『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
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SNSはスゴいです。ときどき奇跡が起こります。前回「さよならクックパッド」という記事を書き、いろんな反響をいただいたのですが、その中でとりあげたクラシルを運営するdelyのCTO(最高技術責任者)の大竹雅登さんにTwitterでフォローいただいたのを見つけました。「あっ!」と気づいた私は、「記事を読んでくれたんですか!?」とすかさず話しかけ、「じゃあランチでも行きますか」ということになりました。 前回の記事で紹介した、ネットワーク科学の本『私たちはどうつながっているのか』を読まれた方はお気づきかもしれませんが、これこそが「6次の隔たり(Six Degrees of Separation)」だと実感しました。「知り合いの知り合い」をたどっていくと、世界中どんな人でも「6人目でたどりつく」。スモールワールドですね。大竹さんとの話は盛り上がり、書けること書けないことがありますが、テーマとしては「
先日、「記事を読みました!」と旧知の町田龍馬さんから連絡がありました。「現在開発中のビジネスモデルに関して、一度ご意見をいただきたい」とのことで、さっそく本業(編集業)の合間、平日のランチタイムを利用して会いました。実に4年半ぶりの再会です。 町田さんのビジネスは、いわゆる「民泊(空き部屋に有料で旅行者を宿泊させる)」の代行業務です。彼の経営する「Zens株式会社(ゼンス)」は2013年9月の創業。米サンフランシスコまで行ってAirbnb共同創業者にプレゼンをして、その後も日本に招き接待するなど、町田さんの行動力はハンパないです。今や社員とスタッフを合わせ49名の大所帯で、2015年12月には『Airbnb空室物件活用術』という本も出してます。「しばらく会わないうちに、立派になったなぁ」と、1987年生まれの町田さんを目の前に、親戚のオジサンになった気分でした(笑)。 相談内容は何だったか
今日は、内乱(?)があったクックパッドの2016年4-6月期の決算を見てみます。 内乱にも関わらず、YoY +44.3%の成長を維持一部報道には、幹部社員が大量離脱したためサービス運営が困難、という報道もありましたが、実際に決算がどうなっているのかを見てみたいと思います。 売上が89.1億円(YoY +44.3%)、営業利益が41.3億円(YoY +57.6%)とこれまでの急ペースでの成長が続いています。 レシピサービスの売上内訳を見てみると、会員事業・広告事業共に、急成長が続いており、内乱が全く業績に影響していません。 クックパッドは、既にブランドが確立されているだけではなく、ネットワーク外部性が非常に強いサービスであるため、担当する社員が変わったくらいでは(短期的には)びくともしないレベルのサービスになっている、とも言えるでしょう。 実際に決算の質疑応答では、 【Q11】 マスコミが面
自己紹介 会員事業部*1 森田です。昨年はプレミアムサービス(以下PS)*2の訴求改善を担当しました。その中で抜きん出て効果の高かった施策を紹介します。具体的な数値を書くことは出来ないものの、この施策一つで前期に私がおこなった他の施策効果の合計を上回ります。 施策内容 紹介する施策は検索結果に関係するものです。今までは検索結果の下に控えめに表示していた人気順検索*3以外のPSコンテンツの訴求を、検索結果の間に追加しました。 殿堂入りレシピ*4 (人気順検索以外のPSコンテンツ)の訴求 予期せぬ効果 実はこの施策は会員事業部によるものではなく、別部署による検索ページへの大きなデザイン変更施策*5の一部として行われました。そのため検索結果の間でPSコンテンツを紹介することも私が考えたわけではなく、効果も深く考えていませんでした。当時私が気にしていた事は、今までも存在していた人気順検索の訴求効果
はじめに こんにちは、レシピ投稿推進室の勝間(@ryo_katsuma)です。 techlifeでの執筆は5年ぶり(!)になります。 さて、そんな私も今年2014年の5月にエンジニアからサービス開発の部署のマネージャに転身しました。 そこで今回のtechlifeブログは、いつもの技術ネタとは少し異なるテーマとして、「クックパッドにおいて、エンジニアからマネージャに転身する」ことが、どういうことなのかを自分自身で振り返り、まとめたいと思います。 エンジニアが自身のキャリアを考える上で、少しでも参考になれば幸いです。 現状 私は、2009年5月に中途入社し、今年で6年目になります。この年数は、エンジニア全体はもちろん、社内全体で見ても古い方になります。 これまで、技術部、HappyAuthor部(現在、私が所属している前身になった部)、新規事業部、プレミアム会員事業部...など、いろんな部署で
