MONOLOGUEに関するyamasamayukisamaのブックマーク (17)

  • 新型コロナ=交通事故禍論 | MONOLOGUE

    いま日は(世界は、と書いても間違いではない)、次の2グループにきれいに分断されている。 新型コロナウイルス感染症を「もはやただの風邪」と認識し感染対策をやめ、いまだマスクをしている人にイラついている人たち 「ただの風邪」どころか、現役世代にはLong COVID*1という厄介な病気をもたらすウイルスであることを知り、感染対策を継続し、ノーマスクで咳き込む人にイラついている人たち 互いに相手にイラついているので、当によろしくない。科学的事実に基づいて議論し、aが正しいのか、bが正しいのかを明確にし、合意して対策にあたるのが望ましいが、国は新型コロナウイルス感染症を5類に位置づけ、その責任を放棄してしまったので、もはや混沌とするばかりである。 結論から言うと、新型コロナウイルスはヒトを騙すのがうまいウイルスのひとつだ。そしてすっかり騙されたのがa派、騙されていないのがb派である。 「茶番」

    新型コロナ=交通事故禍論 | MONOLOGUE
    yamasamayukisama
    yamasamayukisama 2024/10/20
    ❝新型コロナウイルス感染症は、見くびられている。いや、見くびるようにウイルスが仕向けている。(略)症状もたいしたことなければ、当然、警戒心は薄れる❞そして今冬も「なぜ私が?」と罹患する人が増加する。
  • 新型コロナのデマ・ワースト20個の検証|Offside

    [この記事が役立つ人]※記事の文は無料で最後まで読めます マスクとワクチンのデマに辟易している方 「謎の大量死」や超過死亡の原因が気になる方 うつべきか、うたざるべきか悩んでいる方 感染被害をなるべくなるべく抑えたい方 危機意識ゼロでわからず屋の上司を説得したい方 子どもの未来を守りたい方 ウイルスは目に見えない。だからWitness(目撃者)になるのは難しい。万有引力みたいなものだ。何かがあって、何かが起きているのはたしかだ。そこから、「体内で起きていること」に迫る科学の力はすごい。 この4年間、かつてないほど医学論文に目を通したが、中にはシャーロック・ホームズの推理を思わせるような面白みを感じるものもある。検索サイトのログ分析から、その国の政府が公表していない当の死者数に迫る研究など、まさに「その手があったか」だし*1、スマートフォンにつながる体温計を利用し、家族の中で誰が真っ先に

    新型コロナのデマ・ワースト20個の検証|Offside
  • 最小限の努力で最大限の効果を狙え | MONOLOGUE

    by Offside 「マスクをしても手洗いをしても感染した。効果は感じられない」 という人がいる。「ちゃんとしていたのに裏切られた」という気持ちになるのはわかる。しかし、ちょっと言いにくいが、「ちゃんとしていた」というのが怪しいことがほとんどだ。 たとえばマスクである。隙間だらけの着用をしていたり、喫煙所で話し込んでいたり、ノーマスクの人と長時間一緒にいたりはしていなかったか。手洗いも、しっかり爪や指の間まで石鹸で洗ったのか。頻度はどうだったのかなど、チェックすべきポイントがある。 感染対策をやめるとコロナ禍は長引く とはいえ、神経のすり減る水際攻防戦を4年も続けてきたのだ。「もうさすがに疲れてきた」という人も多いことだろう。いまさら「2020年の生活に戻せ」と言われても戻れないし、戻りたくもないという人が多数だと思う。 しかし、戻す必要もないのだ。あの頃は新型コロナウイルスのことがよく

    最小限の努力で最大限の効果を狙え | MONOLOGUE
  • 「感染症の世紀」のダメージコントロール | MONOLOGUE

    この記事が役立つと思われる人 新型コロナにかかりたくない人、二度とかかりたくない人 子どもや家族がよく熱を出して困っている人 H5N1鳥インフルエンザが気になる環境の人 感染症が増えている理由を知りたい人 社員と事業を守りたい経営者 by Offside [全文PDF] 新型コロナウイルス感染症が5類に分類変更されて1年が経過した。心底驚いたのは、新型コロナの脅威が過ぎ去った、もう終わったという雰囲気を政府とマスメディアがつくったことである。 そして、あまりにも情報が減った。不自然なほど減った。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)がいまだ流行中であり、死者が出続けており、脳や血管にも感染する厄介なウイルスであって、後遺症(Long COVID)に悩む人が増える一方だということを、多くの国民が知らないまま過ごしている。 思い込みから大きな誤解をしている恐れ 同時に「こんなのただの風邪

