このところ,方眼紙をつかった硬い感じの(逆に言うとコンピュータらしい)例題が多かったのですが.きっちりと動くので,厳密な動作ができて,論理的に深いところまで追求できる,たとえばパズルとかに向いてます. 今回はビスケットらしい柔らかいプログラムをご紹介します. プログラムはいたって簡単.メガネ1つです. これ 線路には方向があるので,右側に赤い点を打ってます.電車と線路の黒い点は移動の目安にしています.メガネでは線路の一つの点と電車の点が重なる一から,線路のもう一つの点まで移動するようにします. メガネのなかで線路が動いてしまわないように,今回はメガネをつくるときだけ方眼紙のモードにしました.ただし,方眼紙モードはステージは他のメガネの中身も整列させてしまうので,最初にメガネをつくるときだけにします.本当なら方眼紙モードじゃなくてもメガネの左右で絵をぴったり重ねる方法を用意すべきですね.まあ
![曲がった線路のプログラム](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b792567d1eff0c2ecc4d44b4d403a77b24152c8d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fdevroom.viscuit.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2016%2F09%2F8f5a86ea1d363c15734e5cd76f5122e0-e1474869976921.png)