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「Mobage」を運営するディー・エヌ・エー(DeNA)に対し、KDDIと共同で10億5000万円以上の損害賠償を求める訴訟を起こしたグリーの田中良和社長は11月21日、都内で会見し「日本をけん引していくべきネット業界で違法行為が行われていることに大きな問題意識がある」と述べ、DeNAによる“圧力”はソーシャルゲーム企業だけではなくサーバ会社などにも及んでおり、健全な競争上、問題が大きいと訴えた。 DeNAは同日、「訴状が届いておらず、内容を確認しておりませんので、コメントは差し控えさせていただきます」というコメントを発表した。 グリー、KDDIによるDeNA提訴の訴状(一部要約) 「多くの会社が報復をおそれている」 グリーとDeNAをめぐっては、公正取引委員会が6月、DeNAがソーシャルゲーム企業に対し、グリーが運営する「GREE」に対しゲームを提供しないよう圧力をかけたとして、独占禁止
[CEDEC 2011]稼げるゲームはこう作れ。グリーが明かす「セールスランキングNo.1プロダクトの作り方」 ライター:箭本進一 グリーメディア事業本部 土田俊郎氏(左),グリー開発本部ソーシャルアプリケーション(Japan)統括部 統括部長 岸田崇志氏 コンピュータエンターテインメント協会の主催する日本最大のゲーム開発者イベント「Computer Entertainment Developers Conference」。2010年のセッション数は150だったが,2011年は210になり,さらにその規模を拡大した。なかでもソーシャルゲームがテーマのセッションが増えており,業界のトレンドが感じられる。 そんなCEDEC 2011の3日目である9月8日に「セールスランキングNo.1プロダクトの作り方」というセッションが行われた。これはソーシャルゲーム界の雄であるグリーが,旧来からあるゲーム業
クルマや鉄道、バスなどあらゆるモビリティーを連携して移動の利便性を高めるサービス「MaaS(マース)」。自動車メーカーは、MaaSに対する備えを避けて通れない。その普及は、自家用車…続き トヨタ、次世代車みすえ組織改革 2300人から要職登用 自動運転 覇を競う 「水と油」が組む時代 [有料会員限定]
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