※IIIFの情報を求めてこちらに来られた方は、「IIIF日本語情報私的まとめ」もご覧ください 現在、デジタルアーカイブにおいて画像を公開し共有するための国際的な枠組みが作られ、採用が広まりつつあります。International Image Interoperability Framework、略してIIIF(トリプルアイエフ)というもので、英国図書館、フランス国立図書館、オックスフォード大学ボドリアン図書館、スタンフォード大学、プリンストン大学、イェール大学など、錚々たる機関が始めた規格で、国立国会図書館のカレントアウェアネスポータルでも何度か簡単に紹介されているようです。 これまで、デジタルアーカイブに関する大きな難点の一つであった、「各地のデジタルアーカイブで個別に公開されて、いちいちそれぞれのサイトの使い方を覚えなければならず、使い勝手も善し悪しが大きく異なる」という状況が、III
🎌 Holidays JP API 日本の国民の祝日の一覧を、JSON形式もしくはCSV形式で返すAPIです。 データは Google が用意している Googleカレンダーの情報から自動で生成しています。 去年・今年・来年のデータが取得可能です。 祝日一覧API (date) URL https://holidays-jp.github.io/api/v1/date.json 返却例 { "2017-01-01": "元日", "2017-01-02": "元日 振替休日", "2017-01-09": "成人の日" } 日付をキーに、祝日名が入ったオブジェクトを返します。 CSV形式 URL末尾の拡張子部分を csv にすることで、CSV形式で返します(全API共通)。 https://holidays-jp.github.io/api/v1/date.csv 返却例 2017-01
Netflix Tech BlogのgRPC APIに関する以下の2つの記事に感銘を受けたので、ここにその概要を日本語で記します。 (めんどくさかったので)翻訳の許可は取ってませんが、再構成してますし元のJavaではなくPythonで書き直していますので、容赦して下さい… Practical API Design at Netflix, Part 1: Using Protobuf FieldMaskPractical API Design at Netflix, Part 2: Protobuf FieldMask for Mutation OperationsまとめgRPCでは、FieldMaskをうまく使うことで、必要な情報だけ取得したりあるいは与えたりしたりできまっせ第一部まずField Maskをどのように使うかを述べています。 背景Remote Callというものは、そもそもコ
Start building with the Notion API Connect Notion pages and databases to the tools you use every day, creating powerful workflows. Get started Building blocks for developers Aggregate data from many sources into your team’s workspace. Spend less time context switching, and increase visibility across the software and services you rely on. Stay in the loop Twitter Spend more time on Twitter than you
現在ではREST APIはとても一般的な話題です。ほとんどすべてのWebアプリケーションの一部分となっています。シンプルで一貫性があり実際的なインターフェースは必須です。これは皆さんのAPIを他の人が使うことをとても容易にします。皆さんにとってはRESTの実践が日常的に感じられるかもしれませんが、RESTをあまり尊重しない人々もよく見かけます。これがRESTについて投稿するきっかけでした。 この記事にはRESTfulなAPIを設計する時に考慮すべきベストプラクティスがあります。 注意 : ここでのベストプラクティスは、私が過去の経験に基づいて良いと考える事例です。もし違う考えをお持ちであれば、お気軽にメールをくだされば意見交換できると思います。 APIのバージョンを示す APIのバージョンは必須であるべきです。これがあると時間が経ってAPIが変わっても影響を受けません。その方法の1つはUR
Google Best Practices for Java Libraries Google Best Practices for Java Libraries are rules that minimize problems for consumers of interconnected Java libraries. These practices come from decades of aggregated experience in maintaining open source Java libraries and are informed by many hard-learned lessons from mistakes that have been made. We have found that following these rules results in hig
昨日、Facebook製のReact用ステート管理ライブラリRecoilが発表されました。Facebook製といってもReact公式のステート管理ライブラリとかそういう位置付けではないようですが、それでも大きな注目を集めているのは間違いありません。 そこで、筆者がRecoilに対して思ったことや、筆者の視点から見たRecoilの特徴を記事にまとめました。 なお、この記事の執筆時点では副作用の扱いなどの点はいまいち情報が揃っていません。この記事では速報性を重視し、コアのステート管理部分に絞って考えています。また、まだexperimentalなライブラリなので、今後この記事の内容からRecoilのAPIが変化したとしても悪しからずご了承ください。 この記事を書くときに筆者が色々試していたCodeSandboxはこちらです。 https://codesandbox.io/s/recoil-san
