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半導体に関するyamamototakehisaのブックマーク (12)

  • 【熊本】復興特需からTSMC狂想曲へ(前)|NetIB-News

    県菊陽町で現在、世界最大の半導体受託製造企業TSMC(台湾積体電路製造)の工場建設が急ピッチで進んでいる。 場所は菊陽町の北東部で大津町との町境に位置し、合志市にまたがる工業団地「セミコンテクノパーク」の南側に隣接する一角。現地では大型のクレーンが幾も屹立しており、遠目からでもその規模の巨大さが確認できる。同工場はTSMCにとって中国、米国に次いで3カ国目の国外工場で、21万3,339m2の敷地にSRC造・地下2階・地上4階建、延床面積22万6,423m2のFAB棟(工場)やCUP棟(工場の動力である電力・水などを制御・管理する施設)を建設する計画。地上部の構造は4階建とはなっているものの、現地で見上げる限り、オフィスビル10階程度の高さは優にあるように見える。 TSMCが熊に工場を新設すると正式に発表したのが、2021年11月のこと。そこからあれよあれよと話が進み、22年4月には

    【熊本】復興特需からTSMC狂想曲へ(前)|NetIB-News
  • キヤノンが10年越しで開発、「究極」の半導体露光

    特集「半導体 次なる絶頂」の他の記事を読む 半導体にはナノ(10億分の1)メートル単位の電子回路が刻まれている。回路の線幅が微細なほど、半導体のチップ面積当たりの性能が上がる。その回路を描く「究極の技術」とされるのが、キヤノンが開発の最先端をいく「ナノインプリントリソグラフィ」だ。 回路を描く主流の方法は、大きなガラス板の原版に描いた回路を、高性能なレンズを介してシリコンウェハーと呼ばれるシリコンの板に縮小・投影、波長の短い光で焼き付けるやり方だ。このようにして回路を刻む装置が「半導体露光装置」と言われる。 2000年代まで半導体露光装置は、キヤノンとニコンの日の2社が合計で約8割の世界シェアを握っていた。しかし現在は、オランダのASMLが一強の状態。EUV(極端紫外線)を使って超微細な回路が描ける露光装置を世界で唯一提供しており、1社で市場シェア8割を握る。 EUV露光装置の開発には多

    キヤノンが10年越しで開発、「究極」の半導体露光
    yamamototakehisa
    yamamototakehisa 2023/05/11
    Canonさん頑張って
  • アングル:中国の半導体業界、資金支援だけでは米制裁の苦境脱せず

    中国政府は国内の半導体業界が米国の対中輸出規制を克服するのを支援するため、巨額の資金支援を行う計画だ。写真は2017年3月、上海で開催された半導体関連のイベントで撮影(2023年 ロイター/Aly Song) [上海 6日 ロイター] - 中国政府は国内の半導体業界が米国の対中輸出規制を克服するのを支援するため、巨額の資金支援を行う計画だ。しかし中国の半導体業界は、技術革新で後れを取りバリューチェーンの末端にはまり込むというサイクルを打ち破らない限り、資金支援だけでは米制裁による苦境を脱せないと専門家はみている。 ロイターは昨年12月、中国政府が国産半導体製造装置の購入に充てる補助金など、総額1400億ドルの半導体産業支援策を講じたと報じた。リソグラフィー技術を持つ上海微電子装備(SMEE)など国産メーカーは恩恵を受けそうだ。 しかし欧米の競合メーカーは何世代分も先行しており、資金支援だけ

    アングル:中国の半導体業界、資金支援だけでは米制裁の苦境脱せず
  • 28nmロジック半導体の逼迫が解消、TSMC熊本工場が無用の長物になる可能性

    TSMCのHPより 現在ファンドリーは逼迫していない 2022年2月28日に、米国半導体工業会(Semiconductor Industry Association、略称SIA)のウェビナー“A Review of the 2021 Semiconductor Market and a Look to 2022”が開催された。このウェビナーでは3件の発表があったが、そのなかでVLSI Research(Tech Insights)のAndrea Lati氏による発表“Semiconductor Market Overview”を聞いて大いに驚いてしまった。 というのは、2021年11月18日に中国の深センで開催された“Memory Trend Summit 2022”で、TrendForceのアナリストであるJoanne Chiao氏の“Wafer Shortages Devices th

