、各方面に甚大な影響をもたらしたことを改めて実感する。 しばらくは“スマートフォンの今”の話題で持ちきりになりそうだが、せっかちな性分の筆者としては、スマートフォンがこれからどのように進化していくのか、あるいは自分たちが進化するコンピュータとどのように接していくのか思いを巡らしている。 振り返れば、米アップルは、2000年代前半に急成長した日のモバイル事情を徹底的に研究し、モバイルブロードバンド時代を見据えて“携帯電話機を再定義”したことで成功を収めた。iモードが登場したのが1999年で、iPhoneの登場はそこから8年後の2007年だった。2010年代の通信事情や

    [企画パネル]今あえてスマートフォンの進化を想像してみよう
    yad-EL
    yad-EL 2013/09/24
  • Apple神話の崩壊

    Apple神話の崩壊」という言葉をよく耳にする。米Apple社の株価に着目して、こう表現されることが多いようだ。株価回復を狙う同社は今後どのように動き、エレクトロニクス業界にどんな影響を与えるのか。さらに同社の存在感が薄れると、技術開発はどう変わるのか。 米Apple社の直近の株価は、2012年9月のピークから3~4割下がっている。この半年間に堅調な推移を見せる米国平均(ダウ平均)株価とは対照的だ。まずは、その理由について、エレクトロニクス業界の株式市場をウォッチしているドイツ証券の中根康夫氏(株式調査部 シニアアナリスト マネージング ディレクター)に尋ねた(同氏のコラム「台湾中国 中根レポート」、関連記事「「iPhone 5」パネル供給不安、部品市場への影響を聞く」)。 「株価が下がっているのは、今後1~2年先の収益拡大への期待がはげ落ちたからだと言える」。ただし、“Apple神話

    Apple神話の崩壊
  • 世界のスマホ出荷、Androidのシェアが70%に拡大、iOSは22%に

    米Strategy Analyticsが現地時間2013年1月28日に公表した調査によると、2012年第4四半期(10~12月)に世界で出荷されたスマートフォンの台数は2億1700万台で、前年同期の1億5700万台から38%増加した。2012年の年間出荷台数は7億10万台となり、2011年の年間出荷台数、4億9050万台から43%増加した。出荷台数の伸び率は2011年の64%から鈍化しているが、北米や西欧などの先進国地域でスマートフォンの普及が進んでおり、市場が成熟してきたためと同社は分析している。 OS別で見ると、米Googleの「Android」搭載端末の2012年第4四半期における出荷台数は1億5210万台で、前年同期の8060万台から89%増加。出荷台数シェアは70.1%に達し、前年同期の51.3%から大きく伸びている。同端末の2012年における年間出荷台数は、4億7900万台とな

    世界のスマホ出荷、Androidのシェアが70%に拡大、iOSは22%に
  • iOSとAndroidのネイティブアプリを同時に開発できる「Monaca」、アシアルがOSS化

    アシアルは2012年9月6日、モバイルアプリ開発フレームワーク「Monacaフレームワーク」をオープンソースソフトウエア(OSS)として公開した。iOSとAndroid向けのネイティブアプリケーションを同時に開発できる。従来クラウド型開発プラットフォームとして提供してきた(写真)が、OSS化することでXcodeやEclipseといったローカルの開発環境上でも開発可能になる。 Monacaは、HTMLJavaScriptでアプリケーションを開発できるフレームワーク。iOSとAndroid向けのアプリケーションを同時に開発できるフレームワークとしては米Adobe SystemsがOSSとして公開しているPhoneGapなどがあるが、「PhoneGapはiOSやAndroid向けのHTML5アプリを開発できるが、ユーザーインタフェースや動作速度の面において、ネイティブアプリケーションに見劣りす

    iOSとAndroidのネイティブアプリを同時に開発できる「Monaca」、アシアルがOSS化
  • 「iPhoneの新モデル発表は9月、iPad miniは10月」、米メディア報道

