XP祭り 2022の資料です。 #xpjug #shinagile LISTEN――知性豊かで創造力がある人になれる https://www.amazon.co.jp/dp/4822289001 子どもは40000回質問する あなたの人生を創る「好奇心」の驚くべき力 https://ww…
最近の学生は突然「ワーホリ行くならどこの国がおすすめですか?」みたいな、背景も条件も何もわからない連絡が来たりする。そのことを先生に話したら興味深いことを教えてくれた。曰くあれは「一発で全部書くのではなく、相手が質問してくれることを想定して、やりとりするつもりでいるんです」と。 — 中村洋太(ライター&コンサル) (@yota1029) August 26, 2022 これすごく納得するなあ...!個人的に、この前ソラミドラジオで話した『頼る』と『甘える』の違いにも通じるものがあるなと感じた。それ誰に聞いても良い質問やん、っていうのは『甘え』に感じる。けど自分に相談してくれてるんだって分かるくらい背景とか話してくれると『頼る』に近くなるような。 https://t.co/A7l4Ydhf26 — ymoe (@mel_xlxlxler) August 27, 2022 昨日の午後、ぼくは東
最近目にする「ナラティブ」という言葉 最近ネットで「ナラティブ」という言葉を目にしませんか? 基本的には「物語」という意味のようだが。正直いまいちピンとこないことが多い。 いろんな意味で使われてない? なんか、いろんな人がいろんな意味で「ナラティブ」という言葉を使っているような気がする。どうなんだろう、気になる。 分類してみたい ということで、「ナラティブ」という言葉の使われ方を自分なりにこうなんじゃないかな〜と分類してみようと思う。 (元々の英語の意味がどう?というよりも、カタカナで「ナラティブ」と書く時に何を含意していることが多いか。という主観的なまとめです) 1. 体験者の中に作られる物語、主観的な語り ゲーム制作の文脈でよく使われる。何かを体験した結果、体験者の中に作られた物語。という意味 例えば、 RPG ゲームなどで、物語を構成する様々な要素をプレイヤー自身が時系列に体験してい
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震災からしばらくたった2月頭頃、神戸市の職員が避難所に派遣された。ところがどうも初期のころ、ボランティアとぶつかることが多くその日ももめていた。「何をもめているの?」と聞くと、インスタントラーメンを被災者に配りたいのに市役所職員がそれを許さない、と言ってボランティアは怒っていた。 市役所職員によると、被災者全員に公平に配れないのであれば、配ってはいけない、という。味噌ラーメンと塩ラーメンを合計したら被災者全員に配れるのだが、「それだと塩ラーメンが欲しい人に味噌ラーメンが配られたりなど、もめる原因になる、だから配ってはいけない」と頑張っていた。 私は「ちょっと任せてほしい」といって、その市役所職員と話すことに。「救援物資の管理、お疲れ様です。ところで問題のインスタントラーメン、どこから来たかご存じですか?」と尋ねた。「神戸市からですよ」との答えに私は首を振り、「いいえ、違います。私たちボラン
コンサルタントのころ。対人技術を教わった。 様々なものがあったが、その中でも群を抜いて重要な技術の一つは 「会話の時、人の話を否定しない」こと。 具体的には、人に『ちがう』と言ってはいけなかった。 * 若干うろ覚えだが、客先で、こんなことがあった。 プロジェクトで、部門別の目標を立てて、発表してもらった時のことだ。 私:「では、営業部2課の目標の発表をお願いします。」 営業2課:「既存顧客を中心に、前年比10%の売上アップです。」 私はここで、おかしいな、と思った。 先日の経営会議で 「営業2課は、新規開拓を中心にした目標にしてほしい」 との指示があったからだ。 それがなぜか既存顧客中心にすり替わっている。 訂正させなければならない。 が、「その目標、間違ってませんでしょうか?」と否定するのはご法度だ。 私は思案した。 どうすれば担当者を否定せずに済むのだろう。 そこで確認した。 私:「確
疫病が流行しているのでよぶんな外出を控えるようにという通達が出された。弊社ではそのために些末な打ち合わせもオンラインでおこなわれ、皆が慣れてきた今となってはリアルタイムの共同作業も気楽に実施されている。本日は上司からの資料レビューであった。 上司:急ぎでイレギュラーな仕事やってもらっちゃってごめんね わたし:いえいえだいじょうぶです 上司:こういう差し込みの仕事、ガッてやってバッて出してくれるのほんと助かる わたし:いやあ、この程度でよろしければ 上司:あのね、できればこの程度じゃなくしてほしい 上司:あなたの仕事はいつもスピーディで対応も柔軟で素晴らしい。でも雑 わたし:あっそれが本題ですね 上司:うん。赤字のところ見ておいて。とくに数字の誤字は致命的だからね。あと図の作りとレイアウト。せめて余白を左右対称にしてほしい。総じて雑 わたし:承知しました。赤線ありがとうございます。すごく直し