    「感染症の世紀」のダメージコントロール | MONOLOGUE
    yamasamayukisama
    yamasamayukisama 2024/05/19
    このことが周知されなければならないのだが❝うんざりな状況が、これから本格化するということだ。「コロナも明けて」というマスコミの常套句を真に受けていると、とんでもない被害を受けてしまう可能性が高い❞
  • GSE開発物語 | MONOLOGUE

    これはユーゴスラビアで生まれ、ドイツで育ち、1957年にアメリカ移住した医学者の話である。Jacob Harich博士(1919‐1996)のことだ。移住しての仕事はロングアイランド大学医学部の医師。専門は免疫学だった。つまり、これから紹介するのは、免疫学者が植物エッセンスに目をつけて実用化したという話である。そう、Harich博士はGSE(Grapefruit Seed Extract)の開発者なのだ。 フロリダに移住して研究開発 Harich博士はグレープフルーツ好きだったらしい。ある日、種を噛んだらやたら苦かったことから、なにか機能性があると直感。生ゴミの中のグレープフルーツの果皮が腐りにくいことも気になっていたという。そして、1963年にはフロリダに移住し、研究を始めた。 そして1970年代に入り、Harich博士はグレープフルーツ種子から抗菌性のある物質「GSE」を抽出すること

    GSE開発物語 | MONOLOGUE
  • 令和の怪談:子どもの未来を奪う医療デマの流行 | MONOLOGUE

    2024年4月11日 by Offside [全文PDF] 親・祖父母・教諭・養護教諭・教頭・学校長・保育士・園長・教育委員会・文部科学省など、子どもを保護する立場の方々に届いてほしい。この記事で言いたいことはただひとつ。 「日の子どもたちは、2022年から人生を大きく左右しかねない疾病リスクにさらされています。子どもの未来を奪う医療デマに惑わされてはいけません。正しい知識をもって、子どもたちを守ってください」 当に心からお願いをする。 マスコミは「コロナも明けて4年ぶりの~~」を連呼しているし、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)については、 弱毒化して、ただの風邪になった だから国も5類にしたのであり、感染対策はもう不要 世界中でマスクもとり、COVID-19は過去のものになっている という主張が多い。「まだコロナなんて言っているの? もう気にする必要ないでしょ」という雰囲

    令和の怪談:子どもの未来を奪う医療デマの流行 | MONOLOGUE
    yamasamayukisama
    yamasamayukisama 2024/04/13
    何度強調してもし過ぎることはない❝一部の人は、麻疹のように「一度感染すると二度とかからない免疫がつく」と思っている。風邪もインフルエンザも違いますよね。新型コロナも何度も感染する病気である❞
  • 小洞窟の住人たちの新型コロナ談義 | MONOLOGUE

    ヒトは自分の知識と想像力の範囲内でしか物事を理解することができない。悲しいがそれが現実だ。「洞窟のイデア」として、プラトンが『国家論』で指摘した通りである*1。洞窟の住人(囚人)は影しかみていないのに、それが現実でありすべてだと誤解してしまう。 もう21世紀である。令和である。しかし、新型コロナ談義をみていると、いまだに自分が洞窟の中にいることを忘れてしまう人が多いようだ。それも、かなり狭い、小さな洞窟からの発言が目立つ。 「麻疹はたいした病気じゃない」?! などと考えていたところに流れてきたデイリー新潮に掲載の記事。 「でも、はしかってそこまで恐怖すべきものでしたっけ?」 の一言に思わずのけぞった。小洞窟からの眺めである。麻疹ワクチンが普及してから平和が続いていただけで、もう麻疹が怖い病気であることを忘れている。 1960年代まで、子どもには感染症が大敵だった。「5人兄弟で成人するのは2

    小洞窟の住人たちの新型コロナ談義 | MONOLOGUE
    yamasamayukisama
    yamasamayukisama 2024/04/13
    いまだ急性期の症状しか見えない人ばかり❝「感染したが、もうほんとただの風邪」と言いたくなる気持ちはわかるが、残念ながら、急性期の免疫反応が軽かっただけのことで、病気の影響が軽く済んだことを意味しない❞
  • 私家版ウィズコロナのガイドライン | MONOLOGUE