    米Wall Street Journalの技術系情報サイトAllThingsDは現地時間2012年8月25日、米Appleが新型のiPhoneを発表するのは9月で、タブレット端末の小型版、いわゆる「iPad mini」を発表するのは10月になると報じた。Appleはまず9月12日に開催するイベントで新型iPhoneを発表し、同端末の販売開始後の10月に再びイベントを開き、現在開発中の小型iPadを発表するという。 これまでAppleは、これら2つの製品を1つのイベントで披露すると見られていた。だがAllThingsDは複数の関係者の話として、Appleはどちらの製品も大きな話題になると見て、年末商戦を前にイベントを2つ開催することで、より大きな関心を集めたいと考えていると伝えている。 iPad miniは、iPadの9.7インチより小さい8インチ以下のディスプレイを搭載するとうわさされてい

    「iPhoneの新モデル発表は9月、iPad miniは10月」、米メディア報道
  • 年金システム開発が1年以上停滞 受注企業がギブアップ、違約金を払う- 日経コンピュータReport:ITpro

    次期年金システムの開発プロジェクトが、発注の失敗をきっかけに1年以上停滞していることが誌の取材で明らかになった。設計作業を受注したIT企業の1社が役目を果たせず途中でギブアップし、再発注がなされないままの状態になっている。税と社会保障の一体改革をめぐる政治の混乱もあり、再開のメドは立っていない。 ストップしているのは、オープン化を目指す次期年金システムのプロジェクトだ。厚生労働省は「年金記録問題」が表面化した後、既に着手していた基設計の一部をやり直す「補完工程」を3社に分割発注した(図)。3社のうちシステム基盤設計を3億8640万円で受注したユーフィット(現TIS)が、契約を履行できなかった。 アプリケーション設計を担当したNTTデータと工程管理支援を受注したTDCソフトウェアエンジニアリングは、それぞれ「契約どおりに作業を進めた」(厚労省年金局)。一方、システム基盤設計の進行は遅れた

    年金システム開発が1年以上停滞 受注企業がギブアップ、違約金を払う- 日経コンピュータReport:ITpro
  • 「900MHz帯割り当て審査、周波数当たりの契約数は重視すべきでない」、イー・アクセスに聞く

    900MHz帯の割り当て申請である「3.9世代移動通信システムの普及のための特定基地局の開設計画に係る認定申請」は携帯電話事業者4社が申請したと、総務省は2012年1月30日に公表した。そのうちの1社であるイー・アクセスは、総務省が申請を締め切った1月27日に、いち早く申請内容の概要を明らかにした。イー・アクセス 執行役員 企画部長の大橋功氏に申請内容の詳細を聞いた。(聞き手は日経ニューメディア記者、松浦龍夫) 審査で第1、第2の基準となる、「ICタグ(RFID)やMCAの移行費用負担額」および「2018年度末のLTE人口カバー率」について申請内容を教えてほしい。 大橋 移行費用については、上限値の2100億円を負担可能であると開設計画に記載した。また、2018年度末のLTEの人口カバー率は99.4%とした。人口カバー率は95%を超えて100%までを同じ値として審査するため、99.4%は最

    「900MHz帯割り当て審査、周波数当たりの契約数は重視すべきでない」、イー・アクセスに聞く
  • Androidに手足を付けるADKボード作りに手を挙げたのは「10年後に生き残るため」

    Googleは「ADK(Open Accessory Development Kit)」と呼ぶ新技術を2011年5月に米サンフランシスコで開催した開発者向けイベント「Google I/O 2011」の場で発表した。ADKは、Android端末と多種多様な電子機器を連携するための枠組みだ。例えばロボットの頭脳としてAndroidスマートフォンを使えるようになる。発表と同時に、日のロボット開発企業であるアールティはADKのリファレンスボード「RT-ADK(Accessory Demo Kit)」の販売を始め、世界の注目を集めた。ボードは即日完売し、同社には世界中からの問い合わせが相次いだ。

