2020年11月 6日 20:58 ソニー、パナソニック、シャープの2021年3月期の第2四半期決算と業績予想、コロナ影響中心に整理 ソニー、パナソニック、シャープの2020年度(2021年3月期)第2四半期決算と通期予想が出そろいましたので、コロナの影響を中心に各社の概況を整理します。 ソニー ・第2四半期は、映画分野は前年に対して大幅減収であったものの、ゲーム&ネットワークサービス、音楽、エレクトロニクス・プロダクツ&ソリューションの分野で増収して、全体では増収増益となりました。 ・コロナの影響は、第2四半期の売上収益は映画分野で683億円のマイナス影響があったとしています。 ・通期決算予想でのコロナの影響は、売上収益は映画分野で下期も映画館の閉鎖にともなう劇場公開の延期は続くと見込んでいます。 パナソニック ・第2四半期の売上収益は非連結化やコロナの影響で前年に対して減収となり、営業