竹内絢香🇬🇧 @ayakatakeuchi56 漫画家・イラストレーター🍏既刊『60s UK STYLE』『がんばらなくても死なない』『万年不調から抜けだすがんばらないご自愛』など🌼ご依頼はこちらへ👉ayaka.takeuchi@hotmail.com amazon.co.jp/-/en/%E7%AB%B9…
「多文化都市」と呼ばれるイギリスの首都ロンドン。この街で20年以上暮らすライターの宮田華子さんが、日々の雑感や発見をリアルに語る連載「LONDON STORIES」。今回は、イギリス内の複雑な国民意識とその背景を読み解きます。 「English」はイングランドという1地域に住む人ロンドンに来た当初の失敗談を挙げると切りがない。幾つもの恥ずかしい記憶が脳裏をかすめ「穴があったら入りたい」と思うけれど、今でもよく思い出す出来事がある。あれはロンドンに来て1カ月くらいの頃。知り合ったばかりの日本人Aさんの家に遊びに行ったときのことだ。 彼女はホームステイをしていたので、ホストファミリー夫妻に紹介された。私がつたない英語を切り貼りして「まだ知り合いも少なく、学校以外でイギリス人(English)と話す機会はほぼないんです」と言うと、夫妻は「上手に話せていますよ」と笑みを浮かべてお世辞を言ってくれた
リンカーン・バーンウェル、ジュリアン・バーンウェル兄弟は2007年にH.M.S.グロスター号を発見したが、ずっと秘密にされていた。「ある日、潜ってみると、海底に大砲が散乱していたのです」とリンカーンさんは振り返る。「忘れられない光景です」(PHOTOGRAPH COURTESY NORFOLK HISTORIC SHIPWRECKS) のちに英国王ジェームズ2世となるヨーク公を乗せて340年前に難破した英海軍のH.M.S.グロスター号を発見したと、英イーストアングリア大学の研究者らのチームが6月10日に発表した。 「文字通り、歴史を変えるきっかけになった沈没船です」と、海事の歴史を専門とする同大学のクレア・ジョウィット氏は語る。未開封のワインボトルなどがすでに見つかっており、優雅な旅と歴史を物語る遺物の発見への期待が高まっている。 1682年、50門の大砲を備える英海軍のフリゲート、グロス
イギリスからシリアへ渡航しイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」に参加したシャミマ・ベガムさん(22)がBBCの取材に応じ、ISに参加したことを「一生後悔するだろう」と語った。 ベガムさんは15歳だった2015年、ISに参加するために友人らとロンドンからシリアに渡航。その後、2019年2月にシリアの難民キャンプで発見され、イギリスに帰りたいと訴えていた。 これに対しイギリスのサジド・ジャヴィド内相(当時)は、ベガムさんにはバングラデシュ出身の母親を通じて同国の市民権があるとして、安全保障の観点からベガムさんの市民権をはく奪。しかし、バングラデシュ政府も市民権を認めなかった。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行による総死者数は2021年5月10日時点で329万人を記録しており、アメリカを筆頭に先進国で新型コロナウイルスワクチンの接種が進んでいますが、インドで爆発的な感染拡大が続いていることから、今後も総死者数は増加し続けていくと考えられています。COVID-19は近代を代表するパンデミックとして捉えられていますが、これまでにも人類はペストやコレラなどのパンデミックを経験してきました。イギリスで発生したコレラは一体どのようにして終息したのか、イギリスの外科医療の統制と技術向上を目的とした職能団体である王立外科医師会が「イギリスにおけるコレラ撲滅史」について解説しています。 Mapping disease: John Snow and Cholera — Royal College of Surgeons https://www.rcseng.
オーストラリア公共放送局SBSが中国官営放送局「中国中央テレビ(CCTV)」とその外国語放送「中国環球電視台(CGTN)」のコンテンツの放送を中断した。5日(現地時間)、SBSは「深刻な人権侵害の懸念が提起された」として放送を中断すると自社ニュースを通じて明らかにした。 SBS広報担当は「中国官営メディアが2013年から昨年まで服役者を監禁、拷問して得た自白場面を56件放送したという苦情が入ってきた」としながら「関連の映像を調査しているが、問題の深刻性と複雑性を考慮し、審査期間中はCGTNとCCTVのニュースなどのコンテンツの放送を中断することにした」と明らかにした。 SBSはこれまで海外のニュースなどを扱う番組「ワールドウォッチ(World Watch)」を通じて15分間のCGTN中国語教育の映像と30分間の中央テレビ英語ニュースを放送してきた。 中国は声明を出してオーストラリアの措置を
スコットランド、テヴィオット川のアンクラム古橋の遺構 © Historic Environment Scotland / Ancrum and District Heritage Society スコットランド南部スコティッシュ・ボーダーズを流れるツイード川(River Tweed)の支流テヴィオット川(River Teviot)で、歴史上戦略的・経済的要衝として知られた中世の橋「アンクラム古橋(Ancrum Old Bridge)」の遺構が初めて発見された。 スコットランド政府公共部門「スコットランド歴史環境協会(Historic Environment Scotland, HES)」からの資金提供を受けた「アンクラムおよび地区遺産協会(Ancrum and District Heritage Society, ADHS)」が、年輪年代調査コンサルティング会社「デンドロクロニクル社(De
大英図書館(British Library)は、十六世紀から1824年の間に作成された4万点におよぶ地図・図像資料コレクションのうち第一弾として18,000点をパブリックドメインとして公開したことを発表した。 “Hemisphaerium Coeli Australe (Boreale), in quo loca Stellarum fixarum secundum Æquatorem, per ascenciones ad annum 1730 completum, sistuntur, a J.G. Doppelmaiėro; operâ J.B. Homanni.” / Maps K.Top.1.62. 今回公開された資料は英国王ジョージ3世(1738-1820)治世下でまとめられた「王の地形学コレクション” The King’s Topographical Collection
中国の劉暁明駐英大使は19日朝、BBC番組「アンドリュー・マー・ショー」に出演し、新疆ウイグル自治区でウイグル人が目隠しをされて列車に乗せられている様子に見えるドローン映像を見せられて、「何の映像か分からない」と述べた。
ジンバラには多くの“クローズ(close)”と呼ばれる小道を目にすることがあります。建物の中を通り抜けるこの小道は場所によっては人が一人通れるほどの幅の広さ。抜け道となるので昔からとても重宝していました。そんな数あるクローズの一つに「メアリー・キングス・クローズ(Mary King’s Close)」があります。 同じ場所が博物館として公開されていて、当時の状況をリアルに再現しています。今でも一部が残り、石灰に馬の毛を交ぜて強度を高めた天井を見ることができます。 昔は王や上流階級は高台に住み、貧しい市民たちは丘の下に住んでいました。下町にはクローズを中心に、建物が密集していました。17世紀には2万人を超える市民が、常に薄暗くじめっとした場所でプライバシーもなく暮らしていました。そして強い悪臭と不衛生。 当時は、上流階級も市民も生ゴミや排泄物など、全てのゴミを窓から通りに捨てていました。上で
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