ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。
エニグモ、過去最高の営業利益17.6億円を達成 須田社長「BUYMAブランドをワールドワイドに」 株式会社エニグモ 2017年1月期通期決算説明会 2017年1月期ハイライト 須田将啓氏(以下、須田):本日はお忙しいなか、お集まりいただき誠にありがとうございます。株式会社エニグモ代表取締役社長の須田将啓です。それではさっそくですが、2017年1月期の決算についてご説明を始めたいと思います。 まずハイライトですが、今期は前期のマスキャンペーンの投資が実り、上場以来最高の売上高成長率を記録した、力強い1年となりました。総取扱高・売上・利益ともに過去最高を達成しました。 また売上成長率、営業利益率、ROEともに40パーセント超え、高い収益性とリターンの割合を行いながら、トップラインを維持することができました。 新規会員は99.6万人と約100万人を獲得し、会員数も400万人に到達しました。BUY
はじめに こんにちは、データサイエンティストのshmatsudaです。 突然ですがみなさん、KPIはどう決めていますか? これって結構揉める話題ですよね… ちゃんと作ったつもりでも、思わぬ点を指摘され「納得感がない」と言われてしまうことは良くあることだと思います。 今回はメルカリで「納得感のある」KPIを決めるために工夫したことをお伝え出来ればと思います。 話の背景:USでインストール数が激増 メルカリUSでは7月末にインストールが激増し、アメリカのApp Store 3位になりました。このチャンスを活かすべく、全社をあげてユーザー体験の向上を追求しています。 ところでメルカリは主要な指標としてLTV(Life Time Value)を設定しています。ユーザー激増を受けて、メルカリではLTVをどのように上げるかについてゼロベースで考えることにしました。 LTVを上げよう!・・・その前にKP
スタートアップの主流はKPI管理 BSCのように比較的網羅的に、企業経営の多面的な側面をバランスよく数値で把握する方策を検討することは、事業環境の不確定性が高く、また組織の形が刻一刻と変化していく急成長企業には馴染まない。よりシンプルかつ、重要な経営指標のみに注力した数値管理を行い、それ以外の要素は機動的かつ属人的に処理することがより効率的となるだろう。 特にスタートアップ企業は、不確実性の高い事業領域において少数精鋭で事業展開を行うため、重要業績指標管理(KPI: Key Performance Indicators)を基軸として事業運営を行う利点が大きい。実際、より創発的な戦略が重要となり、流動性の高い市場環境で経営を行うスタートアップでは、KPIやメトリクス管理(評価尺度管理) 、あるいはKGI(Key Goal Indicators)やSF(Success Factors)という言
データ分析部で部長をしている@cou_zです。最近はLIBROのマイクロフォンコントローラーをよく聴いています。 Gunosyにおけるプロダクト改善は、データ可視化による現状把握から始まると考えています。 ログを収集して、ダッシュボードでKPI(重要業績指標)を可視化することは、今では当たり前のことになっていると思います。深夜バッチでKPIを集計して、翌朝に確認することは重要ですが、KPIをリアルタイムに知ることによって、現状把握がさらに進むことがあります。 しかし、リアルタイムにKPIを集計できたとしても、実際にそれらを確認するとは限りません。頻繁にダッシュボードを見るのはとても億劫で、次第に見なくなってしまいがちです。そこで、日常的に開いているチャットにKPIがリアルタイムに通知されると、確認の際の負担を軽減することができます。 Gunosyでは、チャットツールにSlackをダッシュボ
さて、今回はメディア運営のエコノミクス(事業運営に関する計数構造)の話です。特にウェブメディアは、「ページビュー」という指標がほぼそのまま「通貨」になるような共通概念となってしまっているので、メディア編集者にとっても、事業全体の運営について数値に基づいたビジネス感覚を持つことが大変重要になってきます。より具体的にいうならば、追加で「1ページビュー獲得するために、何円のコストをかけられるのか?」ということについて、プロの(ウェブ)編集者ならば、必ず意識すべき基本姿勢になります。 私が愛読する「創刊男の仕事術」を書かれた、リクルートの大先輩である、くらたまなぶさん流に言うならば、メディアの立ち上げに必要なのは、「ロマンとソロバン」だそうですが、今回のコラムは、ソロバンに関する話です。 メディア運営もビジネスですから、得られる売上が費用を長期的に、上回っていくことができなければ、必ず継続不能にな
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