    Androidに手足を付けるADKボード作りに手を挙げたのは「10年後に生き残るため」
  • ウインドウの概念をなくし、マウスやキーボードの操作を不要にしたいと考えている【前編】

    図3 指3でウインドウの位置移動(ウインドウ・ドラッグ)をできるように設定を変更すると,自動的に設定が変わり、フルスクリーン表示したアプリケーションの切り替えは4指で行うになる。 Lionでは、タッチ・パッド上に置いた複数の指の動きで操作する「マルチタッチジェスチャー」により、キーボードやマウスを利用しなくてもパソコンでの基的な操作が可能になる。この点からは、キーボードやマウスによる操作をなるべく減らしたいというApple社の意図を感じる。 背景にはタッチ・パネル搭載機、例えば「iPhone」のようなスマートフォンや、「iPad」のようなタブレット端末が急増していることがあるだろう。それにともない、パソコンのアプリケーション・ソフトウエア(以下、アプリ)でも、タッチ・パネル操作に対応するものが増えてきた。タッチ・パネル搭載機の登場によって、ユーザーは画面内に表示された情報に直接触れ

    ウインドウの概念をなくし、マウスやキーボードの操作を不要にしたいと考えている【前編】
  • 新たな「Androidウイルス」出現、スマートフォンを乗っ取る

    セキュリティ会社の米トレンドマイクロは2011年7月7日、Android搭載機器に感染する新たなウイルス(悪質なプログラム)を確認したとして注意を呼びかけた。ウイルスが仕込まれたアプリを実行すると、スマートフォンなどを乗っ取られる恐れがある。 同社が今回注意を呼びかけたのは、「GoldDream」というウイルス。このウイルスは、「Fast Racing」というアプリの海賊版に見つかった。基的な動作は、今までに見つかった「Androidウイルス」とほぼ同じ。ウイルスが仕込まれたアプリをインストールしようとすると、通常のゲームでは表示されないようなアクセス許可が複数表示される(図1)。 ウイルス入りのアプリをインストールすると、「Market」という名称のサービスが起動され、そのAndroid搭載機器が乗っ取られる(図2)。このサービスは、送受信されるSMSメッセージや通話記録などを特定のフ

    新たな「Androidウイルス」出現、スマートフォンを乗っ取る
  • スマートフォンから制御できる周辺装置向けの「ADK」、日本のベンチャーが発売

    ロボットを開発するベンチャー企業のアールティは、携帯電話やスマートフォンに接続できるI/Oボード「RT-ADK(RT Accessory Demo Kit)/RT-ADS(RT Accessory Demo Shield)」を発売した(写真1)。価格は3万1500円。 同ボードを搭載した機器が備えるセンサー、LED、モーターなどの入出力情報は、スマートフォンのプログラムからやりとりできる。これにより、スマートフォンと連動した各種周辺装置が作りやすくなる。米サンフランシスコで開催中の「Google I/O 2011」の基調講演でも、スマートフォンの新しい可能性を開く「ADK」(Android Open Accessory Development Kit)として紹介された。 RT-ADKとRT-ADSは、スマートフォンとUSB接続するためのUSBホスト機能を備える。I/Oボードは統合開発システ

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  • 第5回:Mgイオンを利用したMg2次電池

    Liイオン2次電池におけるLiイオンに変わるイオン伝導体としてMgイオン(Mg2+)を用いた2次電池の開発が活発化してきた。「第50回電池討論会」では,ソニーや埼玉県産業技術総合センター(SAITEC)などから,Mg2次電池の充放電サイクル特性を向上できる新規材料について講演があった。

