2020年11月11日 20:45 日立製作所、東芝、三菱電機の2021年3月期の第2四半期決算と業績予想、コロナ影響中心に概況を整理 日立製作所、東芝、三菱電機の2020年度(2021年3月期)第2四半期決算が出そろいましたので、各社の概要を整理するとともに、第2四半期決算と通期予想における新型コロナウィルス感染症の影響について整理します。 日立製作所 ・第2四半期は、ITやモビリティ及びライフのセグメントは増収となったものの、日立化成の売却や市況の悪化が影響して減収減益となりとなりました。 ・コロナの影響は、第1四半期の売上収益で2,998億円のマイナス影響、調整後営業利益で657億円のマイナス影響があったとしていますが、第2四半期の影響に関しては発表を控えています。 ・通期決算予想でのコロナの影響は、影響範囲の見極めが困難なため、具体的な数値は明らかにしていません。 東芝 ・第2四半