初めまして、インフラストラクチャー部の加藤 (@EugeneK) です。 クックパッドでは現在178万ものレシピが公開されていますが、目的のレシピを探すために検索機能を提供しています。 今回は検索機能の裏側の仕組みについて、インフラストラクチャーの観点からお話ししようと思います。 全ての検索機能を支えるSolrと周辺のアーキテクチャ クックパッドにはレシピの検索だけでなく様々な検索機能がありますが、その全てはSolrを活用して実装されています。 以前はMySQL Tritonnによる全文検索機能を使用していましたが、2011年頃からSolrに切り替わりました。 クックパッドではSolrをマスタ - スレーブ構成にすることで冗長性と負荷分散を実現しています。以下の構成図をご覧ください。 マスタとスレーブの間には、リピータと呼ばれる検索インデックスを中継するためだけの役割のサーバがいます。この
メディア事業部の須藤です。 8/26より、PC版クックパッドのトップページをリニューアルしました。 公開から約3週間が経過しましたが、お試し頂けましたでしょうか? この記事では、今回のリニューアルを通して解決したかった課題や、新しいチャレンジ、 また、それらを具現化する過程で考えた事を、実際の結果と合わせて書いてみたいと思います。 今回のリニューアルで伝えたかったこと 今回のリニューアルで強く意識したのは、「食にまつわる全般を扱うポータルサイト」として、 クックパッドを再認識して頂けるトップページにすることでした。 クックパッドでは2年程前より、従来のレシピサービスとは別の価値を提供する、新規事業・サービスの開発に注力してきました。 例えば、ECサービスである「産地直送便」や、近所のスーパーの特売品が分かる「特売情報」、クックパッド認定の料理教室を展開する「料理教室」などがあり、 それぞれ
クックパッドのユーザーファースト推進部 部長でデザイナーの池田拓司さん。多摩美術大学を卒業後、ニフティに入社。その後、はてな を経て2012年にクックパッドへ入社しました。 社内のメンバーから、「新規事業が増える中で、クックパッドらしさを守る“クックパッドの良心”」と表される池田さん。彼が言語化し、社内外に対して守り抜く「クックパッドらしさ」とは。 生活に近いサービスをつくりたい デザイナーとして新卒入社したニフティで3年間働いた後、まだ当時10名ほどだった はてなに転職した池田さん。より生活に近いサービスをつくりたいという思いで、7年間勤めた はてなからクックパッドに転職しました。 2014年4月に「デザイン部」は名前を変え「ユーザーファースト推進部」に。社長直轄の部署であるため、お客様の声が経営陣にも届きやすい体制が出来ています。現在はデザイナーを中心とする8人のメンバーで構成されるチ
副菜はサラダという家庭は多いけれど、とにかくマンネリに陥りがちなメニューです。そのため検索数も多いこのサラダ、じつは「やみつき」という言葉でもたくさん投稿されているんです。毎日の献立作り。副菜に登場するのは、やはりサラダが多いのではないでしょうか? クックパッドの検索でも検索数20位以内につねに入っているメニューです。
冒頭、庄司氏は「クックパッドの印象としては、レシピのサービスが一番強いと思いますが、これ以外のサービス、新規事業にも力を入れています」とした上で「cookpad.comに関する話をします」と切り出してセッションを始めました。 まず、Ruby 2.0/Rails 3.2による環境構成を説明し、「このボリューム、正直狂っているんじゃないかな。数か月間でこれだけ増えてるんです。……あの、ここ笑うところですよ?」と独特の語り口でセッションを進めていきます。 サービスの成長と安定性を両立させる3チーム制 しかし、上図のような成長ペースにもかかわらず、デプロイは1日10回ペースを維持している。一体どうやって、これほどの安定リリースを実現しているのでしょうか? 庄司氏はこの点について、エンジニアで構成されている『サービス開発部』『インフラ部』『技術部』の存在を挙げました。 サービス開発部隊がサービス開発
FINDJOB! 終了のお知らせ 2023年9月29日にFINDJOB!を終了いたしました。 これまでFINDJOB!をご利用いただいた企業様、求職者様、様々なご関係者様。 大変長らくFINDJOB!をご愛顧いただき、誠にありがとうございました。 IT/Web系の仕事や求人がまだ広く普及していない頃にFind Job!をリリースしてから 約26年間、多くの方々に支えていただき、運営を続けてまいりました。 転職成功のお声、採用成功のお声など、嬉しい言葉もたくさんいただきました。 またFINDJOB!経由で入社された方が人事担当になり、 FINDJOB!を通じて、新たな人材に出会うことができたなど、 たくさんのご縁をつくることができたのではないかと思っております。 2023年9月29日をもって、FINDJOB!はその歴史の幕を下ろすこととなりましたが、 今後も、IT/Web業界やクリエイティブ
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