平川哲生 Tetsuo Hirakawa @bokuen 文学フリマのみの頒布で、地方の投稿者に不平等だと軽くもめていた冊子『大解剖!文學界新人賞 出張版文學界 第1号』の電子版。 下読み委員が、どんな応募作を読みたいか、という質問に「中年以上の男性会社員が娘くらいの歳の女性にモテる小説はもう読みたくない」と本音ダダ漏れで笑ってしまった。 pic.twitter.com/QqilXdpfEj 2024-06-19 21:40:20
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引退馬の養老牧場「ノーザンレイク」の看板猫メト。相棒のメイショウドトウとのコンビで大人気だ =北海道新冠町(撮影・尾崎修二) 巨大な馬に寄り添ってポーズを決める猫。彼の名は「メト」(推定5歳)。 引退した競走馬が暮らす牧場で、サラブレッドに劣らぬ存在感を見せつけている。 彼らの日常を発信するSNSなどで話題となっているのは、北海道新冠町にある引退馬の養老牧場「ノーザンレイク」。競馬ライターとして活躍し、現在は6頭の馬と暮らす佐々木祥恵さんがJRAの元厩務員・川越靖幸代表と2020年7月に開業した。5年ほど空き家だったため荒廃していた牧場の敷地の草刈りからのスタートだった。 引退馬の養老牧場「ノーザンレイク」の看板猫メト。ほとんど人見知りをしない社交的な“好青年”だ =北海道新冠町(撮影・尾崎修二)引っ越して3日目、どこからともなく現れたメトは最初からとても人懐こく、馬たちとの折り合いも問題
1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:日本の淡水魚で一番巨大な幻の魚「イトウ」を食べる > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 大泉町はブラジル 今回は群馬県の大泉町にある「Delicias by Vera Goto」というブラジル料理のお店のことを書く。結論から言うと、めちゃくちゃ美味しかった。しかも安かった。行ったことはないけれど、ブラジルで食べるより美味しい気がする。 Delicias by Vera Goto 「Delicias by Vera Goto」について書く前に、そもそもなぜ群馬でブラジル料理なのかを少し記したいと思う。理由は簡単で群馬の大泉町には多くのブラジル人が住んでいるからだ。ざっくりだけれど、10人に1人はブラジル人という
エビデンスを嫌う人たち: 科学否定論者は何を考え、どう説得できるのか? 作者:リー・マッキンタイア国書刊行会Amazonこの『エビデンスを嫌う人たち』は、『「科学的に正しい」とは何か』の邦訳が先日刊行された気鋭の哲学者リー・マッキンタイアによる「科学否定論者を説得するための方法」についての一冊である。科学否定論者とは、たとえば人為的な気候変動は起こっていないと主張する気候変動否定者に、反ワクチン、反コロナ、果てには地球は平面だと主張する地球平面説を支持している人らのことを指している。 こうした科学否定論者に共通点は存在するのか。また、彼らにエビデンスを提供することでその考えを変えることができるのか。エビデンスを提供するといっても、どのように提供するのが最も効果的なのか。エビデンスで人の意見が変えられないのだとしたら、他に変える方法はあるのかを、様々な研究をもとにして紹介する──だけでなく、
江ノ島、江ノ島……江ノ島ね…… 江ノ島のことを何も知らない いや、何も知らないとは書いたが知っていることももちろんある 神奈川にある場所 なんか漫画とか……ドラマとか……映画とか……アド街的な番組とか…… たまに江ノ島という場所が舞台になる 「休みの日に遊びに行く場所」だったり「学校をサボっていく場所」だったり 「デートで行く場所」だったり「家族と行く場所」だったり 「トンビにカメパンぬすまれた」というYouTubeにアップロードされている動画が撮影された場所 私が東京からおよそ1000km離れた場所に住んでいるからこんな疑問が浮かぶのだろう すなわち「関東地方在住の人々にとって江ノ島はどのような場所なのか?」という肌感覚を掴みかねている 類似した感覚として伊豆、熱海、箱根あたりも同じ 関東地方の人は旅行先として選ぶが、遠い地方から関東に旅行しに来た人が目的地として選ぶ優先度が低い場所 例
『そのレシピが生まれた訳』:エリックサウス稲田俊輔さんに聞く、食べても腑に落ちなかったミールスをメニュー化した理由 南インドの定食『ミールス』をご存知だろうか。カレーのようでカレーではない、ごはんとおかず数種類(野菜がメイン)のセットメニュー。 日本でミールスが気軽に食べられる店といえば、十店舗以上を誇る「エリックサウス」が有名だ。肉が主役のカレーに慣れ親しんできた日本人にはベジの魅力が伝わりにくいであろうミールスで、あえて勝負をしたその経緯を、総料理長である稲田俊輔(イナダシュンスケ)さんに伺った。 インタビューの場所:エリックサウス マサラダイナー神宮前 稲田さんとミールスとの出会いーー稲田さんがミールスと出会ったのはいつ頃ですか。 「2000年代の前半だったと思うんですけど、岐阜でタイ料理を中心とするエスニックカフェみたいなお店をやっていたんですね。 そこに元バックパッカーのスタッフ
