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発電に関するyamamototakehisaのブックマーク (3)

  • 日米の研究チームが「放射性物質を使わない革新的な核融合技術」のテストに成功

    水素やヘリウムといった軽い核種が融合してより重い核種になることを核融合反応と呼び、この反応によって取り出される核融合エネルギーを利用した核融合発電は、従来の発電方式に代わるクリーンで効率的な発電方式になると期待されています。新たに、アメリカの核融合発電技術開発企業であるTAE Technologiesと日の核融合科学研究所(NIFS)が、水素とホウ素を使った革新的な核融合技術のテストに成功したと報告しました。 First measurements of p11B fusion in a magnetically confined plasma | Nature Communications https://doi.org/10.1038/s41467-023-36655-1 First measurements of hydrogen-boron fusion in a magnetic

    日米の研究チームが「放射性物質を使わない革新的な核融合技術」のテストに成功
  • 世界最小、川辺でモバイル機器を充電できるプロペラ水力発電機「Blue Freedom」レビュー

    「BBQの熱で発電するグリルストーブ」や「お湯を沸かして発電する鍋」など、アウトドア環境でモバイル機器を充電できる製品が増えてきています。いずれも熱の力で発電するものですが、世界初の「水力」で発電してモバイル機器を充電できるポータブル水力発電機が「Blue Freedom」です。Kickstarterで出資していたものが編集部に届いたので、実際に持ち運び可能なサイズの水力発電機がどれほどの発電能力を秘めているのか、河川敷で試してみました。 The World's Smallest Hydropower Plant | Blue Freedom http://blue-freedom.net/ 実際に川の流れでプロペラを回して、水力発電している様子は以下のムービーから確認できます。 世界最小・ポータブルサイズの水力発電装置「Blue Freedom」で発電している様子(緩流編) - YouT

    世界最小、川辺でモバイル機器を充電できるプロペラ水力発電機「Blue Freedom」レビュー
  • 「生きた電池」を細菌で作る、電気を使わない廃水処理へ

    さまざまな未利用エネルギーを使って発電する取り組みが進んでいる。東京薬科大学など4つの大学・企業は、廃水を使って発電する「微生物燃料電池」を開発した。従来の廃水処理と同じ効率を達成しつつ、発電が可能だ。 全ての生物の基構造となっている細胞。細胞はエネルギー源となる有機物などを取り込んで分解、そのときに生じるエネルギーを使って生きている。細かい手法は異なるものの、基は細菌からヒトまで共通だ。このエネルギーを直接取り出すことができれば、「生きた電池」が作れるはずだ。 東京薬科大学生命科学部教授の渡邉一哉氏のグループは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から委託を受けたプロジェクトにおいて、廃水を使って発電する「微生物燃料電池」の性能向上に成功した*1)。同プロジェクトには、東京薬科大学の他、東京大学と積水化学工業、パナソニックが参加している。 *1) NEDOの委託事業「グリー

    「生きた電池」を細菌で作る、電気を使わない廃水処理へ
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