    28nmロジック半導体の逼迫が解消、TSMC熊本工場が無用の長物になる可能性
  • 半導体が分かる2 世界で過熱する工場誘致合戦

    1980年代、日の半導体メーカーは世界を席巻した。日は半導体の工場数ではいまも世界1位だが、生産規模や製造技術では最先端とは言えなくなってきている。 先端のロジック半導体を 作れない 日米欧がいま重視しているのはロジック(演算用)と呼ばれる半導体の生産拠点だ。最新のスマートフォンからスーパーコンピューターまで、ロジック半導体は「頭脳」の役割を果たす。 ただ、先端製品をつくる技術を持つのは、台湾積体電路製造(TSMC)など一部のプレーヤーに限られている。地政学リスクが高まるなかで、自前の生産能力を持ちたいという日米欧の経済安全保障上の理由が、誘致競争を過熱させている。

    半導体が分かる2 世界で過熱する工場誘致合戦
  • ついに増産!「半導体の黒子」のしたたか投資戦略 | IT・電機・半導体・部品

    世界的な需給逼迫が続く半導体。その”黒子企業”が、ついに大規模な生産能力の増強に打って出た。 半導体シリコンウェハー大手のSUMCOは9月末、製造拠点の新設を伴う増産に踏み切ると発表した。 佐賀県伊万里市の主力工場と長崎県大村市の工場に約2287億円を投じて新たな建屋を建て、最先端のウェハーを増産する。2023年後半に竣工し、2024年から2025年にかけて量産体制が整う予定だ。台湾の子会社でも282億台湾ドル(約1150億円)を投じて工場を新設し、旧世代のウェハーを増産する。 投資の回収にメド これに伴い、同社は公募増資で資金を調達。6000万株の新株を発行し、調達金額は約1200億円、希薄化率は20.6%に及んだ。 増資をすると、株式数が増えることにより1株当たりの利益や株主資が希薄化し、株価の値下がりを招くことが多い。SUMCOも増資発表翌日の10月1日の株価は前日比100円(4.

    ついに増産!「半導体の黒子」のしたたか投資戦略 | IT・電機・半導体・部品
  • Apple、初の独自5G通信半導体 TSMCに製造委託 - 日本経済新聞

    【台北=鄭婷方、黎子荷】米アップルは半導体製造大手、台湾積体電路製造(TSMC)への生産委託を通じ、2023年にも高速通信規格「5G」に対応した通信半導体を初めて自社開発する計画だ。現在、調達している米クアルコムへの依存を下げる狙い。アップルはこれまでも「iPhone」の中核半導体など重要な部品の自社開発を進めている。複数の関係者が語った。半導体の性能を左右する回路線幅はTSMCの4ナノ(ナノ

    Apple、初の独自5G通信半導体 TSMCに製造委託 - 日本経済新聞
    yamamototakehisa
    yamamototakehisa 2021/11/24
    数年前クアルコムと係争中にIntelと5G用の半導体チップを共同開発してて、結局上手くいかなくて、Intelから通信用半導体部門を買収してて、それがやっと2023年に完成するっていうことですね
  • アリババが最先端・線幅5ナノの新半導体を発表

    中国のアリババグループは、回路線幅5ナノ(ナノは10億分の1)メートル技術に基づく新しいサーバー向け半導体を発表した。中国政府が半導体の自給自足を目指す中で大きな節目となる。 19日の発表資料によると、アリババの最新の半導体はソフトバンクグループ傘下アームが提供するマイクロアーキテクチャーをベースとしている。この半導体は「近い将来」に自社のデータセンターで使用され、少なくとも当面は商業販売されないという。 中国の半導体産業育成政策の成果 アリババのサーバー向け半導体は中国企業としては最先端クラス。同社は米アマゾン・ドット・コムやグーグルなどライバル企業に続き、インテルやアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)など従来メーカーの半導体を自社設計の製品に徐々に置き換える動きに加わった。 今回の発表は、中国の半導体産業育成の取り組みがいかに実を結びつつあるかを示している。習近平国家主席率いる

