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ブックマーク / gqjapan.jp (3)

  • GQ&A:みうらじゅん──SでもMでもない、「ドN」の仕事術|ブックス & ミュージック & アート(本・書評)|GQ JAPAN

    『「ない仕事」の作り方』(文藝春秋)が、発売1カ月で三刷を突破したみうらじゅん。「マイブーム」や「ゆるキャラ」の名付け親で、いとうせいこうとともに手がけた連載「見仏記」がのちの仏像ブームを巻き起こすなど、手法にこだわらず次々と新しいものを生み出し続けている。デビュー35周年を迎えた彼はなぜ世の中にない仕事を作り出すのか。 Photo: Tohru Yuasa Text: Yukiko Umetsu 「業が何なのか自分でもわからない」と語るみうらさんの肩書は、「イラストレーターなど」と名乗ることが多いという。漫画イラストを描くほか、エッセイストやミュージシャン、タレントとしての顔も持つ。ひとつの肩書ではおさまらず、現在は、イラストを描く以外の「など」の比重のほうが多くなっているという。 ──「ゆるく楽しく、好きな仕事だけしている」という印象を持っている人も多いと思います。 1980年に『

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  • ベックが迎えた黄金の朝──サシャのミュージックレヴュー|ブックス & ミュージック & アート(本・書評)|GQ JAPAN

    Beck 『Morning Phase』 サシャをして「一生に一度出会うかどうか」の作品と言わめた。メロウで優美。アーティストとしてのベックのコアにあるものが、あくまでもシンプルに紡ぎだされた胸に迫る名盤 「47分間、ベックと彼の共演者たちは、決して解けることのない慈悲深い魔法をかけつづけてくれる。作は、ギミックも減らず口もなく、ただ力強く、直截に、完璧な優美さをもって語りかけてくれる」とサシャは続ける。 ベック自身は、作のレコーディングについて「プロデューサーもいない。ぼくとバンドだけのまったく孤独な作業だった」と語る。が、作業自体は、まったく苦労しなかったという。「求める音をつくりあげるために四苦八苦する必要はなかった。ぼくとバンドメンバーたちのなかにあるものをただ出すだけでよかった」。サシャは、作をして25年のキャリアのひとつの頂点とみなす。 「長い孤独な夜を抜けて朝を迎えた、

    ベックが迎えた黄金の朝──サシャのミュージックレヴュー|ブックス & ミュージック & アート(本・書評)|GQ JAPAN
  • 猪子寿之の考える「全員主役。」時代のビジネスとコミュニティの関係 | GQ JAPAN

    チームラボ代表の猪子寿之が、メディア環境を思索する人気連載。第11回の今回は、「全員主役。」時代のビジネスとコミュニティの関係について。文:猪子寿之 写真:Cedric Diradourian 批評家でカルチャー誌『PLANETS』編集長の宇野常寛さんとの対談がきっかけとなって考えがまとまったのですが、今後、都市は、世界で競争力のあるスーパー・ハイクオリティに携わる層と、強いコミュニティを持つ層に分断されていくのではないかと思っています。どういうことかと言うと、インターネットが国家間の境界線をますます消滅させていくと、コンテンツやモノ、サービスは国内産か国外産かの意識もされず、世界でもっともクオリティの高いものが選ばれていきます。そして、世界から選ばれるものは、グローバルがマーケットとなるわけですから、圧倒的な資の厚みができる。簡単に言うとクオリティに対してもっともっとお金がかけられるよ

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