ソニーは5月18日(現地時間)、アクティブノイズキャンセリング(ANC)対応の新型ワイヤレスイヤホン「LinkBuds S」を海外発表した。国内価格は不明だが、米国のソニー公式Webサイトでは199.99ドルでアナウンスしている。 同社は、LinkBudsの初代モデルを2022年2月に発表。外音を自然に取り込める“穴開きドライバー”を採用した独特の形状が特徴的だったが、LinkBuds Sは、同社のワイヤレスイヤフォン最上位モデル「WF-1000XM4」と同じく、カナル式イヤーチップとANCを採用している。 公開された動画からは、LinkBuds Sを装着したまま、リアル空間での会話と、音楽/ゲーム/バーチャル空間を自在に行き来する描写が見て取れる。キャッチフレーズは、LinkBudsと同様「Never Off」。