    アリババが最先端・線幅5ナノの新半導体を発表
    yamamototakehisa
    yamamototakehisa 2021/10/21
    アリババは設計をしただけで、製造は台湾TSMCなのではないでしょうか。なので中国国内で製造出来ない時点で、自給自足に繋がるとは思えないのですが、いかがでしょうか。
  • 『報ステ』がインタビューを歪曲報道…修正依頼を無視、TSMCの日本進出報道でミスリード

    台湾TSMC のHPより 『報ステ』からのインタビュー依頼 2月9日付日経済新聞が、台湾の受託生産会社(ファンドリー)大手のTSMCが茨城県つくば市に、約200億円を投じて、半導体の後工程の開発拠点をつくる方向で調整に入ったことを報じた。 同日の午後、この件に関して『報道ステーション』(テレビ朝日系)のニュースデスクを名乗る人物から、インタビューの依頼を受けた。メールのやり取りでは埒が明かなかったため、電話で、TSMCとはどのような半導体メーカーで、今回の後工程の開発拠点を日につくることの意味などを説明したが、「後工程」ということが理解できないようだった。それどころか、「半導体」というものが、まったくわかっていない様子だった。 加えて、「TSMCが日に拠点をつくったら、今問題になっているクルマ用の半導体不足が一気に解消されることになるんですよね?」などと言うので、それは次元が異なる別

    『報ステ』がインタビューを歪曲報道…修正依頼を無視、TSMCの日本進出報道でミスリード
  • 東芝、米社と出資交渉 半導体事業を分社へ - 日本経済新聞

    東芝は主力のフラッシュメモリーを含む半導体事業を分社し、ハードディスク駆動装置(HDD)世界最大手、米ウエスタンデジタル(WD)から出資を受ける交渉に入った。米原子力発電事業で数千億円規模の損失計上を迫られる中、財務への懸念を払拭し、半導体への投資余力を確保する。新会社は早ければ2017年前半にも設立する。複数の関係者によるとWDのほかファンドなども出資に関心を示している。独占禁止法の問題もあ

    東芝、米社と出資交渉 半導体事業を分社へ - 日本経済新聞
  • 一人勝ちの仕組みをつくってしまった台湾ファンドリーTSMC SoC生産に見る日本メーカーとの大きな違いとは | JBpress (ジェイビープレス)

    韓国サムスン電子に敗れた日半導体メーカーは、エルピーダメモリ1社を残してDRAMから撤退した。そして、日半導体メーカーはこぞって「SoC(System on a Chip)」に舵を切った。SoCとは、1つの半導体チップ上に、プロセッサやメモリなど必要とされる一連の機能を集積した半導体集積回路のことである。 その日半導体メーカーの前に立ちはだかったのが、台湾のファンドリー(設計を行わず製造に特化した半導体メーカー)である台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング・カンパニー(TSMC)である。 小品種大量生産のDRAMと違って、SoCは少量多品種という特徴がある。現在、このSoCの分野でTSMCが圧倒的な存在感を示している。一方、SoCの設計、製造、販売、全てを自社内で行う垂直統合型(Integrated Device Manufacturer:IDM)の日半導体メーカーは壊滅的状

    一人勝ちの仕組みをつくってしまった台湾ファンドリーTSMC SoC生産に見る日本メーカーとの大きな違いとは | JBpress (ジェイビープレス)
  • 「ルネサスとNECエレが経営統合」報道、NECエレがコメント

    ルネサステクノロジとNECエレクトロニクスが経営統合する方向で最終交渉に入ったという一部報道に対し、NECエレクトロニクスは4月16日、「報道されたような事業再編について当社として決定した事実はない」というコメントを発表した。 同日付けの日経済新聞は、両社が月内の合意を目指して最終交渉に入ったと伝えた。経営統合は2010年4月めどに行い。NECエレを存続会社として上場を維持するという。NECエレは東芝、富士通と統合を目指して交渉していたが、決裂したためルネサスと水面下で協議していたという。 NECエレの親会社、NECも「報道された統合について、当社として決定した事実はない」というコメントを発表した。 米調査会社Gartnerの08年半導体メーカー売上高ランキングによると、ルネサス(7位)とNECエレ(10位)の売上高を単純合算すると128億5100万ドルとなり、東芝を抜いて世界3位の半導

    「ルネサスとNECエレが経営統合」報道、NECエレがコメント
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