    この記事が役立つと思われる人 過剰な対策もいやだが、感染被害もイヤな人 病気はイヤだけれど、会も遊びもしたい人 2024年3月28日 第一版 by Offside 2023年5月8日に新型コロナウイルス感染症が感染症法の5類に分類されたのと同時に、いろんな分野の「感染対策ガイドライン」が廃止されている。つまり、まったくのノーガードにしてしまったということだ。そしてその結果はさんざんだった。だらだらと感染が蔓延し、死者も増える一方で、複数の感染症も同時流行するマルチデミック状態となっている。 とはいえ、2類時代の感染対策ガイドラインはガチガチすぎて、5類時代にあわないことも確かである。ウィズコロナを前提とし、会も遊びも旅行も存分にやる、という前提でのガイドラインが必要だろう。 この文書は、それをめざす。基コンセプトは、「大量のウイルスに曝露することだけは防ぐガイドライン」だ。これによっ

    私家版ウィズコロナのガイドライン | MONOLOGUE
  • 人食いバクテリアから子どもを守る方法 | MONOLOGUE

    この記事が役立つと思われる人 子どもの頻繁な発熱に困っている人 自分も感染したくない人 人いバクテリアを詳しく知りたい人 2024年3月27日 [PR記事] 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックはおさまるどころか、その余波によって「感染蔓延社会」をもたらしている(「パンデミック 2.0が始まった」参照)。新型コロナに感染すると免疫がダメージを受け、他のウイルス・菌に弱くなってしまうためだ。 最大の被害者は子どもたちである。新型コロナウイルスはpDC(形質細胞様樹状細胞)にダメージを与え、インターフェロン産生を阻害する*1。適応免疫ではなく、自然免疫(innate immunity)で病気に対抗する子どもたちに影響が大きい。インターフェロンはウイルス増殖の阻止や細胞増殖の抑制、免疫系および炎症の調節などの働きをするタンパク質である。そして事実、2023年冬に観察された

    人食いバクテリアから子どもを守る方法 | MONOLOGUE
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    yamasamayukisama 2024/03/30
    精神論はよくないですよね❝感染してプラスになる病気など、なにひとつない。風邪でもインフルエンザでも、何度感染しても「強くなる」ことはないし、麻疹などもワクチンで免疫をつけるほうがはるかに安全である❞
  • 事業者の共助モデルのすすめ:感染蔓延社会のサバイバル | MONOLOGUE

    この記事が役立つと思われる人 部下をもつ上司 上司を説得したい部下 企業や団体の経営層 そして子どもを感染症から守りたい人 [全文PDF] 2024年3月26日 第一版 by Offside 日社会は現在、「こんなのただの風邪」「いつまで怖がっているんだ」というグループと、リスクを理解して感染対策を続けるグループに二分されてしまっている。会社も同じである。もうすっかり対策もやめて、「検査陽性? 微熱なら出てこい。風邪くらいで休むな」という上司がいる会社もあれば、毎日15時には全員が一斉に職場の除菌をする習慣を続ける会社もある。 軽視できる病気ではない どちらが正解か? 2024年2月29日に発表された Cognition and Memory after Covid-19 in a Large Community Sample https://www.nejm.org/doi/10.10

    事業者の共助モデルのすすめ:感染蔓延社会のサバイバル | MONOLOGUE
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    yamasamayukisama 2024/03/30
    ❝「公助がなくなるなら、共助・自助をしっかりやろう。これからは自己責任だ」と国民は考えるべきだった❞が、そこまで真剣に考えている人は多くはなく、周囲の雰囲気につられて対策を止める人が続出してしまった。
  • 放置国家と分断された私たち | MONOLOGUE

    2023年5月8日に、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は感染症法の5類に分類された。私自身は5類化に反対する立場ではない。しかし、5類化にともなう国の情報発信はひどいものだった。結果として、現在の日はひとりひとりが「神頼みのサバイバル」をするほかない放置国家になってしまっている。 「放置国家」と表現する理由 現況をクルマ社会にたとえて説明する。感染を交通事故にみたててみる。 交通事故死者(感染死者)が減ったことから、国は道路交通法違反の取締りをやめ、交通マナーの啓発もやめ、交通事故は自己責任とした。ゆえに、暴走する人や信号無視をする人がいても誰もとがめない。 交通事故死はたしかに減ったがゼロになったわけではなく、しかも命に別状なくても後遺障害(Long COVID)が頻発している。にもかかわらず、国の情報開示は遅く、マスコミも報じず、事故はなかったことにされている。 気づいた

