硬い体で無理やりポーズをとろうとするのは、体を力ませるだけで逆効果。現状の硬さを受け入れて、柔軟にすべきポイントを定め、一歩ずつ完成に近づく練習法をケン・ハラクマ先生に教えてもらいました!今回は、苦手意識をもたれることの多い「ダウンドッグ」が上達するためのメソッドをご紹介。 ダウンドッグで三角形を描けるように!背面の筋肉を柔軟にしよう ダウンドッグ/photo by Sayaka Ono硬い人のNG 背中が丸まり、膝が曲がって、三角形を描けません。壁を支えにするワークで硬い背中と脚裏を柔軟にしましょう。 NG/photo by Sayaka Ono背面の筋肉を柔軟にするワーク 1.壁を支えに、硬い背中と脚裏を順番にストレッチ 背中と脚裏の筋肉をそれぞれ伸ばします。初めは伸ばせなくても焦らず、少しずつ行うのがコツ。 HOW TO 壁の前で長座になる。膝を軽く曲げ、壁に背中をつけて両腕を上げる