現在、皆さんの住んでいる市町村に「街を活性化する為なら使い方自由」のお金1億円を国から交付されたら、どんな事に使いますか? 1億円を予算の縛り無で全国の市町村に交付金としてバラマク何てことは、国の現在の財政事情からは考えられません。しかし、遡る事28年前である1988年~1989年実施の政策で一律1億円の交付金が市町村へ配付されました。いわゆるバブル~の時代のことです。ちなみに、「ふるさと創生事業」は通称であり正式名称は「自ら考え自ら行う地域つくり事業」といいます。 ふるさと創生事業は「ふるさとの活性化を目的に使うなら交付された1億円を自由に使って良い」が趣旨なので、賛否はともかく失敗例はありませんが、独断と偏見でピックアップして、ふるさと創生事業例とその後を17つご紹介します。 ユニークな事業 1億円トイレ ~北海道伊達市~ 村営キャバレー ~秋田県仙南村(現美郷町)~ 日本一?長いすべ