    放置国家と分断された私たち | MONOLOGUE
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    yamasamayukisama 2024/03/16
    ❝Long COVIDを認めない人もいる。心因性だという医師までいるのが現実だが、血液や組織中に新型コロナウイルスが2年も生存している例や、体内に残るウイルスのカケラが炎症を起こし続けることが明らかになっている❞
  • PrecautionとDefensive formation | MONOLOGUE

    Precautionは見慣れない単語だが、caution(注意)の頭にpre(前)がついているから、意味は想像できるだろう。「用心」のことだ。自動車の運転でいえば、走り出す前の点検(始業点検)がPrecautionである。 といって、いまどきボンネットをあけてエンジンオイルやブレーキオイルなどを点検してから運転する人はいないだろう。自動車の信頼性がものすごくあがっているからである。むしろ素人がボンネットをあけるほうがトラブルの元になりかねないくらいだ。 用心と防御の違い 医学用語としてのPrecautionは、感染をひろげないために実施する、非医学的介入を指す。要するに「感染対策」だ。マスクやPPEで防御したり、器具を消毒したり、病気に応じて個室入院(隔離)としたり、病室を注意深く清掃したりなどである。しかし、どうも日語で「感染対策」と表現したとたん、別の概念のものもまじってくるようだ。

    PrecautionとDefensive formation | MONOLOGUE
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    yamasamayukisama 2024/03/16
    自分の周囲でも本当に多い誤解❝感染してからしばらく続く咳や咽頭痛や発熱などの症状、すなわち急性期の症状が新型コロナウイルスによるダメージのすべてあり、それを過ぎたら「治った」(回復した)という誤解❞
  • 逃げきりたい人のための処方箋 | MONOLOGUE

    もう日は真っ二つに割れている。「新型コロナ感染を防ぎきりたい派」と「感染しても別に構わない派」だ。後者の方には、 風邪と異なり、脳や心臓や血管など全身に感染して炎症を起こす病気であり、老化を引き起し、急性期後も体内で炎症が続くこと 後遺症リスクが極めて高く、軽症で済んだとしても、急性期後に心疾患など血管系の病気で死亡する可能性が高くなること 免疫がダメージを受けるので、他の病気にかかりやすくなること 複数回感染で大きな健康被害を受ける可能性が高いこと をお伝えしたい。最後の項目が大事だ。「感染したけれど、たいしたことなかった」という人こそ、感染対策をしっかりやり、二度目三度目の感染を防いだほうがいい。以下の記事で詳述しているので、そちらをご覧いただきたい。 cf. パンデミック2.0が始まった さて、このように二つに分かれてしまうと、手のうちようがなくなる。新型コロナウイルスの強大な感染

    逃げきりたい人のための処方箋 | MONOLOGUE
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    yamasamayukisama 2024/02/03
    自宅から徒歩5分以内の、以前は頻繁に利用していたリンガー◯ット某店は、昨年5月8日の数週間後に厨房スタッフが全員ノーマスクだったのを目撃して以降、利用していない。❝私は店員がノーマスクなら利用しない❞
  • パンデミック 2.0が始まった(1) | MONOLOGUE

    国民のほとんどがワクチンを接種し感染もすれば、ハイブリッド免疫がつき、パンデミックは終息するという期待があった。国がCOVID-19を5類にしたのは、これも背景にあったと思われる。しかし、この期待は見事に裏切られ、世界は再び2020年の悪夢を思いだしている。パンデミック 2.0が始まっているのだ。 1 2 3 4 5 6 7 → [全文PDF] 気がつく人は気がついている。 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行からもうすぐ4年。政府は感染対策としてのマスクを「個人の判断」とし、テレビもことあるごとに「コロナ禍が明けた」を連呼している。「終わった感」の演出に余念がない。 しかし、こんなものはまやかしだ。パンデミックは終わってなどいない。むしろ、「パンデミック2.0に突入した」と言うべき状況である。COVIDが第一章なら、Long COVIDが第二章だ。そのリスクに気づいて

