2018年10月7日のブックマーク (3件)

  • 千田有紀さんのいうハバーマスの「市民的公共性」は批判の多い概念であるというお話 - この夜が明けるまであと百万の祈り

    追記:私と違ってプロの人からの解説がありましたので、まずこちらをお読みください。千田さんはこういう批判に答えられないなら学者失格であると私も思います。 市民的公共性は存在する(が千田氏の思うようなものではない) 千田さんが批判されていますが私は彼女の特定の言葉だけ切り取る流れには反対なので、自分でまとめました。みなさんも騒ぎになっている言葉だけではなく前後の発言も踏まえた上で判断してくださればと思います。 ただし、私は、前後の文脈も読んだ上で、やはり千田さんの話には問題が有ると思います。 ハバーマスの「市民的公共性」=「自分で考えてわたしと同じ考えになりなさい」であってはいけない 市民的公共性の話って、ハーバーマスのつもりだったんですが…。— 千田有紀 (@chitaponta) 2018年10月4日 正直言うと、批判が多いハバーマスの「市民的公共性」概念を無造作に持ち出してくるあたりから

    千田有紀さんのいうハバーマスの「市民的公共性」は批判の多い概念であるというお話 - この夜が明けるまであと百万の祈り
  • 市民的公共性は存在する(が千田氏の思うようなものではない)

    辞書的に言えば「市民的公共性とは、ハーバーマスが『公共性の構造転換』(1962)の中で提唱した概念。ホルクハイマーらの『人間の理性が頑張っても幸せにならないんじゃないの? だってナチスとか出てきたし』という悲観に対するカウンターとして提出された。ハーバーマスにとっての公共性は人間が自由平等連帯で幸せになっていくためのベースとして存在している」といった感じ。 ~性というのはいかにもベースとして弱そうだが、ドイツ語のÖffentlichkeitは「Public sphere=公共圏」と訳すこともできるというかこっちのほうが適切だと最近は言われている。なので以下では基的に公共圏で統一する。 で、市民的公共圏って一体何よ?それはハーバーマス自身もよくわかっていないようである。その証拠に大学図書館には「公共圏ってたぶんこういうのだと思います(こういうものだったらいいな)」というが溢れている。たぶ

    市民的公共性は存在する(が千田氏の思うようなものではない)
  • 漫画「日本の歴史」に平成登場 「並べると暗い話が…」:朝日新聞デジタル

    間もなく終わる平成時代が、なじみ深い歴史学習漫画になる。小学館は累計1985万部のベストセラーとなっている「学習まんが少年少女日歴史」の20年ぶりの新刊として、10月5日に「22巻 平成の30年」を発売する。 小学館によると、平成を通史として描く学習漫画は初めて。祖父母宅に帰省した家族の視点から平成を振り返る。 1989(平成元)年に日経平均株価が史上最高値となった後にバブル崩壊で経済が低迷したこと、93(同5)年の細川護熙政権誕生で与党は自民党中心、野党は社会党中心の55年体制が崩壊したこと、95(同7)年の阪神大震災、2011(同23)年の東日大震災など度重なる自然災害が起きたことなどが紹介される。また、海外での中国の天安門事件ドイツのベルリンの壁崩壊のほか、直近では安倍晋三首相の経済政策アベノミクスや、学生団体SEALDsによるデモなども盛り込まれた。 担当編集者の安達健裕さ

    漫画「日本の歴史」に平成登場 「並べると暗い話が…」:朝日新聞デジタル
    yakisakeharami
    yakisakeharami 2018/10/07
    平成がもう歴史になるんやなあ(しみじみ)