農産物よ、おまえもか―。野菜にも及び始めた値上げの波 価格高騰は勘弁、でも農家廃業も避けたいジレンマに消費者104人が出した答えは
「晴れていたのに急にドーンと雷が落ちた。周りにいたみんながグラウンドに身を伏せた。顔を上げたら投手が倒れていた」 試合をしていた選手の一人は落雷の瞬間の様子をこう語った。 会見した誠信高校野球部の加藤方郁部長(51)によると、試合開始10~15分後には雨粒が大きくなり、試合を中断した。5分ほどすると小雨になり、晴れ間も見えたため2回表の誠信の攻撃から再開した。 2回裏、投手の安藤翔輝さん(17)がマウンドに立った。加藤部長によると、まず「ゴロッ」とした雷の音が鳴った。その約10秒後、「ドーン」という音とともに目の前がパッと光り、マウンドで安藤さんが動かなくなっていた。 加藤部長が対戦校の部長とともにバックネット裏にあったAED(自動体外式除細動器)を使って措置をした後、安藤さんは救急車で病院に運ばれた。■近くの柱に避雷針12本 誠信高校によると、当時、グラウンドには野球部員のほか、ハンドボ
東京電力福島第一原子力発電所の事故を巡って、告訴・告発され去年9月に不起訴になっていた東京電力の勝俣元会長ら旧経営陣について東京第五検察審査会は「起訴すべきだ」という議決をしました。 これを受けて検察は改めて捜査を行ったうえで起訴するかどうか判断することになりました。
先週末、大型船舶の船長を務めた後に船主となった2人に話を聞いた。旅客船「セウォル号」の惨事にあまりにもあきれ、原因が気になったからだ。沈痛な表情の2人の言葉は同じだった。 --事故の原因は何だと思うか。 「船を知っている人は沈没の映像に込められた秘密をみんな知っている。まず、船はたいてい底が海底につく形で沈むものだ。セウォル号は転覆して沈没した。船の上部がもっと重かったということだ。2つ目、最もぞっとするのは船首の部分が2日間、水の上に浮いていた場面だ。一般人はエアポケットだとみて希望を抱いたが、真実は全く逆だ。そこには生命水と呼ばれるバラスト水が入っていなければいけないところだ。そこに空気があったので浮いた。バラスト水があまりにも少ないため、復原力を失ったという証拠だ」 --こうした危険は外部で分かるのか。 「すべての船舶は船首と船尾に満載喫水線が表示されている。貨物の過剰積載でこれが水
7度のF1世界王者ミハエル・シューマッハの意識が戻ったようだ。マネジャーであるザビーネ・ケームは、12月29日のスキー事故以来、約3ヶ月間ずっと昏睡状態だったシューマッハの「意識が戻る時がある」と発表した。 マネジャーのケームは、メディアに対して病状が前進している事を伝え、今でも前向きな気持ちでいる事を加えた。 フランスの担当医師は、シューマッハを人工的な昏睡状態から脱するように務めており、ゆっくりではあるが良い方向に向かっているようだ。
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先日、飛行機2機が空中で接触して炎上墜落し乗客がパラシュート降下して全員が奇跡の生還をした事故をご紹介しましたが、このときのスカイダイバーの視点映像が公開されました。恐怖のスカイダイビングの視点映像をご覧ください。 この映像は、アメリカ・ウィスコンシン州スペリオルで、軽飛行機が空中で衝突し、1機が墜落した事故に巻き込まれたスカイダイバーが撮影したもの。2機の小型機は編隊を組んで飛んでいましたが、高度約3600mで衝突しました。 衝突によって飛行機は大きく揺れ、炎が上がります。するとスカイダイバーたちは躊躇することなく降下。どうにか爆発に巻き込まれずに済みました。 スカイダイバーの視点によっては、非呼応木が激突する瞬間や、翼が折れて大破し、炎を上げながら墜落する様子が確認できます。 非常に緊迫した事故の様子が伝わってくる映像ですね。この事故で飛行機1機が墜落したものの、パイロットを含めて全員
英紙ガーディアン(電子版)は20日、米南部ノースカロライナ州ゴールズボロ上空で1961年1月、飛行中の米軍爆撃機B52から核爆弾が外れて地上に落下し、奇跡的に起爆を免れた事故の詳細を伝えた。爆弾は広島に投下された原爆の260倍の威力があり、大惨事になる恐れがあったという。 機密指定を解かれた米公文書を基に報じた。事故の存在は一般にも知られていたが、同紙は核惨事の瀬戸際だったことを初めて裏付けた「決定的証拠」としている。 同紙によると、61年1月に飛行中のB52がトラブルを起こし、搭載していた2発の水素爆弾が機体から外れ、同州ゴールズボロ郊外の牧草地などに落下した。 このうち一つは、四つある安全装置のうち三つが解除された状態となり、最後に残された「低電圧の単純な構造のスイッチ」が起爆を止めたという。(共同)
宇宙服を確認するイタリアのルカ・パルミターノ(Luca Parmitano)宇宙飛行士(2013年7月17日、NASA TV映像より)。(c)AFP/NASA TV 【8月22日 AFP】欧州宇宙機関(European Space Agency、ESA)のイタリア人宇宙飛行士、ルカ・パルミターノ(Luca Parmitano)氏は21日、先月の船外活動中に宇宙服のヘルメット内に水漏れが生じ、おぼれかけた恐怖体験をブログで振り返った。 パルミターノ飛行士は国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)からESAのブログに、7月16日に行った自身2度目の船外活動開始後間もなく発生した、ヘルメット内の水漏れについて投稿した。 首の後ろに水滴を感じたことについて、「汗にしては冷たすぎると思った。何より、間違いなく量が増えていると感じた」と回想。 船外活動を切
13F1第9戦ドイツGP(German Grand Prix 2013)決勝。ピットを後にしたレッドブル(Red Bull)のマーク・ウェーバー(Mark Webber)のマシンから外れた右リアタイヤ(2013年7月7日撮影)。(c)AFP/SRDJAN SUKI 【7月8日 AFP】7日に行われた13F1第9戦ドイツGP(German Grand Prix 2013)決勝で、ピットにいたカメラマンがマシンから外れたタイヤの直撃を受ける事故が起きた。 レッドブル(Red Bull)のマーク・ウェーバー(Mark Webber)がピット作業を受けた後、マシンの右リアタイアのホイールが外れて跳ね、2つ先のピットガレージ前にいたカメラマンのポール・アレン(Paul Allen)氏の後背部を直撃した。 ピットレーン上ですぐさま医療スタッフの処置を受けたアレン氏は、レースが行われたニュルブルクリンク
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