KDDIや米Intel Capitalなど6社が出資するUQコミュニケーションズは、モバイルWiMAX「UQ WiMAX」の正式サービスを7月1日に始める。これに合わせて、メーカー各社が対応PCやアダプターなど関連機器を発売。ヤマダ電機など異業種を含む各社もMVNO(仮想移動体通信事業者)としてサービスをスタートする予定だ。 「通信事業者がサービスと製品を統合的に提供していた3Gネットワークと異なり、UQ WiMAXは、サービスや製品が自由に流通するオープンモデルだ」――UQの田中孝司社長は3Gとの違いをこうアピール。テレビCMを打つなどプローションも展開し、2009年度末に数十万会員の獲得を目指す。 対応PCが各社から 家電量販もMVNOに PCメーカー各社は、モバイルWiMAX通信モジュールを内蔵したPCを、7月下旬から順次発売する予定。東芝、パナソニック、オンキヨー(SOTEC)が同
2009年3月期第3四半期の決算会見に登壇したソフトバンク社長の孫正義氏が、UQコミュニケーションズのMVNOとして、モバイルWiMAXを利用したデータ通信サービスの提供を検討していることを明らかにした。 すでにUQコミュニケーションズに要望を出しているとし、「7月から始めるかもしれないので、テストを開始している」と孫氏。ただし導入するかどうかの最終決定は、テストの結果や条件面での折り合い次第としている。 ソフトバンクモバイルは2月4日、イー・モバイルと定額制データ通信サービスの提供を目的に協業することを発表しており、3月上旬の定額制データ通信サービスの開始を目指して準備を進めている。 各キャリアの発表会リポート 国内外の携帯市場動向 通信業界のキーパーソンインタビュー 携帯事業者別シェア/携帯出荷台数 携帯関連の調査リポート記事 携帯業界のトレンドや今後を把握するのに必要な記事だけを集め
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