2017年4月15日のブックマーク (8件)

  • トランプ大統領が勢いづいている本当の理由

    保守派のゴーサッチ氏をドナルド・トランプ大統領が指名したのは1月31日のこと。この間、指名されたゴーサッチ氏が指名したトランプ大統領を批判するという”珍事”が起きたり、上院での承認手続きをめぐってフィリバスター(長時間演説による議事妨害)阻止という「禁じ手」を使った強行採決が行われたり、とにかく紆余(うよ)曲折があった。それらの逆風を乗り越えて、最終的に保守派の判事が決まったことは、トランプ大統領にとって大きな得点になる。 就任以来、トランプ大統領は移民規制に関する大統領令の挫折やオバマケア(医療保険制度改革法)代替法案の撤回など、失点続きだった。そのトランプ大統領にとって、就任100日を前に、公約の1つである保守派の最高裁判事の就任が決まったことは、逆転ホームランに値するほどの大きな勝利といえる。 なぜそこまで重要なのか。それは「最大のライバル」であるバラク・オバマ前大統領に一矢報いるこ

    トランプ大統領が勢いづいている本当の理由
    yamajii
    yamajii 2017/04/15
  • 日米経済対話の裏側を明かす〜テキサスに新幹線のぞみを走らせる!?(歳川 隆雄) @gendai_biz

    麻生太郎副総理・財務相とマイク・ペンス副大統領をヘッドとする日米両政府の経済対話が、4月18日、東京で開催される。 日米経済対話にこぎ着けるまで大変であった。そもそもこの構想は、2月10日にホワイトハウスで行われた日米首脳会談前に、経済産業省(菅原郁郎事務次官)主導で練られたものであった。 ドナルド・トランプ大統領が大統領選期間中、ドル高・円安・人民元安の為替問題や貿易不均衡による対日・対中貿易赤字問題で日中国を強く批判したことの対応策の準備に傾注してきたものだ。 安倍晋三首相の訪米前の2月初旬、経済産業省の片瀬裕文経済産業審議官と寺澤達也貿易経済協力局長、さらに首相の最側近である同省出身の今井尚哉首相秘書官(政務)と外務省の秋葉剛男外務審議官(政治)、財務省の浅川雅嗣財務官が其々ワシントンを極秘裏に訪れ、米側と接触した。 米側の交渉実務責任者は国家安全保障会議(NSC)のケネス・ジャ

    日米経済対話の裏側を明かす〜テキサスに新幹線のぞみを走らせる!?(歳川 隆雄) @gendai_biz
    yamajii
    yamajii 2017/04/15
  • 米中首脳会談の結果を読み間違える日本

  • 東芝メモリ喫緊の課題「3次元NAND」、サムスンの独走許した深い理由

  • 「いま米軍が撃てば金正恩たちは全滅するのに」北朝鮮庶民の本音

    金正恩党委員長は4月13日、特殊作戦部隊の降下および対象物打撃競技大会を指導した REUTERS/KCNA <緊張が高まる朝鮮半島情勢。北朝鮮の一般庶民は情勢について知らされていないようだが、一方で、キツいブラックジョークも出回っている> 北朝鮮の核兵器開発をめぐり、朝鮮半島情勢が緊張の度を増している。 米国が北朝鮮の近海に空母打撃群を派遣したのに対し、朝鮮中央通信は13日、金正恩党委員長が朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の「特殊作戦部隊の降下および対象物打撃競技大会‐2017」を指導したと報じた。軽輸送機や武装ヘリも動員されたこの競技大会は、特殊部隊がいつでも、韓国に浸透できることをアピールするものだったと見ることができる。 吹き飛ぶ韓国軍兵士 つまり正恩氏は、「米国がわれわれに手を出せば、南(韓国)は無事では済まない」ということを強調したかったのだろう。 在韓日大使館は12日、韓国に滞在・渡航

    「いま米軍が撃てば金正恩たちは全滅するのに」北朝鮮庶民の本音
  • 15日の「金日成誕生日」を前に、緊張高まる朝鮮半島

    <明日15日に北朝鮮が核実験を行うのではないかという憶測が広がっている。米軍の「先制攻撃」説も報道され、朝鮮半島情勢は予測不能の状況に> 北朝鮮は明日15日、金正恩・朝鮮労働党委員長の祖父にあたる、故・金日成主席の105回目の誕生日を迎える。すでに再度の核実験の準備を完了したと見られる北朝鮮と、新たな挑発に備えて朝鮮半島周辺に攻撃力を展開するアメリカとの間で緊張が高まっている。米メディアからは、米軍の先制攻撃の可能性を伝える報道も出ている。 ジョンズ・ホプキンス大学の研究グループ「38ノース」が衛星写真から分析したところ、北朝鮮で過去4回の核実験が実施された豊渓里(プンゲリ)の核施設で、最近になって「通常にはない頻繁な活動」が確認された。すでに北朝鮮は核実験の準備を完了したものと見られている。 15日は北朝鮮では祝日の「太陽節」とされ、2012年の「生誕100周年」の期間中には、「人工衛星

    15日の「金日成誕生日」を前に、緊張高まる朝鮮半島
  • 弾道ミサイル防衛システムの同時可能対処数は?(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    ミサイル防衛システムは同時対処可能な数以上の敵ミサイルを一度に処理しきれないので、同時飽和攻撃を仕掛けられると弱いという問題点があります。そこでアメリカ軍の開発した弾道ミサイル防衛システムの同時対処可能な数はどれくらいなのか、軍事機密として正確な数値は非公表ですが、似たような装備の例を参考にしつつ推測することは出来ます。最初に結論を言うと、迎撃システム一つあたり十数目標に同時対処可能、数セットあれば数十目標に同時対処が可能であると推定します。 SM-3とTHAADは同時2目標迎撃実験を成功済みだが、これは上限数ではない米ミサイル防衛局よりFTM-13実験弾道ミサイル防衛システムのSM-3は2007年11月6日のFTM-13「ステラーグリフォン」実験で弾道ミサイル標的の同時2目標迎撃を成功、THAADは2011年10月5日のFTT-12実験で同様の実験を成功させています。 そしてこの2発とい

    弾道ミサイル防衛システムの同時可能対処数は?(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 地政学的リスクのシナリオ分析~シリア、北朝鮮、日本 | JBpress (ジェイビープレス)

    フィリピン海で行われた海上自衛隊と米海軍の共同巡航訓練に参加した米海軍の空母カール・ビンソン(中央、2017年3月31日入手、資料写真)。(c)AFP/US NAVY/MCS 3rd Class Matt BROWN〔AFPBB News〕 不確実性下の意思決定においては、将来生起するシナリオを複数想定するシナリオ分析が標準的なモデルだ。地政学的リスクが高い現下の状況では、投資の意思決定において特に重要だろう。 風雲急を告げる地政学的リスクについて、一般的な情報を前提に、シナリオ分析の概要を示しておきたい。 (1)シリア 元々トランプ政権は、オバマ前大統領時代のシリア政策とは一線を画し、IS打倒を優先してアサド政権の存続を容認する意向を示していた。にもかかわらず4月4日にアサド政権は、化学兵器で反体制派を攻撃する暴挙に出た。 現時点では当にアサド政権がこの暴挙に出たのかどうか判然としない