不毛なやり取りがなくならない理由 仕事をしていて、こんな不毛なやりとりが続くケースに遭遇したことはありませんか? 【上司】「もっとがんばれよ」 【部下】「がんばってますよ」 【上司】「いや、もっとやれるだろう!」 【部下】「いや、やってますって!」 という会話。延々と平行線をたどるケースですね。または、 【上司】「あのお客様は契約いただけるだろう?」 【部下】「恐らく無理です。まったく興味なさそうです……」 【上司】「だって、お客様の方からお問合せがあったんでしょ?」 【部下】「お問合せされただけみたいです」 【上司】「何も興味なくてお問合せされないだろう!」 【部下】「でも、まったく興味がなかったんです!」 も同じような会話です。なぜこういったことが起きるでしょうか。 それは、お互いの前提が噛み合っていないからです。上司の「がんばる」と、部下の「がんばる」が一致していないときに起こります
私はコンサルタントだった時、上司から 「コンサルタントは意思決定するな」と口を酸っぱくして言われた。 「特に人事。人事に関しては、意見表明もできる限り避けること」 とまで言われた。 例えば、「ウチの取締役、どう思う?」など、人の印象について聞いてくる経営者は少なくない。 確かに、結構怖い質問だ。 その一言が、どのように波及するかわからないのだから。 それに対しては 「社長のお考えを聞きたく」と言い、はぐらかせ、というのだ。 要するに、リスクヘッジである。 「それでも、意見を求められたら、どうしますか?」と質問すると、 「それを言える立場ではないと言いなさい」と指導された。 * しかし後日、一人の経営者に意見を求められた時のこと。 社長は「あいつのパフォーマンスについて、どう思う。」と私に尋ねた。 あー、答えちゃいけないやつだ、と思い、「社長のお考えを聞きたく」というと、 「意見を求められた
しのごのうるさーい! そう叫びたくもなるLGBTやセクシュアリティにまつわる専門用語たち。 一方で細分化された言葉たちにこそ救われるアイデンティティがあるのです。 かくいうわたしも、「レズビアン」という言葉がなかったら「ヘンタイ」と呼称されたままだったかもしれません。 そんなわたし、しのごのかしこによる用語解説『しのごのうるさい笑』、第4回目は「トーンポリシングとは?」についてです。 昨今流行りのポリティカルコレクトネス。LGBTsをはじめ、マイノリティな立場にいる人にとって数や権力の大きさによらず、公正で中立な発言環境が担保されていることは生きるうえで大切なことです。そこで今回のしのごのは、『しのごのうるさい笑 トーンポリシングとは?』です。誰かの心からの主張を、主張とは違う論点で横ヤリを入れて妨害することはよくないことだと理解しましょう。 1.トーンポリシングとは? みなさんこんにちは
TL;DR : ひとことでいうと 決定事項になる前に早めに巻き込もう 巻き込むときは、 その意図や相手に期待することを伝えよう 特性を理解して、ちょっとした工夫(最初の一声はチャットなどの非同期コミュニケーションを使う、etc)をしよう たまに遭遇するシーン ソフトウェアプロダクトの企画(プロダクトデザイン、プロダクト設計)を行う人や組織が、 企画の要件や仕様をかっちりと固めてから、エンジニアに渡したほうがいい 、と思っているシーンを見聞きすることがあります。 「重厚なウォーターフォールプロセスを採用しているから」という場合もあると思いますが、 軽量なプロセス下にある Web サービス企業でも、企画と開発で役割分担をしている場合は(程度の大小はあれど)起こってしまう と思っていて、今回はそういったケースを想定しています。 特に、以下のような思いがあるからそうしている、というケースを話題に上
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シンジです。日報とは一体なんなのか。いや、日報を活用している組織には申し訳ないのですが、日報という単語にポジティブな感じを受ける人は少ない気がしています。そしてシンジチームには日報を送るという習慣はありません。なぜなら日報を書く時間が不毛だと思っているからです。ところがSlackを使うと、分報という形になって蘇ります。 分報(ふんほう)とは Slackで簡単に「日報」ならぬ「分報」をチームで実現する3ステップ 〜 Problemが10分で解決するチャットを作ろう http://c16e.com/1511101558/ このブログを書いた野澤さん曰く、 日報は情報共有のタイムサイクルが24時間→遅すぎる 日報を送る前に課題解決していたら、課題として記載されない→課題解決をチームで行っていたら迅速に解決出来る可能性 などなど、要するに日報など死んでしまえということです(ぇw ブログに共感したの
transactive-memory.md トランザクティブ・メモリー 『ビジネススクールでは学べない 世界最先端の経営学』 http://www.amazon.co.jp/dp/4822279324/ これを読んでる。 この本の中で「トランザクティブ・メモリー」という話がでてきた。概要は以下のコラムに書いてる。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20130925/253852/ http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20150420-00010000-biz_jinji-nb かいつまんでいうと、組織学習においては 組織全体が「同じ知識を記憶すること」ではなく、「組織内で『誰が何を知っているか』を把握すること」である ということらしい。これは経験的にも、自分の直感にも通じる。その主調の正当性とか
