ニデック京都タワー(京都市下京区)のマスコットキャラクター「たわわちゃん」の事業終了を巡り、制作者とタワーを運営する京阪ホテルズ&リゾーツ…
京都府警の警察学校(京都市伏見区)に初任科生として入校中の女性巡査(23)が、柔道の練習中に頭を強打し、意識不明の重体になっていることが12日、府警関係者への取材で分かった。現在、入院中で重篤な状態という。 府警関係者によると、女性は1日午後5時40分ごろ、警察学校の柔道場で、柔道の授業中に同僚の初任科生と技を掛け合う乱取りをしている際に投げられ、頭部を強打し、救急搬送された。緊急手術したが、術後も意識が戻っていないといい、重篤な状態が続いている。 府警関係者の説明では、女性は今年4月に府警に警察官として採用され、柔道は初心者だった。授業には初任科生約50人が参加し、教官3人が指導していた。授業開始時、全員に体調に問題がないかを確認し、女性に異変はなかったという。 府警は「武道の訓練中、事故防止に細心の注意を払っている。授業の管理や監督上の問題があったかなかったか調査している」としている。
日本維新の会京都府総支部幹事長の上倉淑敬府議(48)=3期、京都市伏見区選出=が不適切な政務活動費(政活費)を支出していた問題で、府議会事務局は12日、上倉氏が府に返金した金額は134万3357円と発表した。
「米原ルートは安物買いの銭失い」(京都大の藤井聡教授)、「小浜ルートは(長年完成しないことで知られる)サグラダ・ファミリア」(神戸国際大の中村智彦教授)。北陸新幹線の敦賀(福井県敦賀市)以西については識者の意見も分かれる。「小浜ルートでなければ京都は衰退する」。著書「『スーパー新幹線』が日本を救う」などがある…
京都市交通局のみぶ操車場(中京区壬生坊城町)から、半世紀以上前に廃線になった旧市電の鉄道遺産がひょっこり地表に顔を出している。ここは、もともと市電の壬生車庫があった場所。レール跡が一部露出していることはマニアの間ではよく知られているが、現在はアスファルト舗装が大きくめくれ、敷石まであらわになっている。 目の前の後院通(四条大宮~千本三条)は無電柱化と歩道の拡幅工事が進んでおり、市電が往来した面影は薄れつつある。逆に時代にあらがうかのようにその姿をさらけ出す埋蔵レール。市交通局はどうするつもりなのだろうか。 壬生車庫は1912(明治45)年、市電の開業に合わせて開設された。現在北大路バスターミナルに…
日本維新の会の馬場伸幸代表と教育無償化を実現する会の前原誠司代表(衆院京都2区)は18日、国会内で記者会見し、京都府内を通る北陸新幹線敦賀―新大阪間の延伸ルートについて「米原ルートにすべき。総工費がむちゃくちゃ増えて国民が納得できるのか」と、政府与党に変更を求めた。前原代表は建設残土や京都の地下水の問題、京都駅での大深度工事が難工事になることを挙げ、政府与党が現行の小浜ルートを推進する中、次期衆院選や参院選での争点とする考えを示した。 午後に国土交通省鉄道局に提出する提言書は、両党の議員団として「先が見通せない小浜ルートを撤回し、費用便益比の優位性で米原ルートに改めることが現実的かつ合理的」「地元選出議員のみで構成された与党PTにおいて密室・非公開でルートを決める対応からは『全体最適』の帰結は望めず、他地域の国民世論からも支持されない。ルート決定には、法的根拠がないうえ判断を誤っても責任を
観光客急増で京都市民の不満が高まる中、1日から市バスが「より便利に、より快適に」とダイヤ改正を実施した。観光客向け「観光特急」導入が話題となるが、市民のため「輸送力を再配分・増強」(市交通局)し鉄道との乗り継ぎを改善し、快速導入もしたという。ダイヤ改正を巡っては京都新聞の双方向型報道「読者に応える」にも意見や疑問が多く寄せられている。利便性は本当に向上したのか。地下鉄との乗り継ぎ状況や快速の速達性などを体験した。 今回のダイヤ改正では、鉄道からバスへの乗り継ぎの効率化を図った。運行本数が少なくなる夜間を中心にJRや私鉄、地下鉄の終点や利用者の多い18駅でバス停までの移動時間を踏まえダイヤを調整したという。実際に降車後から待ち時間なしに電車に乗れるのだろうか。市民の利用を想定しながら乗り継いだ。 ■想定その1 シニアが東山区から左京区へ まずは、問題となっている平日のバスの混雑状況確認も兼ね
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く