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2022年10月3日のブックマーク (4件)

  • OS「UNIX」の生みの親が残した「ソースを調べても発見できないトロイの木馬の可能性」の証拠が40年越しに再発見される

    by mulf サーバーに使用されるOSのUNIX開発で知られるケン・トンプソン氏は、1983年にチューリング賞を受賞した際のスピーチで「Reflections on Trusting Trust(信用を信頼することについての考察)」について話しました。これは、トロイの木馬にはソースをいくら調べても発見できないケースを考えると、「プログラムにバックドアがないことを常に保証できるとは限らない」と主張するもの。トンプソン氏はこの「バックドアのないプログラムのコードにバックドアが埋め込まれている(メタ・バックドア)」という攻撃は、あくまで思考実験として論文に記述しており、この攻撃が実在するかどうかは議論が交わされています。北京在住の技術系ブロガーであるトム・リー氏が、「トンプソン氏が当時実際にメタ・バックドアを行っていた証拠」を再発見した旨を自身のブログに投稿しています。 Ken Thompso

    OS「UNIX」の生みの親が残した「ソースを調べても発見できないトロイの木馬の可能性」の証拠が40年越しに再発見される
  • 【猪木さん死去】元妻・倍賞美津子、新日本旗揚げ直前に結婚 17年支えた同志としての絆 - おくやみ : 日刊スポーツ

    元プロレスラーで参議院議員も務めたアントニオ猪木さんが1日午前7時40分、都内の自宅で心不全のため亡くなった。79歳だった。 ◇    ◇    ◇ 新日プロレス旗揚げからの17年間、として猪木さんを支えたのが女優の倍賞美津子(75)だった。 千恵子(81)との倍賞姉妹は、今で言えば広瀬アリス・すず姉妹のような存在だったので、猪木さんとの「1億円挙式」は文字通りのトップニュースだった。 「寅さん」でおなじみの姉が庶民的なイメージなら、今村昌平、黒澤明ら多くの巨匠に重用された美津子は対照的にグラマラスで「情念の女」の印象が強く、夫そろってあふれるようなエネルギーを感じさせた。 倍賞はマスコミに私生活のことはほとんど語っていないが、猪木への愛はその行動が示している。71年11月の挙式から2カ月余りの72年1月に新日旗揚げ。宣伝カーのナレーションを吹き込んだり、融資先にも足を運ぶなど、内助

    【猪木さん死去】元妻・倍賞美津子、新日本旗揚げ直前に結婚 17年支えた同志としての絆 - おくやみ : 日刊スポーツ
  • 現代人は人生に必要不可欠な「退屈する時間」を奪われている 心理学者ガディ・オンが解説 | 人間は、どんなときに退屈を感じるのか?

    常に存在する「実存的退屈」 ──「退屈」の定義はどのようなものですか? 共通した定義はないようですが。 決まった定義はありません。最も引用されている定義は、ヨーク大学の臨床心理学者ジョン・イーストウッドと彼の同僚によるものです。それによると退屈とは、「満足できる活動をしたいがそれができないという嫌悪的経験」です。 それは、たとえば行列や交通渋滞、お役所仕事など、時間と場所の必然性のもとで遭遇するたぐいの退屈です。 つまらない映画を観たときなど、自分自身が招いた退屈もそうです。押し付けられる要素が強ければ強いほど、その経験は楽しくなくなります。 あるいは、そのような仕事に就いている場合。ロアルド・ダールの『チャーリーとチョコレート工場』に出てくるチャーリーの父親は、組み立てラインで歯磨き粉のチューブにキャップをねじ込む仕事をしています。 退屈に関する心理学の研究の99%が、こうした前提でおこ

    現代人は人生に必要不可欠な「退屈する時間」を奪われている 心理学者ガディ・オンが解説 | 人間は、どんなときに退屈を感じるのか?
  • 『気分はグルービー』は傑作なのだ。 - 昭和40年男

    『BECK』と並び、バンド系マンガの最高峰作品だ。最終話へともっていくのに、チョクチョク見る夢を使っている辺りは、もしかしたら『BECK』のモチーフになっているのではないかともとれる。夕べ久しぶりに実家に帰り、この最終巻を持ち出してきたのだ。 「ピテカントロプス・エレクトス」というセンスのよいバンド名の5人組の活動を描いたもので、高校2年生から卒業するまでの人生でもっとも甘酸っぱい時期のドラマだ。今だったら問題になってしまうだろうか。コイツら高校生のくせにタバコはあたり前のように全員スパスパで、酒もガンガン呑む。コンテストの決勝で緊張をほぐすために控え室で日酒をカッ喰らったり、1人でカウンターに座ってマスターから「ギムレットでもどうだい」なんて言われていたり、カッコいい場面がしばしばある。かと思えば、場末の居酒屋で1人カウンターで酔っぱらって、隣のおじさんに愚痴ってるなんてシーンもあるの

    『気分はグルービー』は傑作なのだ。 - 昭和40年男