前々から思っていたんだが、味噌汁って沸騰した方がうまくないか? 先週の金曜日だったか、とりあえず晩ご飯を家族に出して、それから自分のをよそおうとした拍子に何らかの用事に意識が向いて、しばらくしたら部屋中に味噌のいい匂いが漂っていてやらかしたことに気がついた。味噌汁を沸騰させてしまっていたのである。 味噌汁を沸騰させることは悪であると料理をする人はみんな言う。家庭科の教科書にも書いてあるし、料理番組でもそう言うし、インターネットで検索したらあちらこちらのサイトが口を揃えて言うんだ。「味噌汁を沸騰させてはならない」と。土井先生はどうかな? もしかしたら「それでもええんです」って言ってくれるかもしれない。 正直に白状すると俺は沸騰して煮詰まってギュッとした味になるのが好きだ。単純にうまいと思う。もともとアチアチで味噌汁を飲みたい質で、家族の分はともかく自分用は一回煮えばなまで温めて注ぐことにして
誰かに話すのも難しいのでここに置きます。 文章が下手なのにはご容赦ください。 簡単な自己紹介を。私はASDとADHDを併発してるタイプの発達障害者です。 色々な紆余曲折を経て、現在は特例子会社の障害者枠で働いています。 私が今回お話したいことは「誰かに自分の気持ちや意図をしっかりと伝えることが可能である」ということ自体に、高校生になるまで気づけなかったことです。 色々自分の障害や特性について考えていて、「ああ~、そうだったんだ!」とさっき気付きました。 私は昔から「マイペース、のんびりしてる」と認識されてました。小学校では徐々にハブられて、小学校高学年頃から中学生頃にはいじめられました。幸いにもちょっかい程度のいじめであって、私自身でやり返したり、言い返したりして不登校には至りませんでした。むしろいじめっ子くらいしか関わってくれなかったので、つまらない学校の良い刺激として捉えていたかもしれ
ジロウ @jiro6663 よく知らない街でとくに予定がない。◇中井治郎 amzn.to/3N67Aq8 ◇23年春から関東へ。しばしば京都にもおります◇連載 これからの<京都らしさ>onl.bz/1KuS5jC ◇新しい質問箱 querie.me/user/jiro6663 twitcasting.tv/jiro6663/show/ ジロウ @jiro6663 今日話したタクシーの運転手さんも「最近の外国人観光客は京都を回ったあとに、このあと〈本当の日本〉を見に行くと言って山陰や東北に向かったりするようになってきた」と言っていた。そろそろ京都は〈本当の日本〉ではなくなりつつあるんだな…… 2024-06-15 13:18:26
NHKのクローズアップ現代で官僚の働き方に関する特集がなされ、はてブでも多数のブコメがついた。([B! 労働] “ブラック霞が関”の働き方は変わるのか?現役官僚たちの本音を聞きました - クローズアップ現代 取材ノート - NHK みんなでプラス、 [B! 労働] NHKのクローズアップ現代、国家総合職の面接前日に「悲鳴をあげる"官僚”たち」の実態を放送するところから本気度が伺える) だが、ここでの人気ブコメと私自身当事者として経験してきたことが大きく乖離しているので、あくまでn=1としての感想を記しておきたい。 自己紹介本題に入る前に自身の経歴を書いておく。 国家1種(現総合職)採用後、複数の本省庁で係長級を3回、課長補佐級を4回、地方機関で課長級を2回、都道府県庁で課長級を1回経験。 本省庁では法案作成、予算要求、国会対応いずれも経験あり(霞が関の残業の大きな要因がこの3つ)。 今は役
会社員にとって、昇給は大きなモチベーションの一つです。しかし、自分としては成果を出しているつもりなのに、あまり給料が上がらない……。そんな悩みを抱えた方も少なくないでしょう。 一方、視線を海外に移すと、毎年10%近くの「すごい昇給率」を叩き出している国もあります。それがインドです。この昇給率に大きく影響しているとされているのが、利益に貪欲で自己主張にためらいがないインド式のマインド。 そこで今回は、10年以上前からインド・ニューデリーを拠点にビジネスを行う公認会計士・税理士の野瀬大樹さんにお声がけし、これまで接してきたインド式のタフなマインドやバイタリティについて教えてもらいます。 あまりに極端でマネしづらい部分もありつつ、年収を上げたい、と願う日本のビジネスパーソンのヒントになりそうなエピソードをたくさんお聞きできました。 野瀬大樹さん。公認会計士・税理士。大学卒業後、監査法人にて法定監
街コン会場に着くと早速グループトークが始まった。 周りの男たちは仕事や年収の話をしており、女性陣は興味津々で彼らの話を聞いている。 そして彼らが一通り話し終えると視線は俺へと集い、俺は彼らとは全く違う話をしようと決めていた。 「僕の趣味は数学です。特に、Lie群の理論に興味があります」と切り出した。 すぐに女性たちの顔が少しずつ曇り始めたのがわかった。「Lie群って聞いたことありますか?」と続ける。案の定、誰も首を縦に振らない。 「Lie群は、数学の中で非常に重要な概念で、特に微分幾何学や物理学での応用が多いんです。例えば、特殊相対性理論や量子力学でも使われているんですよ」と言うと、相手の女性は困惑した表情を浮かべた。 その表情を見る度、俺は心の中で悦に入る。 この中で俺だけが理解している高尚な知識。それを理解できない彼女たち。その優越感に酔いしれ、俺に悦楽を与える。 男の一人は貧乏ゆすり
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