せーのでございます。 今回はzoom APIを使って会議用の部屋を作ってみます。 どうして? 現在社内では会議ソリューションとしてGoogle Meetとzoomの2つが使われています。 zoomで定期的に会議を開くには「スケジュール」から部屋を作ればOKです。 ただこの場合、ミーティングIDは自分の個人IDか、独自に振ったID、どちらにしても毎週同じものが使われます。 ミーティングのURLはミーティングIDで一意になるので、毎回同じミーティングIDになる場合、もし社外にこのURLが漏れてしまうと、関係ない人がこっそり入ってこられることになります。 そこで今回は、zoom APIとLambdaを使って、毎回違うIDで定期的に部屋を作ってみたいと思います。 要するに、こういうこと zoomのスケジュール機能を使うと毎回同じIDで部屋が作られますが Lambdaから毎週zoomのAPIを叩いて
ビデオチャット、ボイスチャットなどのリアルタイムコミュニケーションをプラグインなしにWebブラウザだけで実現する技術が「WebRTC」だ。ネットを介したリアルタイムコミュニケーションの可能性をさらに広げるWebRTCを今回は解説する。 (1)WebRTCとは? 今回取り上げるWebRTCは、Webブラウザに関する技術の1つで、技術者だけでなく一般のインターネットユーザーにも大きな影響を及ぼす存在として今、高い関心を集めている。 WebRTCはWeb Real-Time Communicationsの略で、Webブラウザにプラグインを追加することなく、Webブラウザ上でリアルタイムコミュニケーションを可能にするオープンフレームワークである。WebRTCは2011年にGoogleによって提唱され、WebRTCのAPIレベルでの標準化はW3Cで、プロトコルレベルでの標準化はIETFでそれぞれ進め
ウィルゲートのアーキテクト兼技術広報の岡田(@okashoi)です。 今からおよそ 1 年前に取り組んだ、社内システムをリニューアルによってサーバレス化した事例についての紹介と、1 年経過したところのふりかえりや所感を書きたいと思います。 システムリニューアルの背景 利用量の増加に対してスケールしにくい サーバリソースの利用効率が悪い エラーが発生した場合の原因究明が難しい リニューアルプロジェクト発足 目的は「スケーラビリティ向上」 「コスト削減」 「信頼性向上」 メンバー3 名でおよそ半年にわたるプロジェクト 目的へのアプローチ Amazon API Gateway + AWS Lambda によるサーバレスアーキテクチャの採用 Amazon Elasticsearch Service を用いたログの可視化と運用を考えたログ設計 プロジェクトでの取り組み 機能の洗い出し Go 言語 +
くっ、名前だけ知ってたけどこんなの便利だとは…!! marketplace.visualstudio.com Azure API Management の Visual Studio Code 拡張機能で API のテスト呼び出しに REST Client が使われてるので使い始めてみたのですが「あっ、ハイ。便利っすね…」という感想しか出てこないくらい便利でした。 普通に HTTP のリクエストをテキストで用意しておくと Send Request 押すだけでレスポンスを出してくれる…。 先人の方々が沢山紹介してくれてる記事があるので詳しい使い方とか推しのポイントはそちらを見るとわかりやすいと思います! qiita.com 私の推しポイント 上記記事にも書いてありますが、1ファイルで複数のリクエストを書いておいて、個別に実行できるので特定の API をテストで叩くためのファイルを 1 つ用意
JavaScriptでWeb的なプログラムを書いたことがある人は、XMLHttpRequestを使った経験もあるのではないかと思います。XMLHttpRequest,略してXHRは、JavaScript(+DOM)でサーバーとHTTP通信をするための唯一の方法としての地位を長らく保ってきましたが1、ここ3〜4年でより新しいAPIであるfetch APIが登場しました。fetch APIが出たばかりの頃は何だこのおもちゃはと正直思いましたが、いつの間にか仕様が充実していい感じになっていました。 皆さんは、この新しいAPIであるfetchをちゃんと使っているでしょうか。それとも、古いXHRを未だに使っているのでしょうか。この記事では、未だにfetchを使っていない人を主な対象としてfetchの使い方を解説します。(XHRと比較しながら解説するので$.ajaxとかaxiosとかしか使ったことがな
緊張すると声がアムロ・レイになる都元です。 ここからしばらく、キャッチコピーの迷走期が始まりますのでよろしくお付き合いください。 さて、去る 10/5 (金) 秋葉原 UDX にて開催された Developers.IO 2018、その中で 「クラスメソッドにおける Web API エンジニアリリングの基本的な考え方と標準定義」 という仰々しいタイトルで1講座持たせていただきました。 スライド 話したかったことと、話したこと 本セッションで話したかったことはだいぶ多岐にわたり、当然 40 分では話しきれないので、当初は次の 2 テーマに絞ってお話しようと考えてスライドを作っていました。 アプリケーション動作ログガイドライン RESTful / リソース指向 API 設計 しかし実際にスライドを作ってみると、それぞれで 40 分の規模となってしまい…。 ログの話は断腸の思いで見送りとさせていた
Kaizen Platformでフロントエンド開発をやっているlacoです。 新規アプリケーション開発において、API仕様中心の開発スタイルを検討し、実験的に取り入れました。 本記事ではその概要と効果を紹介します。 API仕様中心開発 API仕様中心開発を取り入れようと思ったきっかけは、2017年のNode学園祭でpika_shiさんが発表した「JSON Schema Centralized Design」です。 JSON Schema Centralized Design - Speaker Deck Kaizen Platformではリモートワークで開発しているメンバーが多く、非同期にコミュニケーションをすることが多いので、生産性を高めるためには互いの作業を待たずに独立して分業できるワークフローが必要でした。 バックエンドAPIの実装を待たないとフロントエンドが実装できないような依存関
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