安彦 先生はお酒が好きだったから肝臓の専門医になったのですか? 浅部 それはなくてですね(笑)、消化器内科がやりたくてグループに入ったのですが、当時のボスがたまたまウイルス性肝炎を研究していた関係もあって肝臓医になりました。 安彦 お酒は学生の頃から? 浅部 はい。アルバイトで家庭教師センターの雇われ社長をやってまして、そのセンターの経営者がまた派手な人で、毎晩のように銀座に飲みに連れて行ってくれたんですよ。時代はバブルで、クレージーでした。安彦さんが飲み始めたのは? 安彦 私は山形出身で、家では父が友人を家に招いて年中宴会をやっているような環境でした。でも、その頃は逆にお酒にあまり興味がなく、本格的に飲み始めたのは、東京に出てきて一人暮らしを始めるようになってからですね。 浅部 なるほど。普段は何をどのくらい飲むんですか? 安彦 ハイボール缶を5本、というのがいつものパターンです。先生は
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