2018年9月13日のブックマーク (3件)

  • 再エネの運転開始期限制度を弁護士が解説:日経ビジネスオンライン

    固定価格買取制度(FIT)に太陽光発電への運転開始期限制度が設けられておよそ2年が経過した。そして、この4月からは風力やバイオマスといった他の再エネ案件も対象となった。FIT制度下の再エネ全般について、長期未稼働を防止するための方策が整いつつある。では、運転開始期限の制度はどのように運用されているのか。再エネ発電事業者が留意すべき点とは。西村あさひ法律事務所の川周弁護士に解説してもらった。 【質問】運転開始期限制度とは、どういうものですか。 【回答】発電設備からの電力供給開始が「運転開始期限日」を越えると、固定価格買取制度(FIT)に基づく買取期間が短縮されるというものです。以前は太陽光発電にのみ導入されていた制度でしたが、2018年4月以降は、風力発電やバイオマスなど、FITの対象となる再エネ電源すべてに適用されています。 運転開始期限日は、FITの認定を受けた日からの期間によって定め

    再エネの運転開始期限制度を弁護士が解説:日経ビジネスオンライン
  • 太陽光発電普及のウラで見えてきた「環境規制」の盲点(半田 修平) @gendai_biz

    「自然に優しい太陽光発電」…? 「クリーンエネルギー」の代名詞として持て囃される太陽光発電。確かに火力や原子力のように燃料を使わず、燦々と降り注ぐ太陽光を電力に変えるというのは、環境によいイメージを抱きやすい。 だが実際は、資産価値がないとされた山林を安値で購入し、無残に伐採、太陽光発電所という「投資商品」にして、高値で売却するというスキームが一般化している。実際、太陽光発電所の設置された現場を歩けば、火力発電所に比べて二酸化炭素を出さないのだとしても、ここまで森林を伐採することがほんとうに自然環境に良いのだろうか、という疑問がわいてくる。 森林には、地下に張った根によって土壌に水が貯留されることと、葉から水が蒸散することにより、降雨により河川に流れる水の量を保つという「保水能力」がある。これがハゲ山となれば、大雨が降ると大量の水が斜面を流れる上、地盤が緩くなっている為に土砂崩れが起こりや

    太陽光発電普及のウラで見えてきた「環境規制」の盲点(半田 修平) @gendai_biz
  • こんな上司の下では働きたくないです - Chikirinの日記

    6日未明に北海道の胆振(いぶり)東部地方を大地震が襲ったとき、道内最大の苫東厚真(とまとうあつま)火力発電所が動かなくなり、その影響で北海道全土が停電しました。 その後、テレビカメラの前で世耕弘成・経済産業相の発したコメントがこれ↓ 北海道電力では復旧のメドがついていないが、数時間以内で復旧のメドをつけるよう指示を出した。 この発言をテレビニュースで聞いたとき、ものすごく違和感がありました。 だって、こんな事態において 「担当大臣が電力会社にたいして、数時間以内に停電復旧の目処をつけるよう指示を出すこと」になんらか実質的な意味があるとは思えなかったから。 冷静に考えてみてよ。 大臣に「数時間で復旧の目処を」と言われたらできるけど、指示がなければできなかったりすると思います? この「大臣の指示」の有無で、なんか結果が変わる? ありえないよね。 電力会社の人にとって広域停電はまさに非常事態。大

    こんな上司の下では働きたくないです - Chikirinの日記