TwitterがSPDY(スピーディ)プロトコルの使用を開始している。SPDYとは、Googleが策定を進めている通信プロトコル。HTTPと同じ層に該当し、HTTPよりも高速に通信することができる。SPDYはすでにChromeで実装されており、Googleが提供する一部のWebサービスでサポートされている。 Twitterは、まだSPDYのサポートを公式には発表していないが、TwitterのエンジニアであるRaffi Krikorian氏がTwitterのAPIでSPDYが有効になっていることを示すツイートを投稿している。