    第5回:Mgイオンを利用したMg2次電池
  • [巻き込む]電子書籍アプリAndrobookの波紋

    電子書籍を、1分で世界に配信できます」──Androidをターゲットとした電子書籍アプリ作成サービス「Androbook」は、“衝撃的”なサービスだ。機能は最小限だが、無償で利用でき、既存の出版の枠組みに縛られておらず、多くの人々を巻き込む力を備えている。そして今も成長を続けている。 Androbookが巻き込んだ人々の立場はさまざまだ。Androidアプリ開発者らは、自発的に「Androbookアプリをカイゼンする会」を開き、バージョンアップに協力した。デザイナは無償で協力してWebサイトをブラッシュアップした。 Androbookの登場直後に起きた“事件”は、マンガ家の佐藤秀峰氏が、代表作『ブラックジャックによろしく』を電子書籍アプリとして全巻公開したことだ。プロのマンガ家が、単行の累計発行部数1000万部以上というベストセラーをAndrobookを使い公開したのだ。 2011年1

    [巻き込む]電子書籍アプリAndrobookの波紋
  • “カーナビ屋”が作ったiPhone向けナビアプリ、アイシンAWが提供開始

    アイシン・エイ・ダブリュは2011年1月17日、iPhone向けカーナビゲーションアプリ「NAVIelite」(ナビエリート)の提供を開始した(写真)。米アップルのアプリケーションマーケット「App Store」でダウンロード販売している。アイシン・エイ・ダブリュの加地孝典プロジェクトチーフエンジニアは、「車載ナビがそっくりそのままiPhoneに入っていると考えていい」と自信を見せた。 NAVIeliteは、車載カーナビと同様、地図の3次元表示や交差点拡大図、レーン表示、音声案内といった機能を搭載する。目的地の周辺で終わらず、目的地の目の前までナビゲーションする「Door to Door ダイレクトガイド」、目的地を施設名で検索できる「タウンページデータ検索」といった機能も備える。iPhoneの通信機能を利用し、リアルタイムの渋滞情報取得や、2カ月に1回の地図データ更新なども利用できる。

    “カーナビ屋”が作ったiPhone向けナビアプリ、アイシンAWが提供開始
  • [Windows 7編]Winsxsフォルダーを削除してはいけない

    Windows 7のCドライブ上のWindowsフォルダーの中に、「Winsxs」という名称のフォルダーがある。WindowsエクスプローラでこのWinsxsフォルダーの容量を確認してみると、数Gバイトから十数Gバイトになっているはずだ。これを見た読者は、「Winsxsフォルダーを削除すればディスクの空き容量をぐっと増やせる」と、考えるかもしれない。 しかしWinsxsフォルダーを絶対に削除してはいけない。Winsxsフォルダーには、これまでに適用したセキュリティパッチやサービスパックに含まれているファイルがすべて保存されていて、システムの整合性を維持するために利用されるからだ。 Winsxsフォルダーの中身を削除すると、アプリケーションが起動しなくなったり、脆弱性を含んだ状態になったりしてしまう。実際にWinsxsフォルダーに含まれるファイルをすべて削除してみたところ、(一部のファイルは

    [Windows 7編]Winsxsフォルダーを削除してはいけない
  • 海外で使う「Pocket WiFi」――現地SIMでの格安利用を体験

    海外で使う「Pocket WiFi」――現地SIMでの格安利用を体験 iPhoneiPadと併用すれば、見知らぬ街でも地図ソフトが使える モバイル無線LANルーターの新製品が相次いでいる。バッファロー「ポータブルWi-Fi」や日通信「b-mobileWiFi」といった、携帯電話のデータ通信機能を内蔵した無線LANルーター製品である。その先駆けとなったのは、2009年11月にイー・モバイルが発売した「Pocket WiFi」だ。この製品は、海外でも有効に使える。今回は、このPocket WiFiを、英国とスペインで、現地SIMカードで格安に利用した体験記をご紹介する。 まずはPocket WiFiについて、おさらいをしておこう。体価格は3万9580円。ただし、2年間の継続利用を条件に体価格を割り引く料金プランがあるので、手ごろな価格で入手できる。例えば直販サイトでは「にねんM」と呼ぶ

    海外で使う「Pocket WiFi」――現地SIMでの格安利用を体験