2021年度の売上収益は、5セクター、Astemo、日立建機・日立金属の上場子会社ともに増収し、前年度比18%増の10兆2,646億円となりました。 調整後営業利益は、前年度から2,430億円増の7,382億円となりました。 セグメント別では、ライフが減収減益、ITが増収減益となりましたが、エネルギー、インダストリーモビリティの3セグメントが増収増益となりました。 親会社の所有者に帰属する当期純利益は、前年度から818億円増の5,834億円となり、過去最高を更新しました。 2022年度予想は、売上収益は今回再編した3セクターとAstemoは5%増収するものの、上場子会社再編の影響により、全体では前年度比7%減の9兆5,000億円となる見通しです。 Adjusted EBITAは、3セクターとAstemoの514億円増益も、上場子会社再編による減益により、全体では前年度から353億円減の8,