松江哲明の『童貞。をプロデュース』の舞台挨拶騒動を見ていて、当時の不快な気持ちを思いだした。 みうらじゅんや伊集院光が童貞いじりをし始めて、それにサブカルクソ野郎どもが乗っかって童貞をいじりだしたり、社会学者が童貞に関する本を出したりと、ちょっとした童貞ブームが本当に不快だった。 彼らは童貞に同情するふりをして、逆らえない弱者をいじって遊んでいるだけだった。典型的なイジメの構図だ。 「童貞。をプロデュース」の予告編を見てほしい。当時の空気がよく現れている。 https://www.youtube.com/watch?v=1e0kock8UQY この上から目線で童貞に接し、半笑いでいじる感じ。イジメっ子が非リアをからかって遊んでいるのと同じだ。 こんなものがよく制作され、しかも受け入れられたものだと思う。当時はポリコレなんて概念は浸透していなかったし、童貞はいくら笑ってもOKみたいな不可触賤