    パンデミック 2.0が始まった(1) | MONOLOGUE
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    yamasamayukisama 2023/12/31
    長文だが、オミクロン以降の経過と今後備えるべきことを詳細かつわかりやすくまとめるには、これだけの分量が必要だということになる。PDFファイル形式での提供も紙での回覧等使用できそうなのでありがたい。
  • 科学的事実に基づくマスクのFAQ | MONOLOGUE

    Q: もう4年目ですよ。まだマスクに効果があるとかないとかでモメているのはなぜですか。 A: マスクをしたくない人が屁理屈をこねるからだね。「だったら一生マスクしてろ」と捨てセリフを吐くし、メンタリティは小学生レベル。科学的事実に基づく議論ができない。たとえば、今年に入ってからも世界中の病院で、マスクの義務化を解除したら新型コロナクラスターが増え、再び義務化したらおさまるという事実が観察されているのに、それを認めようとしない。これだけでも効果は明らか。アメリカの小児科病院でユニバーサルマスクを廃止し、面会する人のみマスクにしただけで、RSV、インフルエンザ、COVID-19、ライノ/エンテロウイルスなどの呼吸器感染症が5倍も増加したという。 cf. Healthcare-associated respiratory viral infections after discontinuing

    科学的事実に基づくマスクのFAQ | MONOLOGUE
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    yamasamayukisama 2023/11/12
    ❝Qの側が愚かに見えるように描写されて❞というブコメがあるが、それは実際にそういう質問(リプライ)を投げかけているアカウントが少なからずあるから、あえてそういう描写にしているのだろうと推測。
  • 私が某ウイルス学者を肯定していない理由 | MONOLOGUE

    そろそろはっきりさせなくてはならないようだ。私は京都大学准教授でウイルス学が専門の宮沢孝幸氏の新型コロナワクチンと感染に関する論説を、いまのところは一切信頼していない。 あくまでも**いまのところは**である。全否定しているわけではない。これから詳しく理由を述べる。私の判断を説明するための前置きが長くなるので、そこはご了承願いたい。 信用と信頼の話から まず、「信用と信頼」の話から始める必要がある。一般的にこの二つはほぼ同義語として使われているが、区別しようという提案をした学者がいる。北海道大学の心理学者・山岸俊男氏(1948-2018)だ。 山岸氏は日人とアメリカ人を被験者にした心理学的実験を行う。 日人は、最初は疑り深く、親しくなろうともしないが、いったん相手を信用すると、騙されるまで信用し続ける。 一方、アメリカ人はフレンドリーで、すぐに相手を信用するが、心のどこかで疑っていて、

    私が某ウイルス学者を肯定していない理由 | MONOLOGUE
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    yamasamayukisama 2023/09/02
    私もこれは求めない❝国が信用取引型医療を放棄し、信頼取引型に方針変更したら、(略)それが信頼できるものであるかどうかを自分で判断しなくてはならない。(略)あまりにも取引費用が莫大になりすぎる❞
  • ハードランディングの選択は致命的な誤りだ | MONOLOGUE

    阪神・淡路大震災は当に衝撃的な出来事だった。高速道路が落ちた映像など、いま思い出しても恐ろしい。局地的に大きな被害が出て、関連死を含めると死者は6,434人にも及んだ。 この地震では、山陽新幹線の鉄橋も落ちた。発生は1995年(平成7年)1月17日5時46分52秒。これがもしも6時過ぎの発生なら、山陽新幹線が発車しており、死者数を増やしていたことだろう。 さらに未曾有の被害となったのが、東日大震災(2011年3月11日)である。最大遡上高40.1mの巨大な津波が沿岸部を襲い、死者は1万5899人*1にものぼった。その日の昼すぎまで笑顔で会話した親が、学校で元気にしていた子どもがもうこの世にいない。そして町は無残な姿になっている。どれほど衝撃だったことだろう*2。 さて、新型コロナなどたいしたことない。ただの風邪だ。早く5類にして、経済を回せという意見が目立つが、第7波では8月の一カ月だ

    ハードランディングの選択は致命的な誤りだ | MONOLOGUE
    yamasamayukisama
    yamasamayukisama 2023/08/06
    2022年9月の記事で❝本番はむしろこれからだ❞とあるが、2023年5月8日以降が本当に本番開始となってしまった。
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