Slackで簡単に「日報」ならぬ「分報」をチームで実現する3ステップ 〜Problemが10分で解決するチャットを作ろう〜 開発プロジェクトを進めていくと、チームは様々な課題に直面する。こうした課題は、週次のミーティングや日報で共有して解決していくことが多い。 課題は大小様々だが、特に数時間で解決できるような小さな課題をいかにリアルタイムで解決していくかで、チームのスピード感が大きく変わってくる。 僕のチームでは、リアルタイムの課題解決の為に、社内チャットSlackを社内Twitterのようにする邪道な使い方「分報」という取り組みを実践している。 > 日報の弱点日報の弱点 日報は一日の業務の報告書で、一般的に「進捗状況」「体験」「学習」「課題」が記載される。これらをチームで共有することで暗黙知を減らし、個人とチームを成長されることが目的だ。報告方法はチームによって様々だが、メールをはじめ、
@yoshiori 引用したいので社外にも頼む— SHIOYA, Hiromu (@kwappa) 2014, 12月 18 ということで社内ブログから転載 ↓ 以下原文ママ こんにちは!! 双剣、G級古文書全開放、HR302 のヨシオリです!! さて、チャットでこんな画面よく見ませんか!? (今回はこの画面取るためにワザと sorah にやってもらってます) これ、個人的に凄く邪魔です!!! 要件を全部入力してから呼び出して欲しいです!! まず呼びかけて、それから本題を入力しはじめられると、その間待つのが時間の無駄です!! 具体的には 「お疲れ様です」って通知が来る 作業を中断して hipchat を見る 中々続きが来ない 中々続きが来ない!!!!!! 中々続きが来ない!!!!!!!!!!! この時間、完全に無駄です!!! さらに人によっては在席確認も兼ねているのか、こちらも「お疲れ様で
情報を流す人が対象になる人を選ぶ労力と漏れのリスクととりあえず全員に流して各人がそれを取捨選択する労力ではどちらがよいのだろうなぁ— あそなす (@asonas) 2014, 12月 17 エンジニアじゃない人もリポジトリにコミットしたり、チャットでがやがや話をしていたり、Issuesトラッカーで盛り上がりをみせていたり、そういう情報があふれるチームで何年も仕事をしていると、必要のない情報を無視する能力が育ってくる。 メンションがきたら何かしらのポップアップで僕に通知がくる。それを見て、自分に関係ありそうなものだったら何かアクションをする、そうじゃなかったら無視をする。そういう能力。鍛えれば鍛えるほどその判断は高速にできて、仕事が捗る。 「いや、そもそも通知とか必要最低限にしておけばそういう判断も能力も必要ない」という意見もあるけど、それって結局情報を発信する側が、その情報を必要としてそう
Photo by University of the Fraser Valley こんにちは、はせ おやさいです。社会に出て早◯年、いろんな職場を経験しましたし、いろんな人と一緒に仕事をしてきました。 今日は「ある強烈な上司」のもとで働いていたとき教えてもらった、一生ものの考え方について書いてみようと思います。 ■ 一緒に働いていた「ある強烈な上司」の話 その「ある強烈な上司」は徹頭徹尾ロジカルな人。100%の再現性がないものを嫌い、感覚だけで何かを判断することを嫌う、とてもアクの強いタイプでした。 当時手掛けていたコンテンツのデザイン案を複数種類持っていき、「お前はどっちがいいと思う?」と聞かれたとき、「うーん、なんとなくこっちですかね、かわいいから」とウッカリ答えてしまったことがありました。 わたしの返答を聞いた彼の表情はみるみる変わり、「なんだ、その説明は! その『かわいい』というも
「匿名で隠し事をするのが苦手な性格を変えるにはどうすれば?」という質問があったので、回答します。 簡単に結論を書くと、「好きなようにすればいいと思いますけど、言っていいことと悪いことの線引をする訓練をするといいかも」です。 それだけのことを書くのに長文になっていますから、お好きな人だけどうぞ。 質問内容 匿名で隠し事をするのが苦手な性格を変えるにはどうすれば? - はてな村定点観測所 私本人としてはそんなに深く考えずに書きたいことをブログに書いている感じなんだけど(Web業界黒歴史シリーズも含めて)、それで誤解が生まれたり傷つける人がいるならば、匿名と実名を使い分けるように変えていかなきゃいけないだろうな。 これはどういう練習が必要なんだろう。id:topisyu さんを参考にまずは小町で書いてみるべきなのだろうか。 質問はここに集約されるでしょうか。 一応簡単に説明しておくと、この方(便
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